多島斗志之のレビュー一覧

  • 症例A

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    約7年の構想を経て書き上げたという作品なだけあり 現場を知る者にとっては臨場感がある
    精神とは何か 正常とは何か
    後半の回顧録の部分は少し理解に苦労したが 綿密に組み込まれた展開だった
    後日譚も読みたかった
    著者が行方不明になって随分経つ 記憶がなくなっていたとしても どこかで無事に生きていることを願うばかり

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    2023年05月29日
  • 症例A

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    博物館の話と精神病院の話がどのように繋がるのか訝しながら読み進めたが、次第に一つ一つのパーツがパズルのようにはまっていき、どんどん引き込まれていった。
    自分の知らない世界を垣間見たり、世界を広げたりするのが読書の醍醐味だが、まさにそれを体現してくれる一冊であった。
    本の最後にある多数の「参考文献」のリストを見て、作者がいかに深く多くを学んで思いを込めて本書を書いたかを想像した。

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    2022年12月26日
  • 症例A

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    これ、すごかった
    最初はまるで2本の小説を並行して読んでいるようだったけど、後半になるにつれてどんどん収束してく感じ

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    2022年08月01日
  • 黒百合

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    最後に謎解きで解説してくれないスタイル。
    というわけで、読み直すというほどでもないけど、えーっと、結論としてはどうなん?と振り返る必要はあるかな。賢い人は要らないかもだけど。
    と言ってもめっちゃ難しいことはないので、ちょっとした頭の体操という感じかな。たまにはこういうのも良いか。
    一番のポイントはやっぱおばさんなんかなー。しかしバレないとかあるんかな。いやしかし。
    とかなんとか妄想するのもいとおかし。

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    2022年04月28日
  • 多島斗志之裏ベスト1クリスマス黙示録

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    ネタバレ

    2021/11/10
    1990年の本でバーコードついてなかった。
    そんな古い本だけど気にならない面白さ。
    ジェイソンかよ!っていう犯人に追いかけられるヒリヒリ感がすごい。
    今の中国ばりに日本がアメリカで嫌われてる時代のお話。
    人類進歩してないな。
    天海祐希がタカラヅカを辞めて最初に主演したドラマ?映画?というインタビューを見て読んでみた。
    その映像作品も見てみたいなぁ。

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    2021年11月10日
  • 黒百合

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    読みやすくて、甘酸っぱい恋物語もよかった笑
    途中描かれたあの人は、のちの物語のあの人?って繋がりがみえてくるのがいいよね。
    でももう少し頭の整理必要みたい、、すっきりしたようですっきりしてない部分が残ってるよ〜
    ーーー
    ちょっと解説みて、震えてる。え、あれもこれも全部繋がってたなんて!!
    考え始めたら興奮して眠れなくなったくらい上手い!!
    星もひとつ増やした笑 もっかい読み直そ

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    2021年11月08日
  • 黒百合

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    ネタバレ

    ラストでの仕掛けに、物語の全ての要素が奉仕しているタイプのお話。あからさまなミスディレクションを仕掛けて、読者の目をそらし、使い古しのトリックを巧妙に使って、最後はうっちゃる。だからミステリとしての評価は高い。
    けれど裏表紙の惹句にある「文芸とミステリの融合」には首を傾げる。このお話はトリックが全てのお話。三人の少年少女の繊細な物語に、心を惹かれてきた読者は結末で梯子を外されたような思いをするはずだ。基本的にこのお話は、そういうことはどうでもいいのである。これはそういうもの。

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    2021年09月15日
  • 海賊モア船長の憂鬱 下

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    まさに"憂鬱"の名に相応しい、船長モアの前に立ちはだかる幾重もの壁。
    そしてそれを乗り越えるための数々の奇策。
    加えて国際謀略なども絡んでおり、前作よりも壮大なストーリーになっている。

