石塚千尋のレビュー一覧
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購入済み
フィクションです
まちなかでばっけ採る人なんてみたことないですね。うちでは山にいって採りにいっていました。まちなかのばっけなんて、空き地であっても犬や猫のおしっこかかっている可能性大です。
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Posted by ブクログ
この巻で新規登場したアカツキ、登場前の「宝石職人」という肩書を忘れてしまうくらい筋肉のインパクトが凄い!
魔法を自由自在に操る魔女という存在が居る世界観において、筋肉で困難を解決しようとする彼女の姿はぶっ飛びすぎていて他と馴染ませるのが大変そう…
ただ、他と全く異なる素質を持つから真琴が彼女に尊敬の念を抱くというのも判るし、彼女が力技で解決しようとした試練を杏子が知恵で解決する余地も生まれたのだろうね
いつも自由に旅する為に旅先でよく判らん事態に巻き込まれたり絆を育んだりする茜
今回は先方が無理やり呼び込んだ形だから流石に彼女の落ち度はない…。むしろ面白いイベントに巻き込まれたといった印 -
Posted by ブクログ
様々な魔女が居ても基本的には日本の魔女が多く登場する本作。今巻ではグローバルな展開が繰り広げられたね
まさか世界中の魔女が集まる大サバトなんて物があって、しかも開催地候補に青森が選ばれるなんて凄い話。そりゃ真琴も興奮してしまうというもの
そこで熱を入れて青森紹介をするという流れは良いね。改めて青森の魅力が発信されているかのよう
そのように感じていたから、他候補地の魔女が堂々と妨害に入る展開には驚かされたり。しかもルールで正式に認められている行為なんだ……
こうなってくると事態は青森の魅力を発信するだけでなく、如何に他者の妨害を掻い潜るかという話になる
相手は真琴達の事をしっかり調べ上げて対 -
Posted by ブクログ
ペットボトルロケットが宇宙まで飛翔するってとても夢のある話だけど、実現したらちょっとどころじゃなく怖いというか、とんでもない事件じゃないかな!?
何だか色々有ったようなあっという間だったような帰省編はもう終わりですか
親友と次の出会いまでの成長を誓いつつも、それより別れを惜しむ気持ちが前面に出てしまうのは青春っぽさに溢れているね
……と微笑ましい別れの裏で茜はガチでヤバい事をしでかしたね!新幹線に乗り遅れそうだからって世界中の時間を止めるかな普通!?
作品が作品なら、この事態をきっかけに制御しきれない程の大事故が大量発生してしまいそうなものだけど、そこは日常イベント程度に収めているのは本 -
Posted by ブクログ
"『あれ!?お姉ちゃんいる!?』
「う うん」「あり?その声はお母ちゃん? 久しぶり〜元気ぃ〜?」
『「元気ぃ〜」じゃないよー!!やっと声聞けたー!!
あんた最近日本にいるんだって?』
「うん 倉本さん家にいついてるよ〜」
『もー!!だったらウチにも帰ってきなさーい!!
それに定期的に連絡ぐらいよこせって言ったでしょうが!!!』
「あ はい…」
『あの瞬間移動みたいなやつ覚えてから世界中回ってるけどどっかで野垂れ死んでるんじゃないかって
お母さんいつも不安なんだからねー!!てかスマホぐらい買いなさいスマホ!!』
「あ そうですねすみません」"
意味深な三魔女の予言や、実家 -
Posted by ブクログ
真琴の帰省が描かれる第10巻
その帰省が突然神奈川に到着しているという類の描かれ方ではなく、神奈川でも仕事する為の申請に始まり、横浜への道中、そして帰宅の日と順繰りに描かれたのはゆったりとした時間を纏う本作らしい流れだったね
そういや、ようやく登場した木綿家だったわけだけど、そこまで魔女!って感じの家ではなかったのは少し意外だったかも。なんというか倉本家と同じようにとても温かみに溢れた家庭だったね
その代わり、とても裕福そうなご家庭でしたが……。だから茜が放蕩していてもキツく叱られたりとか無いのか……?
都会での仕事は微ホラーという感じ
夜な夜な招き猫が動き出して雨を降らせるなんて光景を目 -
Posted by ブクログ
この巻はねぶた祭りに海水浴といつにも増して夏の情景が盛り沢山
単純に表世界の祭りだけでも華やかなのに、それに加えて不思議溢れるもう一つの世界の祭りも描くものだから、多くのページが一層華やかなことに
それを感情豊かな千夏が楽しむことで読者側にもそういった光景の楽しさがこれでもかと伝わってくるようになっているね
海ではハマベーとの再会がありつつ、普通に海水浴を楽しむ面々。……このメンバーに平然と交じりつつ女性陣の水着を称賛できる圭ってやっぱり凄いのかもしれない
普通の海としての楽しみ、ハマベーとの遊び中で見えてくる新しい楽しみ
そういったものだけでも充分過ぎると言うのに、千夏は海底世界への切符を -
購入済み
そのまんま
魔女の宅急便をそのまんま現代の高校生に持ってきた感じ。
しかしそれはそれで楽しい読みやすい内容になっている。
肝心の絵もとてもかわいく仕上がっている。