ティモシー・テイラーのレビュー一覧

  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    約8年前の出版のため、ちょっと古いなと思う部分もあったが、大まかな経済の流れがよく理解できた。
    何度も読みたい書。個人的にはミクロ版より分かりやすかった。
    これ読んでから、もう一回ミクロ読むとまた理解が進むかも。

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    2021年06月06日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    サクサク読みやすい。
    経済全体について分かりやすく説明してくれている。
    用語の意味もちゃんと書いてくれてて、初心者でも理解できる内容。

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    2021年05月09日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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     経済学部なのに経済のことを理解できていなかったのでちゃんと理解するために読みました。

     この本を読んで、経済の基本的な考え方を学ぶことができました。
    経済学というと難しいイメージがありますが、それもわかりやすく解説してくれています。

     ただ、大学で習うような経済学とはかなり内容もちがいました。
    数式などは一切出てこず、全体的なイメージを掴むため、経済学的な考え方を学ぶための本と言えます。

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    2021年03月25日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    トレードオフ、リスクから目を逸らさない。

    1.経済学とは何か
    経済学における基本的な問い
    ・何を社会は産みだくべきか
    ・どうやって生み出す?
    ・生み出したものを誰が消費するのか

    考え方
    ・ものごとはトレードオフ!!である
     例 法人税引き上げ → 企業は商品価格アップORボーナス減OR株主配当減 →企業ではなく個人の懐にダメージ
     実際には誰の懐から税金が出ているか。

    ・利己的な行動が社会の秩序をつくる
     国富論アダム・スミス

    ・あらゆるコストは機会費用である
     本当の意味でのコストは、いくら払ったかではなく、そのために何を諦めたのか

    ・価格を決めるのは生産者ではなく市場
     つまり、

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    2021年01月02日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    (こんな人におすすめ)
    経済の基本から教えてほしい人。
    経済って何となくは分かるけど...自分の言葉では説明できないなぁーって人。


    (私の読むきっかけ)
    自分の生活とは切り離せない経済だけど、いまいち自分の言葉で説明できないなと思い、読みやすそうな本書を手に取ってみました。


    (私の読む目的)
    1お金に対する判断の精度をあげる。
    2自分の生活を経済の目線で見れるようになる。


    (感想)
    需要と供給って何?という基本を知りたい人向けに丁寧にわかりやすく説明している本だと思います。

    身近な例題が書かれていたり、専門用語の説明も注釈で書かれていたので詰まることなく読めますよ。

    価格が上が

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    2020年12月27日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ版より勉強になることが多かった。
    いま行われている金融緩和の目的、デメリット、メリットがよくわかる。
    ニュースのみかたが変わりそう。

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    2020年10月06日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済のマクロとは、巨視的な見方のこと。単にミクロ経済を大きくしたものではなく、経済全体を大掴みにしたもの

    マクロ経済の目標は
    1、経済成長
    2、失業率の低下
    3、インフレ率の低下
    4、持続可能な国際収支

    GDP=消費+投資+政府支出+輸出ー輸入

    2種類の需要と供給を足したものは必ず等しくなる

    「国民貯蓄」+「国外からの資金流入」(供給)=「民間の設備投資」+「政府の借入」(需要)

    経済を考えるときには「短期的な対策」と「長期的な展望」をうまく共存させなければいけない。

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    2020年07月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    スタンフォードとミネソタ大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」で1位を獲得した著者の、ティモシー.テイラーと、日本では有名な池上彰が監訳ということで、経済学の入門を勉強したいということでこの本を選んだ。

    経済学の考え方、経済学の基礎となる問いは
    ・社会は何を生み出すべきか
    ・どうやってそれを生み出すのか
    ・生み出されたものを誰が消費するのか

    ミクロとは、個々のプレイヤーに注目し(個人や企業、政府)商品やサービス、労働、資本

    物事にはトレードオフがある
    何かを重視すると、別の何かが疎かになってしまうような、両立し難い関係のこと
    経済学では常にこのことを頭に入れ、この対策をすれば、ここは改善さ

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    2020年07月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済には4つの目標がある。
    ・経済成長
    ・失業率の低下
    ・インフレ率の低下
    ・持続的な国際収支

    経済成長には物的資本、人的資本の増加、技術の進歩が必要である。
    失業には景気の影響によって増える失業と景気とは関係のない自然失業率あり、景気による失業を減らし、自然失業率に近づけることが重要である。潜在GDPが達成されている時失業率はゼロになる。
    インフレかお金が多過ぎて商品が追いついていない状況である。
    国際収支とはある国が一定期間に行った外国との経済取引の全体的な状況を示すものである。

