平井正修のレビュー一覧

  • 〈わたし〉を捨てる。 山岡鉄舟に学ぶ「無敵」という生き方

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    まずは手放す。両手に持っていては何も持てない。
    主人公、無敵、一切皆苦。

    劣っている事を糧にできる様に心掛けたい。

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    2025年09月11日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    梅が寒い中耐え忍んでから、他の花より先に咲いて、散り、身を結ぶという現象はとても考えさせられる教えだった。

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    2022年11月13日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    <感想>
    現役住職が禅の教えを分かりやすく説く。短いエピソードの集積で本が構成されていて、今の悩みに刺さるような言葉を見つけることができる。読むタイミングで好きなエピソードが変わりそうな気がする。座右の銘になりそうな言葉も多い。

    <アンダーライン>
    ★★★★★花は誰かのために咲いているのではありません。ただ咲いているのです
    ★花は咲いていも「見てくれ」とはいいません
    ★★花にとっては、咲くことが「できることのすべて」だからです。
    ★生きることが生きる目的です。求めすぎるのをやめなさい
    ★生きているそのこと自体がすばらしい、ということろに立てば、見える景色はよほど変わってくる
    ★★★身体は絶望

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    2021年05月04日
  • お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

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    一日を清らかに始めて、一日を穏やかに仕舞う。理屈ではなく、人間の経験に基づく智慧にこそ、私たちの不安な気持ちを解き放ち、穏やかに暮らすためのヒントがあるのではないか。

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    2021年01月17日
  • 「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ

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    シンプルに読むことができる前松庵住職のお話ですが、その言葉は核心をついてくるので何度も読み返してみるといいかもしれません。

    若い頃には自分が死ぬことなど想像もできないかもしれませんが、年齢を重ねるにつれて亡くなる人も増えてきます。自らも体力が衰えたり病にかかったりすると限りある命というものを意識するようになります。
    自らの利益が欲得だけで動くのではなく、自分は他の人々の存在によって生かされていることに気づく、そして自らも他の生命に役立てる生き方を目指す。
    とてもインスピレーションが働く内容で感謝しております。

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    2020年12月24日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    全生庵の住職の著者。
    ビジネス本ばかり読んでいると、どうしても戦闘的で数字ばかりを追いかけがちだが、禅の思想ではちょっと違っていて、花のように咲けと言っています。
    人間は生まれながらにして素晴らしいものですが、努力を継続しないと花を咲かせることはできないとおっしゃっています。
    シンプルで読みやすい本ですが人生の核心につく部分がかなり書かれており、頭で考えがちの現代人には役に立つ内容だと思いました。

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    2020年12月24日
  • 忘れる力 「すっきり」「はっきり」「ゆったり」

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    読みやすくてスッと頭に入ってくる本だった♪
    忘れることは良いこととされていないけど忘れることの大切さを色んな角度か教えてくれます!

    「道は近きにあり、然るにこれを遠きに求む」
    空想を忘れること!

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    2020年07月06日
  • 「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ

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    心がほっこり温まる、素敵な本です。
    紹介したら妻も読み始めました。
    これからゆっくり実践していきたいです。

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    2016年02月17日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    禅では梅が尊重されるという。寒中に咲き、芳しい香りがあり、実を結ぶから。
    ただ咲く花、これから何を学ぶことができるだろうか。無心に、見てくれとも思わず咲く。あるがまま、見えないところの努力。心は絶望しても身体は絶望などしない、食べて寝ろ。実践、まず動け。間の大切さ。言葉が神である西洋と言葉のない禅。
    寝る前の振り返りや感謝については中村天風とも同じだな。

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    2025年10月15日
  • 心がみるみる晴れる 坐禅のすすめ

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    一字三礼
    人生を丁寧に生きる 
    写経、一字書くごとに三回の礼拝
    写経を 見返す、気づく、あらためる
    繰り返すことで、日常の振る舞いが丁寧に

    調身、調息を基本として調心となる。
    吐く息を細く長く
    吐く息の時、力が込められる 吸う時は緩んでいる

    まずこれらを意識し日々を送ろうと。
    ゆっくりと動く、
    それを身体で覚えていきましょう!

