エンゾウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【表題作・後編】
一度は自覚した想いを封じ込めて友達に戻ろうとする一人と、ぎこちない距離に寂しくなって距離をつめようとするもう一人と。こういうすれ違い好きです萌えます。すれ違いの果てに受のほうが必死になるのもイイ。
【表題作スピンオフ】
イケメンでなんでも出来ちゃう弟(表題作の受のほう)の、兄の話。いつも弟ばかりが褒められてたから自分に自信がもてなくて、自分のことを好きだと言ってきた人間を、自分の承認欲求を満たすために受け入れてしまう。のだが……
お兄ちゃん良かったね!という話。自己評価が低すぎるあまりに他人の好意を信じることができなかったお兄ちゃんなのでした。 -
Posted by ブクログ
1巻読んだ時は、実はあんまりハマらなかった。いわゆる現代っ子の申し子みたいな「無気力な若者」でもきっかけさえ強引に与えられれば…と言う、先が読める展開は驚きが無い、と言うか、BLでなくても、例えば教師と生徒で普通のドラマとして成り立ってしまうので、設定的にあまり鮮度が高くない、と思いつつ、『かわいさ~』初読み時に受けたこの作家さんへの衝撃度があったので、2巻目も購入。「手なずける系」として、こう来るか!!と言う驚きはなかったものの、ベッドの中で重なる足とか、読者がぐわっとモチベーション上げる場面がとても生きていた。一の兄の真の話を読めて、偏った両親の育て方に負けず二人の兄弟が「好きな人」を得ら
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Posted by ブクログ
『可愛さ~』ではツリ目、今度はタレ目ですか…(笑)。目に力がある描き方する作家さんだ。巻末収録の短編の鬼畜教師、こう言う「いたいけな存在を絡めて取り込む頭脳は肉食獣」描写が非常にキレている作家さんでもある。続き物と言う事で、今後に期待と言う意味で星は4つ付けました。続きものでじっくり読むのもいいんだが、正直、こう言うお話の展開であれう場、多少端折ってシャープにした方が二人の感情変化が逆の移り変わりぶりが読む側になだれ込んでくる度合いが増す、と言う場合もあると思う。羽賀見てて、何故か流川を思い出しちまいました。目の形も、頭の良さとかなんでも苦労せずにやれてしまう羽賀とはちと違うんだけど。
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購入済み
背景はどうあれ、一人と一人が出会って一緒にあったかくなれたのが良かったです。
二人とも家族によって心に闇を抱えることになったけど、その闇を晴らせるのもまた家族なんだなと思いました。 -
購入済み
さらっと読める
結婚するしないの一悶着以外はストーリーというストーリーは無く、描き下ろしを沢山集めたような感じでした。この上下巻の一つ前の作品が大好きなんですが、そちらに比べると胸が苦しくなるとか感情移入するとかそういうことは無かったです。