ティモシー・テイラーのレビュー一覧

  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編よりも生活と離れた話であるため、難しかった。保護貿易など、今まさに問題になっているような内容も取り上げていた。

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    2025年08月13日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    7~8年前に買ったけど本棚に眠らせていた本書、意を決して読んでみたらわかりやすい。

    王道の経済学の本だけど、数式もほとんど出てこなくて読みやすかった。
    さすがにちょっと例えが古い(エンロン事件とか今の子知ってる?)ので、当時読んでればもっと臨場感持てたのにと後悔。

    経済学をまた勉強しようと思ったのは、選挙でSNSの影響が大きくなっているのに影響されたからっていうのが大きい。

    消費税とか最低賃金の問題とか、やっぱり感情論で考えては危ないと思うんですよ。だからどの政策でどんな影響があるのか、ちゃんと芯となる考え方を学ばないと。

    やっぱり経済学は物事を論理的に考える練習には最適で、この本はそ

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    2025年07月29日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済学の復習がてら通読。池上彰の訳だからか、分かりやすい表現が多く高校生とかでも全然読めると思う。

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    2024年06月19日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    具体例が多く分かりやすいが、理論的な話はほぼ出てこないため、理論を学びたい人には向かない。
    あくまで「考え方」を学ぶための読み物という印象。

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    2024年04月23日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。

    例えが平易で非常にわかりやすい。
    自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。

    合格のための知識ということで、偏ったインプットを解消すべく読んでみたが、幅広に、かつ小難しくなく書かれている。タイトル通り入門書。

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    ・経済は、トレードオフ。報道の裏にいる報道されていない人にも想像を広げるセンスが大事。

    ・福利厚生は一方的なプレゼントに感じるが、会社の行為ではなく、労働者が生み出すものの

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    2023年08月13日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロマクロ共通して、初版が2010年代前半のため、各種データが古い点はあるものの、instant economistという観点では、色褪せていない。

    例えが平易で非常にわかりやすい。
    自分の場合、恥ずかしながら大学でも経済を学ばず、診断士試験で初めて学んだレベル。

    合格のための知識ということで、偏ったインプットを解消すべく読んでみたが、幅広に、かつ小難しくなく書かれている。タイトル通り入門書。

    ---------
    ・経常収支が黒字であることの1つの理由は、国民の貯蓄率が高いこと。

    ・新古典派は、供給が需要を生むという主張。供給が増える→売れて会社と従業員にお金が入る→そのお金が消費に

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    2023年08月13日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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     ミクロ編では、企業間の競争や技術の発展によって、市場がどのように動いているかを学んだ。マクロ編では、経済成長や国際収支など国レベルに範囲を広げて、市場と政府の関係について述べられている。ミクロはより身近な話題を、マクロではニュースなどで議論される内容を取り扱う。

     経済成長のためには、金利やインフレ・貿易による資金の移動など様々な原因が絡み合っており、誰もその動きを完璧に読み解くことはできない。しかし、その傾向を知ることはできる。

     お金の価値は、儲けが出ることを見越して、投資される。それは、銀行を通すことで行われるのでデータ上で金銭の移動が発生する。そして、貸した側はリターンを利子付き

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    2022年11月27日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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     アメリカの経済を中心にしているからか、知らない用語が多いためか気軽に読むのには向かないと思った。ただ、普通に生活していれば経済学の大まかな概念を知ることは無いので、読んで損はない。

     本書では、需要と供給、貧困や福祉、情報の非対称性が経済にどのように影響をもたらすのかを事実を基に述べている。

     経済学は、何をどうやって社会が生み出し、誰が消費するのかを軸に考えることが大事である。さらに、物事にはトレードオフがあるので、全てを一方向のみに進めることはできない。コストがどこにかかるかを順を追って考えることが大切だと思う。

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    2022年11月27日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    自分も経済知識がある方では無いけれど、それでもなんとなく元々知っていることが多かった。広く浅く取り扱っている感じで、大学生くらいが読むにはちょうどいいかも。

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    2022年11月03日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    アメリカを中心にマクロ経済についてわかりやすく解説されている。ただ内容がどうしてもアメリカ経済についての内容が多いため、そこは日本の状況と照らし合わせて理解する必要がある。

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    2022年05月07日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済政策の4つの目標
    1.経済成長
    2.失業率の低下
    3.インフレ率の低下
    4.持続可能な国際収支
    これらの関係性を考えるためのフレームワークが、総需要・総供給モデル

    3.失業率
    賃金が均衡点よりも高い位置に固定され、そのため労働の供給量が需要量を上回っている状態。
    企業側も、給料を下げることを出きるだけ避けたい。なぜなら、従業員のやる気を削ぐため。特に、優秀な人は他の会社に行く可能性大。
    そこで、新卒採用減らしたり、仕事できない人をリストラしたり。。

