桜井亜美のレビュー一覧

  • サーフ・スプラッシュ

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    ジャケ買いした。
    初めて読んだ桜井亜美の作品。

    二人の女子高生の手紙のやり取りで構成されてる。

    海でセックス。

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    2009年10月04日
  • イノセントワールド

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    <きっかけ>なんとなく気になってたんで買って読んでみました。
    <コメント>作者の経歴は

    東京都生まれ。
    1996年に『イノセント ワールド』で小説家デビュー。

    のみで正体不明の作家。
    援助交際、近親相姦、集団レイプ、オヤジ狩り、引きこもり、エイズなど様々な状況に置かれている人間の恋愛がよりリアルに描かれている
    (はてなより引用)

    前評判の高い作家さんであるものの
    本作品がデビュー作だからか
    あと一歩な感じがしました。
    他の作品をその後読んでいないので
    今現在どのような描写を行っているか気になったりもするのですが
    あれ意外は読んでませんねぇ。。
    ちなみに、映画化もさ

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    2009年10月04日
  • ガール

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    ワタシ的には最後の選択でもマキガミよりケンジを取って欲しかった。抽象的な描写がちょっと重い。いいところでもあるのですが。(2007.01)

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    2009年10月04日
  • Apri*Kiss

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    自分の気持ちと向き合うことは難しい。でも自分の気持ちをまっすぐに見つめることが出来ないと、いつか悲しい思いをしてしまう。
    自分の気持ちに正直に!!

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    2009年10月04日
  • The 2nd Lovers

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    桜井亜美の作品はデビューの『イノセントワールド』から読んでいる。どれもこれも自分のバッググラウンド、自分の持つ力量の範囲内で書いている気がする。それが決して悪いとは思わないが、お決まりの恋愛ものではない彼女の作品も読んでみたい。
    が、一概にワンパターン作家という訳でもない。独特の文章表現、登場人物の名前を奇妙にする、色の設定など「普通ではない小説」という枠組みにも属することにも成功している。これからもっと成長する作家であることは間違いない。

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    2009年10月04日
  • ガール

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    この人の本はおしゃれっぽいのに妙に下品。ケンジがツボ。ケンジかわいそう。ケンジすきケンジ。松葉杖がツボ。

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    2009年10月04日
  • エヴリシング

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    なんか・・・エロさ・グロさ・退廃具合を全面に押し出した感じ。救いようがない。
    桜井亜美って読んだ本全部こんなイメージなんだよなぁ

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    2009年10月04日
  • デジャ・ビュ

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    桜井亜美先生の本なので過激な話です。
    でもそれだけじゃなくて、なんだか本質が楽しい感じ。表面的だけにとらえると下品な本ですが、
    じっくり読むとじんとくるところもあります。

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    2009年10月04日
  • デジャ・ビュ

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    高校の時クラスの子に貸してもらった1冊。
    近未来の話なんだけど、終わりが納得いかない。
    にしても、桜井亜美の本は
    高校生がセックス・薬・援助交際・タバコうにゃうにゃ
    って設定が多いなぁ。

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    2009年10月04日
  • 空の香りを愛するように

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    彼女の世界は非現実的な世界ではあるけれど、
    ぐっと近く感じてしまう世界でもある。
    振り向くとすぐ後ろにあってドキっとしてしまうような。

    愛する存在に出会うコト。
    それはきっと、
    どんな自己世界も変えてしまうんだと思った。

    そうそれが、奇跡…

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    2009年10月04日
  • 神曲 Welcome to the Trance World

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    MRを取り入れたスト−リ−。
    近未来っぽく。

    数々のifをきっと誰もがたくさん持ってる。
    だけどそれを全ては叶えられはしないんだょネ。

    読んだ後ちょっとだけ薫る虚しさ。

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    2009年10月04日
  • クロム・ハート

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    言いたいコトは伝わったけれど、
    何だか後味が悪くて好きになれない作品。

    誰もがただ幸せになりたいだけなのに、
    残ったのは永遠の傷跡だけ。
    蝶はドコへ還ったんだろう。

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    2009年10月04日
  • セクシャル

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    泣きたいときに堪える強さと、
    泣きたいときに泣ける強さ。

    愛するコトの幸せと哀しみ。

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    2009年10月04日
  • 14 fourteen

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    酒鬼薔薇聖斗を題材にした小説で、
    亜美の中でもちょっと異色な衝撃作。

    少年時代って家庭がすごく大きいんだと思う。
    大袈裟に言って子供にとって家は世界、親は神。
    自分を形成する過程でそれはある意味脅威になるのかも。

    少年犯罪についてすごく考えさせられる作品です。

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    2009年10月04日
  • Lyrical Murderer

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    彼女の書く性描写は、私にとっては激しすぎてNGなんだけど、心の奥で孤独を抱えてるような、陰のある登場人物は好き。私がメールから始まる恋愛をアリだと思っているせいかもしれないけど、ダイチとイリアの、互いを求める愛のかたちは、うらやましいと思う。それが男女の中じゃなくても。

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    2009年10月04日
  • 14 fourteen

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    人の心がどうやってこわれていってしまうのか。辛くて悲しい話だった。ただ、作者の他の作品の作風も含めて考えるとあの事件を面白がって書いているようにも思えてしまうのも否めない。

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    2009年10月04日
  • エヴリシング

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    死んでいった恋人の思い出に真正面からぶつかる主人公の強さが逆にせつない。
    内容が重いわりには簡単に描きすぎている部分はあるが、だからこそ読みやすい。

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    2009年10月04日
  • サーフ・スプラッシュ

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    本当は生きることに真っ直ぐすぎる自分を自身で気付いてない。そんな素直さが素敵だった。二人の手紙はしまっておくよ。

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    2009年10月04日
  • 空の香りを愛するように

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    人間て、弱い。

    例えば今、ひどい頭痛がしてるとする。そうするともう、この世界がひどくとげとげした、冷たいものに感じてしまう。
    けど、そこで今あそこを歩いている女の人を見てみよう。彼女は何の悩みも無いように見えるけど、実は不治の病を抱えているかもしれない。

    いつも主観100%な私だから、見えない「鳥の影」がちらつく。でも怯えてちゃ進めない。本質を見なくちゃ。そんなことを訴えられた。

    でも本質を見るってことが一番、難しいんだ。
    アヤドさんと505の両方から愛されたコウこそが、物事の本質を見て、生きてる人だったんじゃないかな。

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    2009年10月04日
  • 空の香りを愛するように

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    表紙に引かれて買ってしまいました。
    やっと手に入れた幸せの居場所をある事件がきっかけで手放そうとしてしまうが、傷つくことを恐れず立ち向かうことを決意するストーリー。

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    2009年10月04日