【感想・ネタバレ】〈わたし〉を捨てる。 山岡鉄舟に学ぶ「無敵」という生き方のレビュー

あらすじ

世間の常識や他者からの評価、SNSの書き込み等々に一喜一憂し、自分に自信が持てない私たちは、どうしたら自信を回復することができるのか――。幕末から明治期に活躍した山岡鉄舟(剣術家、政治家)が大切にした「無敵」(自分にとって最大の敵である“自分の心”をコントロールすること)という思想と仏教・禅の教えに基づいて、エゴイズム的な自我意識を手放していくことで、自由で主体的な生き方が実現できると提起する。山岡鉄舟が開いた禅寺・全生庵(東京都台東区)の住職が、悩める若者たちに贈るエールの書です。

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Posted by ブクログ

まずは手放す。両手に持っていては何も持てない。
主人公、無敵、一切皆苦。

劣っている事を糧にできる様に心掛けたい。

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2025年09月11日

Posted by ブクログ

わたしを捨てる 漠然と捉えると、自己に固執するあまり、つい他人と比較する。そして我執があるゆえに無限の焦燥感に陥いる。いまの自分はまさにである。
手放すこと、諦めること、あきらかに極めること、こころがどこにあるのかと、考えさせられる時間をいただきました。いまを愚直にさまざまなモノ、コトに驚きながら、驚ける感度を磨きながら歩こうと考えに至った本。

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2025年06月08日

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