井上悠宇のレビュー一覧

  • 誰も死なないミステリーを君に 2

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    人の顔に現れる死線。それを消すために佐藤と志緒は必要により事件を解決しようとする。
    今回は「死者が来たりて笛を吹く」のオマージュ。設定もやたらと古臭い。神隠しとか愛人が4人もいるとか狐面を被った医者とか前時代的。特別そこがミステリのネタでは無いので面白く読んだ。
    ミステリ的にはよく出来ていて最後まで惹きつけられた。死線という特殊アイテムをよく使って考えられてた。また次作も読みたい。

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    2019年10月06日
  • 誰も死なないミステリーを君に 2

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    王道とも言える遺産相続争い。主人公の行動によって状況が変わっていくところも含めて、よく練られている。

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    2019年09月28日
  • 誰も死なないミステリーを君に 2

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    人の死の予兆が見える遠見志緒と主人公の佐藤の「砂糖&塩」コンビが今回挑む謎は、志緒の女友達の遺産相続問題。
    死に瀕している資産家の父には失踪した長男も含めば、腹違いの兄弟が三人いるのだが…

    文字数がそんなに多くなく文体も軽いためさくさく読め、謎が解けていく時の爽快感もすばらしい。

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    2019年09月20日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    回避可能な死の予兆を見ることができる女子大生遠見志緒とひょんなことから知り合った主人公佐藤は、身近な人の死の予兆を消すために手をつくす。しかしそこには、死に関係する人の事情が複雑にからみあい…

    殺人事件をすべて未然に防ぐという珍しいコンセプトの推理小説。
    そのコンセプト上、人は死なないため、ハッピーエンド好きは安心して読み進めることができる。

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    2019年09月20日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    ネタバレ

    読み終わるまで作家さんの描いた世界観に翻弄された気がします。
    人の死が見える少女とそれを回避するために協力する少年の物語。
    死を回避するために探偵側が犯人側に立つような展開は斬新で楽しかったです。
    複雑な物語ですが文体が読みやすいので一気に読み切ることができました。

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    2018年04月17日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    死ぬ人が見えてしまう、そんなミステリーとしてはチートのような能力を逆手に取るようにうまく構成されていると思う。最期の舞台となる無人島は少し設定倒れかな。

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    2018年04月04日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    ネタバレ

    死の運命が見えてしまう志緒の「誰にも死んでほしくない」という切実な願いが伝わってきます。一歩を自分が死に追いやってしまったと考えていたことによる罪悪感が大きかったのだと思いますが、その一歩の死の真相を佐藤君が解き明かしてくれたことで彼女はその罪悪感から救われたと信じたいです。志緒と対象者を死の運命から救おうと彼女の助けになる佐藤君のコンビが良い空気感を醸し出しているなと思いました。

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    2026年06月09日
  • 予言館の殺人

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    井上悠宇さん初読みです。
    13年前の殺人事件の犯人と転落死の真相を究明するために、事件が起こった館に当時の関係者と霊能力者たちが集められる物語です。

    13年前に殺されたのは主人公の父親である芸術家で、その友人である美術商が事故死し、主人公の母親も車の事故で亡くなっています。
    母親は予言者と呼ばれるほどの占い師で、当時館にはその予言を聞くために人が集まっていました。

    13年前の事件を解決するため、心霊系YouTuber、オーラが見える人、陰陽師、霊が見えるグラビアアイドルたちが、館に集められ当時の事件を推理していきます。

    作品の半分以上がYouTube配信に費やされていて、この話はどういう

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    2026年04月14日
  • 予言館の殺人

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    ネタバレ

    特殊設定ミステリ。

    〝霊能力者〟たちがちゃんとしたプロで読み心地が良い。
    さて、鶏が先か卵が先か……

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    2026年04月10日
  • 予言館の殺人

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    ネタバレ

    詩をモチーフにした予言は、見方によって色々な解釈ができて、想像しながら読むことが非常に楽しい作品でした。

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    2026年04月07日
  • 予言館の殺人

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    心霊あり、若干の多重解決あり、軽めのどんでん返しありなど、楽しめた作品でした。登場人物が個性的でそれぞれキャラが立っていて面白かったです。

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    2026年03月28日
  • 予言館の殺人

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    ネタバレ

    どこまで真実でどこまで偽物か
    考察しながら読みすすめる。
    真相を知った時
    我が子を守ろうとしていた
    母に安堵した。
    父は悟ったのかなんとも
    言えない気持ちになった。

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    2026年03月24日
  • 予言館の殺人

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    過去の未解決事件の真相を解き明かすタイプの物語なので、スリリングさは少々欠けたが楽しめた。
    予言が正しいという仮定で進む推理劇が斬新で面白かった。胡散臭い霊能力者達に偽物と本物が混ざっている点も良い。

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    2026年03月16日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    タイトルに魅せられて購入した本でしたが、良くできた面白い作品に出会えて良かったです。続きもあるみたいですね。

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    2026年02月11日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    人の死線が見え、その死を防ぐというありそうでなかった設定で面白いミステリーでした。
    死を防ぐ物語が何個もある短編集なのかと思いきや、1つ目の話以外は学生時代の事件についてのお話でした。最後まで読み進めると、タイトルの意味が分かります。

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    2025年11月06日
  • あなたが犯人だったらよかったのに

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    生まれつき心臓の悪い主人公と1年上の才華。夏休みが終わり知らせれる親友才華の自殺。そして彼女から送られてきたSDカード。そのパスワード考える物語。才華が書いたという「天使失格」が面白かった。

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    2025年11月05日
  • 誰も死なないミステリーを君に

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    「死なせない」というミステリーの逆説的な設定は非常に秀逸で、惹き込まれました。
    しかし、読み進めるうちに「なぜ主人公がその特殊な能力を持って生まれたのか」という根本的な疑問が、説明のないまま置き去りにされている感覚に陥りました。理由を明確に求めたい読者としては、その前提を無条件に受け入れて進まなければならない点に、どうしても物足りなさを禁じ得ません。設定の面白さが際立っていただけに、その背景にある「必然性」をもう少し掘り下げてほしかったのが本音です。

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    2025年08月06日
  • 僕の目に映るきみと謎は

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    視える少女と、強制的に締め出せる少年。

    変な人形というよりも、怖い人形?
    こうして都市伝説は変化していくわけですが
    混じっている、というのは思いつかず、でした。

    除霊、とはいえ、怖い話ではなく…ミステリー?
    5W1Hをここで出されるとは思いませんでした。
    そういう意味では、新しいホラー?
    主人公の特技がなかなか凄いですが。
    がめつい一族(?)も凄いですが。
    結局、そちらへの貸しはどうなったのでしょう…。

    一応無事終了、でしたが、穴二つ。
    そのまんまの意味でした…。

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    2024年05月14日
  • 不実在探偵の推理

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    ネタバレ

    【収録作品】第一章 不実在探偵と死体の花/第二章 不実在探偵の存在証明/第三章 不実在探偵と殺神事件/第四章 不実在探偵と埋められた罪

    その昔流行った「二十の扉」のミステリ版かな。
    シリーズ化しそうな終わり方。
    登場人物の名前が読みづらくて困った。

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    2024年01月07日
  • 不実在探偵の推理

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    「イエス」か「ノー」で答えられる水平思考を使って、
    実在してるけど目に見えない不実在探偵の解いた謎の真相を推理する。
    新しい設定のミステリ。

    彼女はいったい何者なんだろうか。
    結局その辺の謎は謎のまま、気になるところで終わってしまった。。。

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    2023年12月28日