講談社のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ俯瞰して見てみると、物語のあらましがみえてくる。
客観的に世界観に触れられており、
人物像や物語のコアを、別の視点から理解できると思います。
個人的には第1部(とくにユリアの心情)の婉曲的な表現の意味を
私自身で考察するだけに留まっていたのですが、
本書によって、「ああなるほど!」と確信できた点は良かったです^^
そして、1番楽しかったのは、インタビュー記事です。
テッサの革命の末路、ルクレツィアに託した天命等、本編の裏話はもちろん、
個々の物語にはテーマがあり、そのテーマがしっかりと後述の物語へ繋がる起点となっていることが、話からうかがえます。
革命が起こるまでには困難があり、しかしそこにはちゃんと意味があって時間をかけてようやく成就する。
これらがあったからこそ、第5部へと紡がれていく、という歴史の流れに改めて鳥肌が立ちます。
関係スタッフの方々の、長い構成イメージ、様々なインスピレーションなどが事細かに絡まり、
一つの壮大な物語が作られてきたことを考えると、もう次で最後なのか・・・
という寂しさとともに、やっぱり革命の終着点を見届けずにはいられない!
という思いが一層強くなります。
第五部、ますます楽しみですね!
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