仲達志のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
通読したが、印象は上巻と余り変わらない。
ステレオタイプな日本人論から離れたというが、ステレオタイプ以外の何物でもないように感じる。
東アジアの隣国との関係において、共産党独裁の中国との関係はともかく、「同じ」民主主義国家である韓国との関係が悪いことが日本の歴史認識における特殊性を示す何かの指標であるかのような記述は、正に著者の浅薄な歴史認識を示す以外の何物でもない。
こうして西洋至上的な史観は上塗りされていく。
所々に現れる優越的な視点は、英国人特有の皮肉の表れと都合よく解釈されるのか?
NYTに代表される自称中立的な欧米ジャーナリズムの常套的論説に触れるには、最適かも知れない。 -
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Posted by ブクログ
<犬とは人間にとってどのような存在なのか >
犬と人との関わりを歴史的・科学的・哲学的・政策的など、多面的に語るエッセイ。
犬について総合的に考える「犬学」への入門書ともなっている。
著者はジャーナリスト・編集者であり、比較的平易な読みやすい1冊である。
現代人にとって、特に犬を飼っている人にとって、犬とは何か、を考えてみる。
表紙の犬は、著者の犬・ラブラドール系のステラ。
*なお、邦題はいささかミスリーディングだと思う。原題は"What's a Dog For? The Surprising History, Science, Philosophy, and po -
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Posted by ブクログ
WIREDのスティーブン・レヴィによるグーグル・インサイド・ドキュメンタリー。
ものすごく長いが、文章がうまいので(興味がある人なら)飽きずに読める。
Googleが世界を良くするために、どのように考え、どのような方法で行動しているかを知ることができる。普通の会社とは明らかに違う。
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memo:
24
「たとえ失敗したとしても、完全に失敗することは滅多にない」と彼(ラリー・ペイジ)は言う。
75
取得されたデータはカプセル化されて次々にログに保存されていく。そこからユーザーの検索行動を分析し、データマイニングによる解析を行うことで、究極の学習する機械に進化する。
79
狂信的 -
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