仲達志のレビュー一覧

  • 日本-喪失と再起の物語 黒船、敗戦、そして3・11(上)

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    好評判に期待して読んだのだが。

    リアルタイムの経済状況についての評価はまだしも、幕末以降敗戦までの近代史は表面的な知識を賢しらにひけらかすもので、読めたものではない。

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    2015年02月12日
  • 犬が私たちをパートナーに選んだわけ

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    <犬とは人間にとってどのような存在なのか >

    犬と人との関わりを歴史的・科学的・哲学的・政策的など、多面的に語るエッセイ。
    犬について総合的に考える「犬学」への入門書ともなっている。
    著者はジャーナリスト・編集者であり、比較的平易な読みやすい1冊である。
    現代人にとって、特に犬を飼っている人にとって、犬とは何か、を考えてみる。
    表紙の犬は、著者の犬・ラブラドール系のステラ。
      *なお、邦題はいささかミスリーディングだと思う。原題は"What's a Dog For? The Surprising History, Science, Philosophy, and po

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    2014年07月19日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    グーグルに密着取材を行い、興味深い内部の様子を知ることができるとともに、グーグルの考え方を知ることができる。

    「大きなインパクトを与える仕事に取り組む人が少なすぎるように思う。」

    「技術的な解決策、とりわけコンピューターにどれだけの力があるか、皆、理解していない。」

    興味深い書籍でした。

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    2014年05月08日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    WIREDのスティーブン・レヴィによるグーグル・インサイド・ドキュメンタリー。
    ものすごく長いが、文章がうまいので(興味がある人なら)飽きずに読める。

    Googleが世界を良くするために、どのように考え、どのような方法で行動しているかを知ることができる。普通の会社とは明らかに違う。

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    memo:

    24
    「たとえ失敗したとしても、完全に失敗することは滅多にない」と彼(ラリー・ペイジ)は言う。

    75
    取得されたデータはカプセル化されて次々にログに保存されていく。そこからユーザーの検索行動を分析し、データマイニングによる解析を行うことで、究極の学習する機械に進化する。

    79
    狂信的

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    2016年02月27日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    創業者二人、自分の興味を追求するモンテッソーリ教育の成果。客観的データと論理。
    能力のある人を如何に惹き付け集められるか、なのですね。

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    2012年12月23日
  • グーグル ネット覇者の真実 追われる立場から追う立場へ

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    google礼賛!な内容だけど、内側から見たってことだから、そうなっちゃうのかな?
    外側から見たら、かなり不安なこともたくさんしているわけで、その辺りの「邪悪になるかもしれないこと」をもっとバランスよく示すべきなんじゃないの?

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    2012年12月09日