    金融資本の需要量と供給量は常に一致する。
    需要→国内の物的資本への投資需要と政府による借入需要

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    2020年06月14日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    【ざっくり感想】
    ミクロ編ということで、内容を身近に感じることができて、読みやすかった。
    市場とか何か、市場で起こる問題は何か、政府の役割はなにかなどについて分かりやすく、書かれていて普段耳にするような経済的ワードを流れの中で理解できた。
    世の中需要と供給で成り立っているのだなと思った。この関係を利益が偏ったりせず、機能させるために政府が政策を出す。福祉といったセーフティーネットは市場の中でうまくいかない人をカバーするためのもの。教育は市場の中でうまく生きていく力を養うモノではないか。
     市場をうまく機能させるために政府がかかわりすぎるのも技術の進歩を妨げてしまう可能性もあるためよくない、一方

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    2020年05月31日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    今まで「経済学」というものにあまり触れてこなかったので、いい加減勉強しなくてはと思い、手に取った本。

    普段ニュースなどで目にする話題が経済学的な視点から分かりやすく書かれており、とても勉強になった。
    何となくしか理解していなかった需要と供給の理論も具体例とともに上手く説明されており、価格の動きがよく理解できた。

    第8章の「自己投資」の章は、これからの資産形成を考える上でとても役に立った。

    本書は経済学初心者にはとても分かりやすい内容だったが、いざ人に説明しようとなると難しいので、やはり経済学は反復的に学んでいくことが必要だと感じた。

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    2020年05月05日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編を読んでから読むのがおすすめ。マクロ経済の基本が分かるし、特にアメリカの景気対策の理解が深まる。マクロ経済を勉強すると、環境問題や紛争問題、移民や人権に関する問題についても理解が深まるだろう。

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    2020年01月25日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    MBAのマクロ経済学の下準備のために購入。

    非常にわかりやすい。
    マクロ経済は比較的一般的知識で理解できそうとわかっただけで良かった。

    所々池上さんの日本向けの注釈があり、ただ直訳を求めている人には不要かと思うが、私のような素人には助けになりました。

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    2017年10月19日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    トランプ大統領の影響で保護貿易のことをニュースなどでよく聞くため、保護貿易の章が面白かったです。
    経済学を学ぶことで、視野が広がると思いますし、少しずつより深く勉強していきたいと思います。

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    2017年07月27日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    本格的な本に見えるけど、たぶん基本的なところを概要だけって感じだと思う。良い本なんだけど、改めて「この世で一番おもしろいマクロ経済学」は良書だったんだな、と。あっちは漫画だけど、改めてこっちの本を読んでみても、あまり新しいことを覚えた感じはしませんでした。

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    2015年10月28日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ネタバレ

    ミクロ編よりは難解だったが読み終えた。マクロの視点を学ぶと、個々の事象にどのような政策が効いてるのかを考える土台を培うことができると思う。今後は日本銀行や政府の政策のニュースを見て、自分の頭でどのようなことが行われているのか考えてみたい。

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    2015年06月07日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    マクロ経済学の目標を示し、インフレを避ける理由、お金と銀行の仕組み、貿易の必要性など経済の基礎を例えを交えつつ、わかりやすく解説。アメリカ視点ながらもそれに捉われることなく、世界的な視野で解説しているので読みやすい。

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    2014年06月24日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    金融資本の需要料と供給量は必ず一致する。
    国民貯蓄+国外からの資金流入=民間の設備投資+政府の借入

    国際収支が赤字ということは、国外からの資金の流入が多いといいうことだから、他の三つのいずれかが変化しているはず。経済成長で経常赤字を減らすには国民貯蓄率を上げればいい。貿易が増えるから形状赤字が生まれるわけではない。外国の貿易政策を経常赤字の理由とするのは間違い。

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    2014年02月06日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ経済に続き、一国や世界全体として経済を捉えること、マクロ経済を学ぶことの重要性を理解する。
    普段何気なく見ているニュース、経済成長、インフレ率、失業率、貿易による国際収支、為替変動、株など、それぞれがどのような仕組み、要因によって動かさせるのか、政府が何を考え、どのような財政政策、金融政策を行うのか、外交でどのように考えるのかなど、理解できるとより深く考えられる。自分はただなんとなく聞いて流れがわかっているふりをしているだけだと認識する。経済を理解しようとすれば、世界での諸問題の環境、資源、人口や、各産業についてもグローバルな視点で考えることができると思う。
    他の書籍も読みながら経済学を

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    2025年11月22日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    ミクロ経済学の基礎、具体的な中身について、非常にわかりやすく説明されている本。
    世の中の政治、経済に関わる財、労働、資本における基本的な要素について理解しておくと世の中の見方が変わってくる。ただ、これらの本でそういった基本的なことを理解しつつも、その物事が社会にとってどんな意味があるのか?何をもたらすのか?トレードオフとなる要素は何か、それを踏まえて考えるとどうか?機会費用となるものは何か、それによる影響はないか?などと問いながら考え続けることが大切だと認識する。そういう意味では学びを得られた。

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    2025年11月19日