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    2025年06月10日
  • 〈わたし〉を捨てる。 山岡鉄舟に学ぶ「無敵」という生き方

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    わたしを捨てる 漠然と捉えると、自己に固執するあまり、つい他人と比較する。そして我執があるゆえに無限の焦燥感に陥いる。いまの自分はまさにである。
    手放すこと、諦めること、あきらかに極めること、こころがどこにあるのかと、考えさせられる時間をいただきました。いまを愚直にさまざまなモノ、コトに驚きながら、驚ける感度を磨きながら歩こうと考えに至った本。

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    2025年06月08日
  • お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

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    メンタル本にも書かれていることがここにも書かれていて、お坊さんの習慣は心を整えることにつながっているのだと思った。
    特に第4章のまだ晴れない心が整う習慣が1番生きる上で役に立ちそうだ。
    自分の習慣に取り入れられそうなものをここにメモしたので、実践していきたい。

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    2024年08月12日
  • 悩むことは生きること 大人のための仏教塾

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    心のなかに湧き上がる良くない感情。それは止められないけど、それを紡いではいけないことが、山を覆う雲の例でよくわかった。ときどき、振り返って心の掃除に繋げたい1冊。

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    2023年05月30日
  • お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

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    「目標や夢は毎晩捨てる」といった一見厳しいようなことも、読み進めるとふーむなるほどなと思わされました。
    布団からすぐに出るところから、習慣づけ始めてみました。

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    2023年01月27日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    そうだなぁ、と思いつつ、どこかで聞いたことがある話だな、とも思う中、「プライドと上手につきあいなさい」という考え方は初めて聞き納得です!

    プライドとは自分を律するもの。
    他人の振る舞いや言葉で、自分のプライドがどうにかなるなんてことはない
    プライドは自分を律して、それに恥じるようなことは「しない」ためのもの。
    他人に何されようが、どう言われようが、プライドは痛くも痒くもないのです。
    押さえておかなければいけないのは、この「一点」だけ。それで、プライドとは上手に付き合っていけます。

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    2021年07月23日
  • 「見えないもの」を大切に生きる。 生活と心を調える禅的思考のすすめ

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    とても読みやすかった。ついつい劇的に良くする方法を模索して、一発逆転を狙いにいく煩悩にまみれた生き方をしている私には、一つ一つゆっくりじっくりコツコツ当たり前のことをしていくというのは、なかなか難しいようには感じだが、目の前のことを一所懸命行っていこうと思った。
    わたしの好きな映画で、あんという作品があるのだが、私たちはこの世を見るために、聴くために生まれてきたのだという言葉が出てきて、それが大切なんだと改めて感じた。
    まずながら寝をやめる。

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    2021年03月07日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    ネタバレ

    美しく咲き、香り、実る為の禅の教えが分かりやすく書かれていました。人生はお花と一緒なのだと。

    「自分の価値を決めるのは、唯一、自分がどう生きているか」とか、「たゆまずやることをやってこそ、花は咲く」

    イメージしやすい表現であっという間に読み終えました。
    心が透明に近づくような清々しい気分となりました。

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    2015年12月17日
  • 花のように、生きる。 美しく咲き、香り、実るための禅の教え

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    心に留めておきたい言葉たち
    ※何もしないで「咲く」ことはない。たゆまずやることをする
    ※生きていれば壁にぶち当たることもある。その壁は自分が心の中に作ったもの。乗り越えるために努力していくことは素晴らしい
    ※自分が発した優しい言葉が自分の心に沁み込んでいく
    結果、すべて自分。

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    2025年04月23日
  • お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

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    ネタバレ

    極端だなと感じる部分も多いが、納得もできる内容だった。
    個人的に極端だと思ったのは、人は死に向かって生きているだけだから行為には意味が無いというくだり。その辺は流石に共感できなかったが、あまり意味にとらわれないとライトに捉えてみる。
    時計を気にしない。
    意味を求め過ぎない
    呼吸に集中する時間を作る
    この辺りは参考にしたい

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    2025年04月05日
  • お坊さんにならう こころが調う 朝・昼・夜の習慣

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    僧のくらしはストイックで、一瞬一瞬を生きている、その生活の中で心の平静を心得ていく、ということがよくわかった。
    とにかく日々目の前にやることがあり、没頭する。そういう環境を作ると良いのかと思った。

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    2024年12月10日