    ただ、特に〈マドラスの星〉の事件に関しては「必要だったの?」と思わざるを得ない。
    むしろそこを省き、モア船長たちの描写を増やしてほしかった。

    これ以降のモア船長一味の勇姿を見ることができないというのが本当に悲しい。




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    2021年08月16日
  • 症例A

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    リアル 作者がドクターではなかったら、これを書いたこと自体が凄い。詳細かつリアルな描写や説明で、本当にあったことのように読める。ただ、焦点がいろいろなところに当たり過ぎて、意外な展開への驚きが逆に弱くなってしまっている印象もあり、もったいない気がした。

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    2026年01月12日
  • 少年たちのおだやかな日々 〈新装版〉

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    見事に穏やかな日々ではなかった。笑
    子ども子どもと言えど、大人と同じくらい黒い感情を持っている。オチもすべて黒いのがすき。

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    2020年12月06日
  • 症例A

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    ネタバレ

    昔読んだ、五番目のサリーを思い出す。
    ディティールが似ている。
    症例Aを治療すると見せかけて、最後に治そうとするのは…。
    心理描写が細やかで引き込まれる話だった。

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    2020年07月23日
  • 症例A

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    人格障害について小説用に面白おかしくでなく、事実に忠実に解説されてるようです。とても興味深く読み勉強になりました。
    もちろん小説としても精神科とまったく関係ない歴史資料館の話が繋がっていく様子が面白かったです。

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    2019年11月24日
  • 感傷コンパス

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    新人の先生による田舎の学校でのお話
    生徒数が少ない学校もいいなと
    また環境もいいな~
    先生と生徒との触れ合い、先生と村人との
    できごとなどボリュームは少な目だったので
    もっともっと書いてほしかった

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    2019年08月20日
  • 症例A

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    とても精神科について専門的な内容まで詳しく書かれており読み応えがあって面白かった。
    精神科医のとても細かな洞察が丁寧に描かれていて、実際に自分もこのように相手を探ることができたらもうすこし円滑にコミュニケーションが取れるのではないかとさえ思った。過去や常識など、様々葛藤しながらも懸命に患者と向き合う主人公の姿勢が心地よい。
    一方で金工のくだりが途中途中はさまれていて精神科医と交互に物語が進んで行ったが、「最後どのようにこの伏線を回収するんだろう」と楽しみにしていたもののそこまでどんでん返し的なものではなく意外にあっさりしていた。別に伏線回収を楽しみしてたわけではないが少々残念であった。
    精神分析について自分も興味を持っていて、実際に少しかじっていたので、"精神分析は医学ではなく文学だ"というセリフは「なるほど、当事者の客観的な視点とはこのようなものなのか」と、とても新鮮だった。それと同時に文学部である身としては、文学は主観的で科学よりも劣ったものとして作者が捉えているような感じが垣間見え、少しだけ気になった。精神分析の芳しくないものとしてのイメージを文学に例えるのは文学を冒涜してはいまいか!と思ったが、全体のストーリーとしてはとても面白くあっという間に読み終えてしまったので、良い本に出会えたと思う。

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    2019年01月16日
  • 症例A

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    ネタバレ

    4 精神病診断の難しさに向き合う精神科医榊を中心とした精神医療と博物館の真贋を巡る謎が交互に展開される小説。統合失調症、境界例、多重人格の違い、見極めの難しさ、各々の療法などが理解できる。物語としても面白く、榊と臨床心理士である広瀬由起による、診断の難しい患者亜佐美に対する対処のせめぎ合いなど。実際の現場の微妙な権威構造を如実に表しているらしい。精神医療に対して困難な局面に立ちながらも真面目に真摯に取り組んでいるあたりが面白い。博物館の謎は、精神病一本でもよさげではある。

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    2018年08月18日
  • 症例A

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    とても真面目で丁寧に精神病を扱っているが故にかなりのボリューム。読み通せるだけの魅力はあるけれどずいぶん時間がかかった。ラストに物足りなさを感じる人が多そうだけれど私はこれぐらいの描き方で十分だった。
    センセーショナルになりがちな「解離性同一性障害」というネタを真摯に描いているのをどう評価するかで好みが分かれそう。

