片瀬優のレビュー一覧
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現代に生きる吸血鬼と、シスターのお話です。
湯ヶ先町に住む月島亮史は、夜間バイトで生活費を稼ぐ何の変哲もない青年にして、その正体は吸血鬼。使い魔の猫・ツキと共に、それなりに平穏な毎日を送っていた。そこに突然現われた幽霊少女・雪村舞、そしてシスターのレレナ。居候同然に月島家に住みついてしまった二人の少女は、亮史を数々の騒動に巻きこんでしまう。さらに正体不明の化け物“蜘蛛”なるモノも現われて…(紹介より)
吸血鬼なので昼は出歩けないから日雇いの夜間バイト、そして日のあるうちは役所にはいけない、夜もやってるコンビニは便利だとか、注意人物になってはいけないから人の血は吸わずに輸血パックの血を啜る・・ -
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<内容>
かつての湯ヶ崎での生活を取り戻すため、舞はレレナを手に入れようと学校生活に入り込んできた。
そして、ツキシマが朧にゲームを持ちかけてきて……
レレナが下す決断とは!?
ひめごと クライマックス!!
<感想>
鈴木鈴やべぇ……
なんで三巻で終わらせちゃったんだろ?
そう思えるほどに最終巻はヤバイ。
おしごと を読んでれば分かるでしょう。彼は健在ですwwwwwwwww
千霧といい、舞といい泣かせてくれますよ。
なんなんだこのドSはwwwww
BadEND症候群にでもかかってるんだろうか。でも、まぁ今回は前回よりは救われてるけどな。
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<内容>
幽霊少女・舞を失った月島亮史は失意の中、復讐として真田を抹殺することを決意する。
そして、上弦たちと手を組むことにしたのだった……
<感想>
衝撃的すぎだろ………
いや、まぁ、舞が死んだところからして衝撃的すぎたんだけどさぁ………
ここまでバッドエンドにする必要性があったのか??
まぁ、でも これはこれで納得がいく結末ではあるんだが……
主人公ではないのにレレナから話が始まったのも良い感じに影響してるのかなぁ。。。違和感がまったくない。
そして、何より、ラストまでの怒濤の勢い。
作者がノって書いてるんだろうなって分かるほどにスピーディー。。。
そして要所要所での演出が中々に。。 -
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Posted by ブクログ
シリーズ最終巻。
第1巻、第2巻あたりを読んだときには展開がぎこちないように感じましたが、読み終えてみるとすごくきれいに構成されたストーリーという印象です。第6巻での舞の消滅が衝撃的なヤマ場を作っているし、最終巻も物語の終結に向けて全体がきれいにまとめ上げられています。亮史と真田の戦いの終結からレレナの後日談の展開は、ちょっとずるいという気もしますが、「あとがき」にある「作品はきちっと終わらせてこその作品である」という言葉どおり、読者を納得させる終わり方だと思います。
ずっと言い続けてきたのですが、やっぱり女性キャラクターが全員うっとうしいガキばかりなのが残念。亮史、ツキ、玄翁などの男性キ -
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<内容>
組織の追っ手から逃れるために、湯ヶ崎から離れることを月島亮史は決意するが、行動を起こすより早く、組織が動き出した。
そして、その影には亮史の過去を知る少女……それも、<主人>の上弦がいた。
<感想>
上弦編?の前編。。
やっぱ普通に面白いですなぁ。
特に最後の休憩が……(ぉぃ
ここがヤバイってのが中々ないもので、強く薦めることは難しいんだが……
時に、上弦からの逃走劇でのトラップ。
あれ…………吸血鬼からしてみれば実体化してようと幽霊か本物かなんて、見分けられるんではないのか? いや、まぁ焦ってたら別なんでしょうね。はい。それだけっ(ぇ -
Posted by ブクログ
<内容>
湯ヶ崎町に住む吸血鬼、月島亮史は平穏な毎日を送っていたが、突然現れた幽霊・雪村舞とシスターのレレナによって数々の騒動に巻き込まれる…
第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作
<感想>
設定はそんな特殊じゃなくて……まぁ、元からの吸血鬼が主人だとか、そういうのは月姫とかにもある設定だし。
でも、文章がうまいなぁ。
舞の登場シーンが少し意味不明なところがあったけど……
伏線……てかキャラ設定に入るのかこれは。がちゃんとしてる。まぁ意外性というよりは繋ぎに出てくるのかな。
舞と猫とかね〜
まぁ、これ書いてる時点で2巻と3巻読み終わってるから言えるけど、ストーリーの進行で意