神渡良平のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「文字で心を洗い、心のノミで顔を彫る」-小島直記(伝記作家)
「誰にも悪意を抱かず、すべての人に慈愛をもって」-リンカーン
有名無力、無名有力
古人は枕上、厠上、馬上の工夫をして読書の時間をもった
喜神を含む;苦しいことがあっても心のどこかで喜びをもつ
「六中観」
死中、活有り
苦中、楽有り
忙中、閑有り
壺中、天有り
意中、人有り
腹中、書有り
西郷隆盛;独りを慎む。閑に耐える。
「人を当てにせず、天を相手として己を尽くし、人を咎めず、わが誠の足らざるを 尋ぬべし。」
how to do good より how to be good
苟に日に新たに、日々に新たに、 -
Posted by ブクログ
マザーテレサの生涯やエピソードをダイジェストで簡単に紹介している。
彼女の活動の根底はキリスト教の信仰にあるが、それを他者に強要してはいない。キリスト教の真なる教え、“愛“について生涯かけて実践した結果が彼女の功績なのだと思う。この“愛”は全ての人を救うものであり、今の先進国に欠けているものだと読み取れた。
自分の仕事の現場では、日々彼女が実践したような人と人との交わり、愛や携わりの営みが展開されていると感じて嬉しくなった。
また、彼女の生き方についても、信念や使命、継続、等の見習うべきことが多く尊敬した。自分の生き方を見直させていただくものだった。
人物に関する本をちゃんと読んだことは -
Posted by ブクログ
第一部は伝記。誕生から逝去までの道のりを丁寧に描く。
第二部は森師にゆかりのあった人たちの簡単な評伝。森師と出会い,森師の言葉に励ましを受けた人達。
死線を乗り越えた人が持つ生への認識に圧倒される。「人生二度なし」という動かしがたい真実と二度ない人生をどのように送るのかという根源的問いに,死を目前して気づくようではあまりに遅すぎる。しかし,遅すぎるとしても気づいた時が最も早い時機である。
この気づきを忘れずに居続けることさえもおぼつかないのが私である。時々思い出しては感動し,そして自分の愚かさに絶望し,数日実践しては毎日の生活に埋もれていく。愚かな私にできることは,高尚なことはできないので,毎 -
Posted by ブクログ
ダスキン創業者鈴木清一氏の本。
内容に小説的な描写や、会話が描かれているが、本が書かれたのが2011年で鈴木さんが亡くなられてから30年以上経っている事を考えると想像で書かれた箇所は少なくないのではないかと思う。
それでも、鈴木さんが歩んできた人生については正しいとは思うので読み応えはある。
経営的な数字については全く書かれていないが、どういう考え方を軸として人生を歩んだのか?については非常によく書かれている。
創業者だからこそできること、2代目以降の社長だからできることがやはりあるなぁと本を読めば読むほど感じる。
1人の人間として、鈴木さんの生き方というのは尊敬できると感じた。 -
Posted by ブクログ
フォトリーディング。森信三の伝記が第一部で、二部は森信三ゆかりの人々の氏の回想。全一学の教育者森信三が、雑誌の編集への出費で自殺寸前まで悩み、そのことから立ち上がったという記述には驚いた。成功者、偉人、立派な人の裏にはやっぱりこのような辛い日々もあったのかと励まされる出来事。立腰教育や掃除の大切さなどの思想の背景がわかって面白い。しかし著者によると森信三が坐禅によって悟りを開き、立腰に至ったというのは説明不足であると感じた。
高速リーディング。森氏が戦後、精神的なものの新しい支柱として内村鑑三を熱心に読んでいたとのことでナルホドと思った。しかし新井某とかいう人物の「キリストを神としてではなく、 -