宵野ゆめのレビュー一覧

  • グイン・サーガ140 ヤーンの虜

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    ネタバレ

    ノルン白の虜
     アンテーヌにのびたディモスの陰謀。アクテと子供たちを人質にとられてるし。

    ポーラースターの光の下で
     ベルデランドで見つけたシリウス。ここで育てればよいのでは、と。

    妖獣の標的
     シルヴィア。犬に襲われ猿に助けを求める

    ヤーンの手技
     ダナエに向かい、魔道がはびこっていることを確信するグイン。結果的にグラチウスを助ける。

    いろんなところで、いろんなことが起きてて、登場人物もそれなりに多くて、覚えてるのが大変なのである。

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    2017年01月09日
  • グイン・サーガ140 ヤーンの虜

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    ここ10巻ほどグインがどこに行ってたのかわからなくなった。中原の地図を詳細化して更新したのを公開してほしい。

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    2016年12月20日
  • グイン・サーガ140 ヤーンの虜

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    伍代グインと宵野グインが交わり始めた。
    話は中原全体に広がりながら、大きく動き出している。
    グインの子、イシュトバーンの子、マリウスの子、シリウス、そして、ヴァレリウスの少女弟子は、どのように交わるのか?次世代への橋が築かれ始めている?
    次を次をと期待してしまう。

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    2016年12月18日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    ネタバレ

    オクタヴィアが皇帝になるケイロニア。選帝侯たちは、ちっともひとつにまとまってない。黒い蝶が魔道を呼ぶ。
    パロからの魔道師登場。ケイロニアのために仕える感じ。
    戴冠式だというのに、不穏な気配を感じたグインは兵を率い。
    間一髪のところで、シルヴィアちゃんの子シリウスを助け出す。あれ、まだ助けてないっけ。しかし、グインはそうでないと。宮廷の中であれこれよりもね。
    しかし、栗本氏亡きあと、2名によって書かれているが、なんで二人とも体調不良なのか? あとがきの体調不良ネタ見ると、またかよと思う。体調不良にもめげず、書き続けてほしい、とエールを送る。

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    2016年11月23日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    ネタバレ

    ケイロニア。選帝侯の思惑がバラバラ。シルヴィアちゃんの子供の父親だと言い出す輩も出るくらい。もっとも死人だけど。家族が言うんだけど。パロにいるディモスはパロ貴婦人にメロメロだし。とうとうオクタヴィアは決心する・

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    2016年11月17日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    ネタバレ

    シルヴィアちゃんはルヴィナとして、市井で養生している。レンティア王女のアウロラがよくわからない。記憶から抜け落ちているのか、外伝を読まないとだめなのか。
    グインを皇帝にすべく、選帝侯会議を開催するが、ダナエ候、毒殺される。イシュト軍がいるらしいとの情報も入り、急ぎ戦闘態勢へ。
    アキレウス皇帝、死去。空位が続くらしい。
    シルヴィアちゃんは亡命して女帝名乗れ、と勧められ。

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    2016年11月06日
  • グイン・サーガ132 サイロンの挽歌

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    ネタバレ

    黒死病の流行が落ち着いたサイロン。グインの愛妾ヴァールーサは子を身ごもり、シルヴィアは幽閉中。
    宮廷で、街中で、不審にトルク出まくり。
    街中で、シルヴィアの元侍女クララのゾンビが出て以来(クララのエピソード、どこかの巻であったはずなのだが、覚えていない)、売国妃シルヴィアを殺せ、と民衆反乱。
    そして魔道がはりめぐされているサイロン。グインが立ち向かう。
    そして、シルヴィアの子を殺したと白状したハゾスに、怒ってそんな仕打ちするかなぁ。が今回の違和感。
    何もできない赤子を手にかけるのを嫌がるのはわかるんだけど。なんかね。
    とか言いつつ、読み進める。

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    2016年10月23日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    ケイロニアに新皇帝。内容は濃かったが、局地的な話。そろそろ中原すべてを巻き込んだ騒動に発展してほしい。何巻で終わるんだろうかね。150? 200?

