【感想・ネタバレ】吸血鬼のおしごと5 The Style of Masterのレビュー

あらすじ

組織に追い詰められ、学校に立て篭もった月島亮史。しかし校内に攻め込んだ<従者>達を待ち受けていたものは、夜の王たる<主人(マスター)>が持つ真の吸血鬼の能力だった。冷酷かつ残忍な吸血鬼本来の戦闘本能を楽しむかのように、亮史は次々と彼らを灰に帰していく。 一方、亮史と同じ<主人(ミストレス)>である上弦に追われていた半吸血鬼のレレナは、幽霊娘・舞、使い魔猫・ツキの協力によって逃げつづけていた。だがその彼女に、上弦の使い魔であるツルの影が忍び寄る。果たしてレレナは無事に夜の外へと逃げ切ることができるのか!?

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Posted by ブクログ

<内容>
組織の従者相手に校内に立てこもる月島亮史は、相手に容赦することなく灰にかいしていく……
一方、主人である上弦から逃げる レレナは舞とツキの協力の元、なんとか上弦に一矢報いて、上弦の追跡をふりほどいたが、上弦の使い魔であるツルの影が忍び寄っていた……

<感想>
最近のラノベにしては珍しく悲観的?な話になってきたなwwwwww
なんか舞が健気すぎる気がする………あぁ、かわええorz

正直、読み終わってから日が経ってるせいで感想が出てこない……orz

でも熱いっっっっ

久々にはまってしまったwwwww

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

亮史と上弦が再会し、「組織」の攻撃が開始されます。

亮史と上弦の使い魔である、ツキとツルの戦いは印象的だったかなと思いました。レレナを追いつめなければならないツル、レレナを守らなければならないツキと、双方に果たすべき役目が与えられているために、全体に緊張感が行き渡っていて、途中でダレることなく読むことができました。

亮史が戦っている「組織」のメンバーどうしの人間関係は、この巻で唐突に提示されているので、とくにキャラクターに思い入れをもつこともなく、何となく読み進めてしまいました。それでも、戦闘シーンの描写も迫力があって、けっして悪くない印象です。

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2016年10月23日

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