日経NETWORKのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
応用技術まで取得していますが、ネットワークやセキュリティが弱く今年から学び始めています。
攻撃の種類や暗号化技術の特徴は頭に入っているものの具体的にイメージが付かず、そもそもの仕組みの理解や日々更新されるセキュリティの最新情報のキャッチアップが追いついていない状態でしたので、主だったものへの深掘りや図解が多くコンピュータサイエンスの基礎知識があり、セキュリティ専門職と言うわけではない私には最適でした。
特に以下が興味深かったです。
・pythonでのサイバー攻撃体験
・攻撃の具体的な仕組み(公衆lanにつなぐとなぜ危険なのか、strutsの脆弱性は何だったのかあたりは他の入門書には書かれていませんでした) -
Posted by ブクログ
## 概要
同シリーズの『ネットワークプロトコル入門』と比べて個性が出ており、ネットワーク構築・設計・テストという実務寄りの内容が充実している。第1部でネットワーク構築の要点整理から入り、第2部でプロトコル解説、第3部でケーブリングまでカバーする構成。随所に混同しやすいネット用語の整理コラムが挟まれており、全体的にポップで読みやすい作りになっている。
## 学んだこと・重要なポイント
- **第1部第5章: ネットワーク動作試験**: 実務で最も参考になった章。単体テスト・結合テスト・性能/負荷テスト・総合テストの4種類があり、それぞれで見るべき観点が異なることを体系的に整理できた。また規模(小規模・中規模以上)によって進め方のパターンが複数紹介されており、現場での使い分けがイメージしやすい
- **リグレッションテスト(既存テストの再実施)**: 1つの問題が解決したら、それまでに行った検証内容を再テストする必要があるという観点。他書では触れられにくい継承・移行フェーズの実務知識として参考になった
- **テスト環境の構築観点**: 検証環境をどのように立ち上げ、何から確認していくかという実践的な視点が整理されている。継承作業の観点チェックに直接活用できた
- **コラム: 混同しやすいネット用語**: ドメイン・セグメント・サブネットの違い、ルーターとL3スイッチの違いなど、現場でよく混乱しやすい用語を丁寧に整理
- **第3部第7章: ケーブリング**: 実際にどうケーブルを整理・配線するかという実務的な内容。他書では扱いが薄いテーマのため参考になった
- **ゼロトラストネットワーク入門**: 現代的なネットワーク設計の潮流についても触れられており、企業ネットワーク構築時の注意点とセットで理解できる
## 業務への応用
ネットワーク構築・移行・継承の場面で直接参照できる内容が多い。特にネットワーク動作試験の4分類とリグレッションテストの考え方は、検証計画を立てる際のフレームワークとして実務に転用しやすい。ケーブリングの章も配線整理の基準として活用できる。
## 総評
同シリーズの『ネットワークプロトコル入門』と比べて実務寄りの内容が際立っており、個性がある。他書との重複部分も一部あるが、それを上回る実務的な学びがある。本のサイズが大きく折り返しが多い版組みは相変わらず読みにくいが、内容の充実度がそれを補っている。ネットワーク動作試験の章は類書に見られない内容で、特に価値が高い。
## 推薦対象
- **ネットワーク構築・移行を担当するエンジニア**: テスト計画の立て方・継承観点のチェックリストとして直接活用できる
- **ネットワーク初〜中級者**: 実務の流れを意識しながら構築の全体像を学べる
- **ケーブリング・配線整理を学びたい人**: 他書では扱いが薄いテーマをカバーしている -
Posted by ブクログ
日経コンピュータなどの日経系雑誌に掲載された記事を「IoT」というキーワードで拾って編集したムック本。したがって、まとまりにはやや欠ける。しかし、事例についてひとまず知るという点では、日経のIT系雑誌の取材でもあり、まずよいかと思う。
レオパレスのSTBの事例は、自分のやっている仕事の観点から興味深かったし、Preferred Networkについては知っておかないといけない話だと感じた。そういう事例がそこそこにある。LPWAの動向も必須アイテムにすでになっている。
また、IoTのセキュリティの事例はtelnetポートが危険であるとか、ダークネットを使って検体を集めるとか、特定のアドレス空間で感染率が高い場合があるとか、比較的リアルタイムで具体的な話でこれもまた知っていなければならないことであろう。
ムック本なりの本かな。
IoTが広げる活用分野ということで、VR、チャット、生体情報、ロボットが挙げられているが、IoTと使って何ができるかではなくて、IoTを組み合わせるとさらに広がるという発想が大事なんだろうな。 -
Posted by ブクログ
なめてました。読む前は完全になめてました。
日経BPだから万人受けする平易な本なのではないかと・・・。
読み進めるとそれがいい意味で裏切られました。
自分は一応IPAの応用情報までは頑張って取得したので、
結構簡単に読み進められる自信があったのですが、
ものすごく内容が濃く、読み進めるのが大変でした。
特に、SSL/TLSのまとめ記事のあたりから苦戦し始め、、、
これって、共通鍵方式、公開鍵方式、セッション鍵方式を理解してないとかなりきついよなあと。それでも細かいところは端折って分かりやすく書いている感じはありました。
DNSへの攻撃の話は、今なおホットなトピックであり、
とても勉強になった感じです。
セキュリティ実験室はマニアックすぎて着いていくのが
大変(;゚ロ゚)それでもいくつか実用的なツールを知ることができたのは大きな収穫。
VPNは理解できるところとそうでないところと。。。
ちょっとネットワークの知識が不足してるなあと感じました。
それでも、最強の指南書シリーズのほかの本も手に取ってみたいと思ってしまうのでした。 -
Posted by ブクログ
今流行のSDN (Software Defined Network)/NFV (Network Virtualization)の技術解説ムック。技術詳細の解説よりも、現在のこれらの技術を取り囲む状況の解説に重きを置いている。とは言っても、自分にとってやや詳細レベルが高かったか。
OpenFlowについては、東京駅構内網や日本通運のプライベート網、ビッグローブやさくらインターネットでもすでに商用で多くの事例が出てきていることがわかった。日本のベンダも頑張っているところではないだろうか。
まだまだ定義場も整理しきれていない印象もあるが、重要な技術であることは間違いないだろう。VXLANやNVGREなどはもう少し自分も勉強をした方がいいかもしれない。 -
Posted by ブクログ
2016年の本。当時買ったきり積んでいた。クラウドとか関係なく、ザ・ネットワークの本。ネットワーク機器の監視用のスクリプトをWindowsで作って監視しよう、という時代・領域の本。自分の業務領域にはあまり掠らないけど、WireShark触ったら面白そうだな、と思った。
●機器について理解を深める
・いちから学ぶ ネットワーク動作試験の作法
・ネットワーク機器選び、プロの法則
・はじめてでもわかる 今どきのレイヤースイッチ3
●コマンドとスクリプトを活用する
・ネットワークコマンド自由自在
・実録!図解でわかるPowerShellスクリプトの作り方
・こんなに便利だPowerShell
・知らなきゃ困る 最重要ネットコマンド10
●パケットキャプチャーを極める
・WireSharkでつかむパケットの実体
・WireSharkで無線LANトラブルシューティング
・トラブルからの脱出 片方向の通信だけ遅い
・トラブルからの脱出 IP電話の転送がある日不通に