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    2016年08月31日
  • グイン・サーガ138 ケイロンの絆

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    未曾有の困難が続くケイロニアで、オクタヴィアが、ついに皇帝に即位。
    宵野グインも新キャラクタが動き出した。
    伍代グインとの連携も見えてきた。
    物語が進んで行く。だんだんと面白くなってきた。

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    2016年04月17日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    ケイロニアの後継者問題で揺れる大帝没後の様子を描いているこの巻で、グインにシリウス王子の生存が判り、今まで一枚岩であったケイロニアの臣下もなかなかドロドロした思惑があることが綴られていきます。ただし巻末における皇女オクタヴィアの即位に繋がる「マルーク・ケイロン」の叫びは圧巻で、グインの清廉な人柄も健在であることが知れ、やはりこの国は大丈夫だなと感じさせます。

    しかしながら…パロは前の巻で壊滅的な被害を被ったとは言え、アキレウス帝の葬儀に大層胡乱な人物を差し向けているのが哀れで薄黒く、グラチウスと闇に落ちたナリスの跳梁を思わせて情けないの一言に尽きるのが悲しいところ。国政の要を欠いたゴーラとこ

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    2019年05月12日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    グインサーガ136巻目。

    内に問題を抱えつつも安定のケイロニアって感じで終了です。もっとドロドロするかと思ってましたが。ぼちぼち物語が大きく動きそうな気配。

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    2015年07月10日
  • グイン・サーガ136 イリスの炎

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    ネタバレ

    シルビアの失踪、そして、突然の洪水によりシルヴィアの子 シリウスも行方が分からなくなる。
    そんな中、ついにグインの子供が誕生、そしてアキレウス大帝の大喪の礼が行われ、運命は、グインを通じて、オクタビアを大帝の後継者へと導く。
    多くの人に運命の星が瞬く。「紅の凶星」とともに、新しく物語が紡ぎ出される転換点の一巻だ。

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    2015年05月24日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    アウロラって誰? 世捨て人ルカ、俗世に関わりすぎじゃね。選帝侯会議、話す内容が稚拙じゃね。。。と、いささか不満の残る134巻目でした。

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    2015年03月19日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    巨星乙。温帯も、もう少し詳しく、永野護のように先々の予定を残してくれれば、引き継ぎ手も楽だったろうに。

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    2014年12月08日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    ネタバレ

    栗本薫さんが亡くなられて亡くなられてはや5年。130巻で未完のままで中断したグイン・サーガは五代ゆうさん、宵野ゆめさんという二人の語り手によって引き継がれ、昨年から続巻が出版されるようになりました。

    五代ゆうさん、宵野ゆめさんと各一冊ずつ読んでみて、もちろん栗本薫さんとは語り口は違いますが、どちらにも好印象を抱きながらも「まぁ、一冊目やしね」と斜に構えていたワタクシ。
    宵野ゆめさんの2冊目、134巻「売国妃シルヴィア」、ようやく読み終えました……うん、ごめん。栗本薫さんの時のように「2か月に1巻発刊される」と決まってないので、手に入れるまで2週間くらいタイムラグあるんだ。

    五代ゆうさんはパ

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    2014年11月05日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    ネタバレ

     栗本薫亡き後を 五代ゆう、宵野ゆめ の2人で書き継いでいこう、というプロジェクト、宵野版の2作目。
     前作でほぼ国家としては壊滅したパロ。ラストに登場したあの人。
     栗本氏が健在であれば、まだここでは生き延びたかもしれない人々が次々と退場していく。
     現在ヤガを舞台に ヨナ、ブラン、イェライシャといったメンバーで話が進んでいる五代版に比べて、直接ケイロニアとグインを中心に据えているだけに 登場人物を動かせる自由度が狭い。
     思い切って数名にご退場いただいて、グインが動くスペースを作った感じ。この辺は悩んだのではと思う。
     これまでは 何が起こっても グインが登場すれば危機は収拾していく安心感

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    2014年10月19日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    いろいろと動きがあった巻。
    「サイロンの挽歌」がつなぎの巻だったとすると、この巻から宵野グインが本格的に走り出したというところか。
    長い間災難に見舞われ続けるサイロンは、この先どうなっていくんだろう?復興はいつ?魔道師たちはどう動く?
    けっぱれサイロンの人々。

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    2014年10月18日
  • グイン・サーガ134 売国妃シルヴィア

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    しばらく遠ざかってたシリーズでした。書いてる人が違うせいか、サクサク読めました。栗本さんのときは、重々しい(やや読みにくい)感じがしていたので、読む巻と読まない(パラパラ読み)巻が出来てしまってました。グインがでてくる巻は読むつもりです。未完で終わせない、繋いでいくというのは大変ですが、頑張って欲しいです。

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    2014年10月10日
  • グイン・サーガ132 サイロンの挽歌

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    栗本薫後のグイン正伝第二段。盤石なような気がしてたケイロニアの弱さが際立ってた。
    ちと読みにくい。いっそ複数の作家の協同作業で書いた方が面白くなるんじゃないかな。

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    2014年04月21日
  • グイン・サーガ132 サイロンの挽歌

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    こちらの引継ぎ手は盲愛が過ぎて、読者を見ずに亡くなった原作者ばかり見ている。末期の悪い面の後継者になりそうな不安。
    スキルの低さは読んでいくうちに慣れるが、最低限、漢字変換すべきところはしないと、少ない重厚感がさらに薄れる。

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    2014年01月05日