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    2017年03月27日
  • 症例A

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    割と話が長かったり、えらく説明っぽい記述で攻めてくるところもあるけど、概ねグイグイ読ませる。
    しかし精神病ってのはどうにも定義があいまいというか、見かけじゃ分かんないし、やらせなのか本当なのかも分かんないし、なんだってこんな難しいものなんか。全部性格ってことで片付けちゃえば良いのに、ってわけにもいかんのかなぁ。だって本当にいろんな人いるし。女の人ってこんな感じで押せば引くというか、引けば攻め込まれるというか、大概面倒くさいじゃん。。ってこれを言うのはナシか。まぁ男も違う意味で面倒なのはいっぱいいるしね。
    でも限度ってのがあってそれを超えると、性格とか言ってられないんだろうな。そういう人と真剣に向かい合っていかなきゃいけない医者ってのは、本気でやればいくらでも大変で、適当にやればいくらでも楽にできそうで、教師もそうだけど、ちゃんとした人になってほしいよねぇ。

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    2017年03月01日
  • 黒百合

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    ネタバレ

    〇 概要
     時代は昭和27年。六甲の山中にある,父の旧友の別荘に招かれた14歳の少年が主人公。少年は,その家で同い年の一彦とともに,池のほとりで不思議な少女,香と出会う。夏休みの宿題のスケッチ,ハイキング,淡い恋,身近な人の謎めいた死―少年二人と少女の姿を瑞々しい筆致で描き,文芸とミステリの融合を果たした作品

    〇 総合評価
     非常に評価が高い作品。個人的な感想としては,ミステリとしての完成度より,小説としての完成度が高い作品だと感じた。ミステリとしての驚きは,相田真千子が日登美と付き合っていた車掌だという部分に集約される。ミステリを読みなれているので「車掌が男性とは限らない」といううがった見方をしてしまうが,車掌=男性として読んでしまうと,かなり驚けるだろう。しかし,そのような驚きを演出するような描き方をせず,丹念に読めば気付いてしまうような伏線の出し方をしている。同じプロットで綾辻行人あたりが書けば,全く別の仕上げになっていただろう。多島斗志之らしい底意地の悪さもあって,個人的には非常に好きな作品。★4で。


    〇 サプライズ ★★★☆☆
     相田真千子が,六甲の女王ではなく,相田一彦の母であることが明かされるのは,驚きではあるが,きっちりと伏線が描かれているので,「驚愕」というより,「なるほど」とうならされる。日登美が付き合って居たのが相田真千子であることも同様。なまじ,人間がしっかり描かれているので,納得してしまい,驚愕とまでいかないのだ。小説としてデキがいいために,ミステリ的な驚きが減ってしまうというジレンマ。ミステリ的な驚きを優先すれば,描き方も変わるのだろうが…★3で。

    〇 熱中度 ★★★☆☆
     小説のデキがよく,十分楽しめる。しかし,先が気になるように描くというより,丹念に,丁寧に描かれているので,気になって読むのがやめられない!というほどではない。全体から見れば必要な伏線であるために,たいくつな部分もある。小説とはそういうものなのだろう。★3で。

    〇 インパクト ★★★☆☆
     相田真千子が浅田一彦の母であったという真相は,十分なインパクトはある。とはいえ,このインパクトに頼った小説ではなく,寺本進,相田一彦,倉沢香の一夏の青春の姿を描いている部分の読み応えが十分であるため,反対に,インパクトが薄れてしまっている。ミステリとしてのインパクトは★3だろう。

    〇 キャラクター ★★★★★
     寺元進,浅田一彦及び倉沢香の3人のキャラクターが十二分に描かれているほか,小柴一造,相田真千子,倉沢日登美など,全てのキャラクターが極めて魅力的に描かれている。人間がしっかり描かれている小説は面白いということが再確認できた。文句なしに★5。