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    2022年04月11日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    ミクロ経済学の要素を簡潔に示してくれている。経済学の理屈、世界の背景を大まかに学べた。実践的かというと微妙だが、大枠を知っていることに意味があると思う。
    内容は簡潔なゆえ、スラスラ読める。

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    2022年02月26日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    ミクロ経済学についてわかりやすく解説した本。

    例えば分業体制をとると労働者は得意な仕事に、企業も地の利を生かした事業に集中できる。

    圧倒的多数のアメリカ人は農作物を育てたこともなく、獣が利用したことも家畜を買ったこともないまた小麦粉からパンを作ったことさえない。またほとんどのアメリカ人は絶望的なまでに何の訓練も受けていなければ身の回りにある機械類のちょっとした修理でさえも、自分たちのコミュニティーの他のメンバーを呼ばなければならない。逆説的なことだが、アメリカが豊かになればなるほど、平均的な人々には何の助けもなく単独で生き延びる能力がないことがますます明らかになっていくのである。

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    2021年12月26日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    分かりやすくサクサク読める

    池上彰さんらしい、「こういう考え方もあるし、こういう考え方もあるんです。どちらが絶対的に正しい訳じゃなく、時と場合に合わせて自分の頭で考えることが大事。」っていう論調なので、フラットに学べる

    入門とは書いているものの、中級者程度でもおさらいや更に理解を深めるのにいいと思う

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    2021年04月20日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    学部で学んだ以来に経済学を復習しようと思って読みました。経済学履修者にとっては、グラスを用いたモデル分析とかも全く出てこないし数式とかも殆ど出てこないので読んでて全くもって新しい・難しいということは無いと思います。ただ、より一般の社会生活にどのような影響があるかといった実用性のところに重きが置かれているので、読み直す分には価値があると思います。財政・金融政策、インフレとデフレ、経済成長、自由貿易などマクロ経済の主要テーマを幅広く扱っているので、ふと気になった時に該当するチャプターだけ読んでもいいかも。

    ただ、例えが殆どアメリカ経済に関することなので、日本経済の現状とかも併せて知りたい人にはお

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    2020年12月26日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    分かりやすかったが頭に入ってこなかった。これは自分の問題なので読書のやり方を変えたい。いい本ないかなというような感じ

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    2020年10月11日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    新聞を読む時、テレビを見る時、仕事してる時など、多くの場面で「今世の中ってどうなってるんだっけ?」と思うことが増え、経済って観点でどうなってるんだろうと興味が湧き、読んでみた本。かなり読みやすく書いてる中身ですが、ど素人の私的には勉強にはなりました。実生活や仕事とお勉強の世界が繋がるようにもう少し掘り下げて学んでいきたいと思った一冊。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    経済学における最も基本的な問い
    ①何を社会は見いだすべきか?
    ②どうやってそれを生み出すのか?
    ③生み出されたものを誰が消費するのか?

    アダム・スミスの「水とダイヤモンドのパラドックス」
    交換価値と使用価値

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    2020年08月27日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編に続くマクロ編。
    GDPや銀行、貿易に関する内容で、国の借り入れや収支など
    どう計算するか、どういう考えかわかりやすく書いてある
    インフレ率と年収の増加比率の関係性や、消費者がどう感じるかなど
    わかりやすく書かれてあるので、興味がある人は一読すると良い
    個人的にはミクロ編の方が面白かった

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    2019年08月25日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    現代の経済について様々な問題提起についてかかれた一冊。

    ミクロ経済について政府の政策や企業の戦略、雇用などの社会のシステムについて経済学の観点から著者の考えに基づいて書かれていました。

    自分の身の回りのことや社会で起きていることについて経済学の観点からの考え方が本書で身に付きました。
    ニュースなどで議論されていることも経済学の観点から考えると納得できる部分も多く、非常に勉強になりました。

    スタンフォードの学生に向けたものなので、話題がアメリカのものが中心となっていますが、絶対的な答えはなく、最適解となるべきものを追求しているのが経済の本質ではないかと感じました。
    そして、今具体的に起きて

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    2025年01月05日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    スタンフォードで経済学の講義を行う著者のマクロ経済に関する講義をまとめた一冊。

    経済成長や政府が行う財政政策、各国の中央銀行が行う金融政策や為替や貿易など国家単位での様々な経済についての知識が本書で身に付きました。
    本書で基本的や知識が身に付いたほか、どんな政策をとってもいい面もあれば、悪い面もあるということ、またアメリカでの話が中心となっているので日本とはまた経済の視点が違うことに面白さも感じました。

    経済はインフレやデフレ、総需要や総供給、新古典派やケインズ派、保守派やリベラル派など相反する事象や思想のバランスをとるシーソーゲームのような一面があると感じ、政府や企業や金融機関や消費者と

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    2015年10月25日