吉岡忍のレビュー一覧

  • 堀田善衞を読む 世界を知り抜くための羅針盤

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     堀田善衛という人は「インドで考えたこと」ぐらいしか知らなかった。「広場の孤独」「方丈記私記」「ゴヤ」「定家明月記私抄」「めぐりあいし人びと」など、脱走米兵を匿うベ平連の活動、南京虐殺事件への関心、ゴヤへの関心も反戦から…。ゴヤが描いた死が迫っていることへの恐怖に怯える眼をした犬の絵に関する解説は驚き。堀田がゴヤに惹き込まれていった原因はそこにあるという。「何万人ではない、一人ひとりが死んだのだ。この二つの数え方のあいだには、戦争と平和ほどの差がある。」との南京事件を取り上げた「時間」の文章も凄い!宮崎駿が映画にしたかった作品!堀田氏のキリスト教嫌いが想像できる一方で、「伝道者の書」の引用がたびたび行われていたことは興味深かった。

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    2018年11月17日
  • ペンの力

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    予備知識のなさを痛感。こんな視座があることを知られて良かった。

    ペンの力は、言葉の力、発言の力にも読み替えられる。そればかり考えていた頃を思い出した。

    ペンの力が押さえ込まれた歴史を、教科書で見てきたが、今はどうなんだろう。
    今のペンの力はいかほどか。

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    2018年04月16日
  • 世につまらない本はない

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    『読まれるのか読むのか』

    読書したから脳が発達する。
    というよりも本という対象物に、自分自身がどのようなスタンスで取り組むのかが重要だと感じた。
    私の場合は一ページの前では、自由にのびのびとしたいと考える。
    読書は生き物であり、私は対話する。
    そんなふうに関わっている時、私の脳はどこが反応しているのだろう。
    今回登場する三人のユニークな大人達。
    ぜひ別のテーマでまた語ってほしい。
    ラジオ番組とかやってほしーな。
    今後の日本について語ってほしーな。

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    2018年02月04日
  • 世につまらない本はない

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    三者の対談はみんな読書量が半端じゃないことが伺える。
    斜め上すぎて自分も読みたいと感じるものはあまりなかった。。

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    2016年04月27日
  • 奇跡を起こした村のはなし

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    2008.2
    村役場の人達誰もが「経営者」の意識を高く持っているんだと感じた。
    0から初めて、周辺知識を吸収すること。どんな仕事にも共通なのかもしれない。

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    2009年10月07日
  • 奇跡を起こした村のはなし

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    昨日の電車での移動中に、一気に読み終えてしまった一冊です。著者の吉岡さんの構成がテンポよく読ませることもありますが、とある村をめぐる歴史が劇的なため、その先を知りたいと思い、どんどん読んでしまいました。公務員であろうが、どの職であろうが、一番大事なのはプロ意識、職人気質にあるのかもしれないと思いました。就職を考えるときや、今自分が仕事に真摯に向き合えているかと悩んだときに、読んでみると自分の軸をきちんと修正できそうです。

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    2009年10月04日