    〇 読後感 ★★★☆☆
     相田真千子が,倉沢貴久男と貴代司を殺害していることが分かるラストなので,殺伐としたラストになってもおかしくないのだが,読後感は悪くない。寺元進の回想という形で物語が描かれており,寺元進はその事実を知らないからかもしれないが。とはいえ,読後感がよいというほどでもなく★3か。

    〇 希少価値 ★☆☆☆☆
     非常に評価が高い作品であり,出版してそれほど日が経っていないので今は手に入りやすい。しかし,多島斗志之の作品がいつまでも手に入りやすいとは限らない。創元推理文庫から出版されているので,細々と版を重ねていくと信じたいが…。

    〇 トリックなどのノート
     相田真千子(黒百合のお千)は,かつて,倉沢貴久男と付き合っていた。しかし,ベルリンに駆け落ちすると嘘をつかれ,貴久男に捨てられる。
     昭和10年11月に,小柴翁に連れられて寺元と浅木がベルリンを訪れていた際に,倉沢真千子に出会う。
     その後,日本で倉沢真千子は,浅田謙太郎に偶然,再会し,小柴一造の計らいで,阪急電鉄の運転手として働く。相田真千子は,運転手として働いているときに,倉沢日登美と付き合う。その後,倉沢貴久男から倉沢日登美と別れるように脅され,殺されそうになるが,反対に,貴久男を殺害する。このとき,足を負傷する。
     その後,相田真千子は,浅田謙太郎と結婚する。
     昭和27年,寺元進が,浅田家の別荘で夏休みを過ごすことになる。寺元進は,同じ歳の浅田一彦と仲良くなり,倉本貴久男の愛人の子である倉本香と仲良くなる。この年に,倉本貴久男の弟である倉本貴代司から倉本貴久男殺しのことで脅迫を受けた相田真千子は,倉本貴久男を殺害する。
     ストーリーはこの流れだが,この作品では「六甲の女王」と呼ばれる喫茶店のオーナーが登場し,この人物が相田真千子と誤認させるような書き方がされている。また,倉沢日登美が付き合っていたのは,男性であると思わせる描写がされている。
     最後に,相田真千子が,浅田謙太郎の妻であることが明かされ,相田真千子が倉本貴久男と貴代司を殺害した犯人であることが明かされる。

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    2017年02月05日
  • 海賊モア船長の憂鬱 下

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    『海賊ごときは小悪であり、それゆえ懲らしめを受けるが、しかし巨悪には誰も手出しはできない。』
    海賊を小悪、オランダ東インド会社を巨悪としたモア船長の言葉です。

    確かに海賊は正義ではないけれど、当時の英仏蘭のやってることを考えると、モア船長の言い分にも一理あるな、と思ってしまいます。

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    2016年08月24日
  • 海賊モア船長の憂鬱 上

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    インドには行ったことがないし、船酔いするから船も苦手だし、全く馴染みのない時代の話だし、好きな作者なので手にしてみたものの、しばらく積ん読してたのですが、読み始めたら面白くて、上・下巻一気に読んでしまいました。
    モア船長は仲間から絶対的に尊重されているのかと思いきや、反抗されたり、投票で解任されそうになったりして、かえって人間くさくてよかった。
    それにしてもイギリスとオランダが同盟国だったとかインド洋でオランダがブイブイいわせてたとか、全然知らなかったよ。

    オランダは鎖国時代の日本と唯一国交のあった国なのに今では関係が薄くなってしまったのはなんでかな、とか英仏蘭が世界の中心になれなかったのはなんでかな、とかお話とは関係ないところへの興味が湧いてきました。

    サゴ・ケーキをはじめ、当時の風俗もたくさんでてきて、面白かった。もちろん本筋の物語もとても楽しかったですが。

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    2019年07月28日