三浦知良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
第四冊目は、サッカー選手である三浦知良選手のコメントを集めた
【蹴音】です。
【この本を読む目的、動機。】
ワクワク、そして気分を引き締めるために読むことにしました。
この本は、俺が高校3年の時に出版されました。
三浦知良、通称カズは僕の最も尊敬する人です。
彼のストイックな生き方や、好きなものを追及する姿が大好きで、
小さい頃からずっと今でもファンです。
彼は15歳の時に高校を辞め、ブラジルでプロのサッカー選手になりました。
その後も日本代表として、Jリーガーとして、歴代2のゴール記録保持者に。
海外でも、イタリア、クロアチア、オーストラリアと参加国でプレー。
世界先発として試合に出たこともあるんだ。
そして42歳となった今でも、現役のサッカー選手として活躍しています。
今のJリーガーの平均引退年齢は24歳。
すごいなぁ。
もちろん実力だけでなく、広告塔としての役割を全うしているからこそできることなのだけど、彼のやりきる姿勢は大好きです。
【この本から得られること。 】
「刺激」
の一言に尽きるかな。
結果しか求められないプロの世界で20年間やってきたカズ。
彼の考え方や価値観、発言を触れることによって、
身震いします。
まあ、彼のこと大好きな俺が言うのはあまり説得力がないんだけどね(笑
彼の話した言葉で俺が好きなのは、
【僕はマゾヒストでナルシストなんだ。
目標を設定して苦しい思いをしていれば楽しい。】
この言葉だけで、この人の性格がわかるよね(笑
身が引きしまる言葉もたくさんあるんだけど、
彼が困難を乗り越えてきた末のセリフがこれだと思うと、
すげーなぁって思う。
頑張っている人、今岐路に立っている人ほどオススメです♪ -
Posted by ブクログ
伝説の言葉とありますが、伝説ではありません。
心に深く沈み込んでくる、実際にKING KAZUが発した言葉です。
以下抜粋。
☆1995年1月セリエAでの試練のときについて語る言葉
「一生懸命練習して、チャンスを待つしかない。
悔しさは全て練習にぶつけた。」
☆1994年6月イタリア・ジェノア移籍時の発言
「自分のサッカー人生の先が見えてしまうのは嫌だ。
満足しちゃいけないんだ、外に出るべきだと思った。」
☆プレイの質について問われるときに、カズが何度か言っている言葉
「やっていけるかどうかは、本当は心の問題だと思う。
精神力のコントロールが、いちばんむずかしいんだ。」
☆1995年1月練習への姿勢について訊かれたときのセリフ
「チャンスがきたら自分は大丈夫だと思うために、
練習に100%の力を入れて、体を作ってきました。
練習を人一倍やらなければならないんです。」
☆2005年4月ヴィッセル神戸在籍時の発言
「試合に出ているときの苦しさなんて、
出ていないときの苦しさに比べたら比較にならない。」
☆2005年10月横浜FC在籍時の発言
「「楽しむ」は、無理をしないと思われがちだけど、
プレイだけに集中することが、楽しむことだよね。」
☆1996年9月ヴェルディ川崎在籍時の発言
「楽しむことが「逃げ」になってはいけない」
☆1994年2月ヴェルディ川崎在籍時の発言
「最後はハートが勝負なんだ。
ディエゴは絶対に転ばなかった。」
☆2004年12月ヴィッセル神戸在籍時の発言
「自分がどこまで努力しようとしたのか。
ぼくは、ものごとをそれで判断しています。」
☆1999年1月クロアチア・ザグレブ移籍時の発言
「金銭とか保険とかあると、考えちゃうでしょ。
それがなくなれば、やりたいことが見えてくる。」 -
Posted by ブクログ
友人がこれのイチロー版を持っていまいしたが、やっぱカズでしょ!KINGKAZU!!ここにはカズの伝説の言葉が収められています。「戦う人か、戦わなくなる人か、甘んじる人か、選手の発言を聞けばわかるんだ」「こんなところで終わっていいのかよ。負けたら何も残らないじゃないか。」etc・・・あげだしたらキリがない、どれも心にガツっとくる言葉です。どうしてもひとつ―といわれれば私はこれをあげます→「笑われてもいいし、文句を言われてもいい。ボロボロになるまでサッカーを続けたい」(1999年9月京都パープルサンガ在籍時の発言「最後は県リーグでもいい。お金の問題じゃないんだ。自分の力をどう評価してくれるかが大事なんだ。月給30万円でも、チームの中心として使ってくれれば問題ない」)カズのサッカーに対する断固たる決意が伝わる言葉です。カズファンはもちろん、最近へタレてるなー、アツさが足りないなーと思う人はぜひ読んでほしいです。
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Posted by ブクログ
カズ!ゴー!ガズ!ゴー!
