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Posted by ブクログ
私が本にのめり込むキッカケになったシリーズの一冊目。
やはり八雲シリーズは何度読んでも面白い。小学生の時に一度読んで、それからいつかにもう一度読んで、また内容が薄れかけていたからもう一度。
いくつか私の知らない新作も出ているし、せっかくなら初めから読み直そうと久しぶりに手に取った。
毎度の事ながら、神永学さんの文章は私の脳にすんなりと入り込んでくる。程よくミステリと恋愛が混ざりあっており、どちらに関しても美味しくいただける。
一巻はやはり、晴香と八雲の出会いが印象的だ。これから十数巻分に渡り様々な出来事を共に乗り越える2人の出会いにしては最悪だが、それもまた彼ららしいのかも。
Posted by ブクログ
心霊探偵八雲シリーズ第1弾。
特殊な身体を有して生まれた、斉藤八雲。
大学の部室で寝泊まりすることが多い八雲に、大学の女学生が知人に教えられ、
訪ねて来た。八雲なら解決できると、依頼をしてくるのだが、
果たしてそれはどんな依頼で、八雲の特殊な身体と関係があるのだろうか。
特殊設定ミステリーであり、ホラーミステリーである、このシリーズ。
完全版が出てる中であえてこの文庫本を読んでることは気にしないでください。
八雲の特殊な身体がゆえに起きた人生、そしてどうしてこんなことになったのか。
全ては生まれた時から始まっていたのかもしれない。
ちょっとばかし、幽遊白書の飛影と被る感じがあるのはおかしいだろうか。
あえてどういうことかは言いませんが読んだ人だけがわかる?
幽遊白書知らないと分かりませんが、とても似ているというか、
八雲が生まれたばかりで意識がはっきりしているということは
考えにくいので、違うとも言えるかな。
アニメ化も舞台化もしてる作品ですが、作品に触れるのはこの1巻が初なので、
これから12巻+スピンオフ?をいつ読み終わることやら。
読書好きが一気にシリーズ読むとは限らないので、気長に読んでいきたいですね。
Posted by ブクログ
先が予想できない展開ですらすらと読めた。
友達に勧められてこの本を買ったが、あっという間に1冊読み終えた。
霊が見えると言う主人公が様々な事件を解決していくかつ、主人公の女の子との恋愛模様を描かれている。
最後の一文にあった「人間は未完成の方が面白い」というのが良いフレーズだなと思った。逆に完璧な人っていうのは、つまらなく思えてしまうのかもしれない。その未完成さがその人の人間味を醸し出したり、ある意味その人の良さだったりするので、あまりごちゃごちゃ考えずに、好き勝手生きる方が、その人らしさが出ていいのかもしれない。
先も読んでみたいと思ったので、さっき2冊目をポチった。
Posted by ブクログ
『幽霊に交渉して事件解決なんてあるのか!?』と、事件解決のヒントの見つけ方が斬新すぎる作品。
殆どのミステリーは、事件が起こると被害者の周辺情報をもとに犯人を探っていくが、本作では現場に残る被害者の魂に問いかけて解決していく。
本作は、死者の魂を見ることができる不思議な赤い目をもつ大学生・斎藤八雲が解決する事件の数々が描かれている。
(ただし、見えるだけであり、除霊などをすることはできない)
八雲と同じ大学に通う小沢晴香と仲良く?ヒントを探り、鋭い洞察力と赤い眼で見た幽霊の姿から謎を紐解いていく。
個人的に本作の魅力だと感じるのは、切り抜かれた描写を描く順番である。
点々と事件に関連するシーンが書かれているが、初めて読んだ時、「これが後にどう繋がってくるんだ?」と感じさせられてしまう。
ただ、読み進めていくうちに「あのシーンは、こういう事かな?」という何となくの予想はつけ易くはなるが、何せ八雲しか握っていないヒントもあることから、事件全貌を予想することは難しいと感じる。
本作はホラーというジャンルにはなるが、ミステリー要素も非常に強い。
また、第一巻は文字数もそれほどなく、短編で書かれているため、あっという間に読み終わってしまった。
(そして今、2巻・3巻と手を出してしまっている。)
非常に人気が高い作品で、シリーズも幾つか出ているので、ぜひ手に取って、この不思議な事件に向き合ってみてほしい。
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小説・文芸
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