このまま死ぬまで走り抜け!
読売ヴェルディにいたころから、大好きだったカズ。気が付けば57歳になってもまだ、現役続行中。正直冷やかし気分も有りつつ、10歳先輩に何か学ぶことがあるんじゃないかと手にした本書。
本書は、日本経済新聞の「サッカー人として」コラム連載をまとめたもので、言葉の数々に勇気を貰い、益々カズが好きになった。プロとして100%本気な姿勢が滲み出ていた。
日本代表の裏話やJリーグ発足当時の話など、常に第一線で活躍した選手しか知り得ない情報や一流のメンタリティーなど、楽しさ半分、学び半分、1冊で沢山詰まっていた。
サッカーファン必見!あらゆる年代に響くと思う。
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Posted by ブクログ
2006年から2010年までに日経新聞に連載されたコラムの書籍化、カズ版の「道をひらく」といったところ。
プロサッカー選手としての豊富、いや波瀾万丈のキャリアから導き出される言葉は簡潔で力強く、そして誰かを否定しない優しさがあり、エールをもらえます。
プロローグの言葉が一番心に残りました。
「『サッカーをやっていると、いいことあるよ。ちゃんとやっていれば…。」と自分を俯瞰して話しかけてくるもうひとりの自分がいて、感情的な部分が削ぎ落とされ、またサッカーをやろうという気になるのだ」
これを執筆時の25年ではなく、35年経った今でも続けられているところが凄いと思った。
一瞬の怒りや不満に支配されず、冷静に自身を見つめ直す思考回路を絶やさないって、年を取ってもそうそうできることではないですからね。
また、サッカー論も面白い。
「サッカーはミスのスポーツ。点が入るときは必ず相手のミスがある」「1-0は最高のスコア」「それだけ1点は大変で、相手がどこであれ厳しいんだ」と書いていたのが興味深かった。
長谷川健太、高木琢也しかり、現役時代ゴリゴリのFWだった人が監督になって守備をベースにしたチームを作るのは、1点を取る難しさを知っているからなのかなと思いました。
<印象に残った言葉>
・謙虚な姿勢や成長しようという気持ちが折れなければ、明るい未来はあるはず。悪いことが続くのは、自分があきらめてしまっているとき。上を向いている限り、絶対にいいことがあるんだ。
・何事も失敗する確率の方が高いんだから。それでも、いいことが起きたときの喜びは、苦しいときの悲しみに勝るもの。総じて人生は成功も失敗も五分なんだ。そこで、あきらめる人とあきらめない人の差が出る。
・主張することはいい。でも「なぜこうなるんだ」と文句を言いつつも走らなきゃ。「なぜこうなんだ」と不満に終始し、放棄するようならプロとして終わりだ。
その後の日経でのコラムも「とまらない」「カズのまま死にたい」で書籍化されてます。読んでみよっかな。 -
Posted by ブクログ
Jリーグ初期、一番盛り上がっていた時のスーパースター、カズこと三浦知良氏。彼は何と、51歳の現在も現役のJリーグ2部の選手である。この本は日経新聞に連載された記事が新書になって約10年前に発行されたもの。
やめないよ、というタイトル通り、周りは年齢を理由にいつ引退するのかと注目するが、彼は心底サッカーを愛していて、今でも若手と同じピッチで戦えるよう、鍛え続けている。身体もさることながら、精神力を強く持ち続けるのは相当の努力が必要だろう。プロとはいえ、調子が悪い時もけがをしてしまうこともある。次々と若くて才能がある選手が出てくるなか、自分の子どものような年齢の選手たちと第一線で競っていく。彼は十代の頃、ブラジルで修業を積み、その経験が今に活きているようだ。
本書を読むと、三浦氏は謙虚で素直、根が明るく、前向きな性格だということが分かる。サッカーが好きというだけでは生き残れない厳しい世界に身を置き、現状維持を保つことだけでも大変だろう。尊敬する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ三浦知良(カズ)が、2006年から2010年まで日経新聞(朝刊)に連載したコラムをまとめたもの。「基本ができていないと何をしてもダメ。基本を押さえて楽しむ」「今日もすぐに過去となる。明日をどんな一日にして、どう自分を高めるか。僕はそれだけを考えていたい。」「学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。僕は学び続ける人間でいたい。」サッカーはそんなに興味があるほうではなくよく知らなかったけど、カズは謙虚で努力家で愚痴も言わず前向きでキング・カズといわれるのがわかった。