街場の親子論 父と娘の困難なものがたり

街場の親子論 父と娘の困難なものがたり

作者名 :
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作品内容

わが子への怯え、親への嫌悪。誰も感じたことがある「親子の困難」に対し、名文家・内田樹さんが原因を解きほぐし、解決のヒントを提示します。それにしても、親子はむずかしい。その謎に答えるため、1年かけて内田親子は往復書簡を交わします。「お父さん自身の“家族”への愛憎や、恨み、思い出を拾い集めて文字に残したい」「るんちゃんに、心の奥に秘めていたことを語ります」。微妙に噛み合っていないが、ところどころで弾ける父娘が往復書簡をとおして、見つけた「もの」とは?

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
暮らし・健康・美容 / 出産・子育て
出版社
中央公論新社
掲載誌・レーベル
中公新書ラクレ
ページ数
288ページ
電子版発売日
2020年06月09日
紙の本の発売
2020年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
3MB

街場の親子論 父と娘の困難なものがたり のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年09月12日

    何げなく手にとった本だったけど、
    最初の方から泣けてしまった。
    お互い言葉づかいが丁寧で優しい。
    この往復書簡で、あのときききたかった
    こととか思っていたこととか、
    自分の想いや考えなんかを
    整理していってるような感じ。
    でも共有した出来事でも、お互い
    思ってたことは違っていたりする
    という。

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    Posted by ブクログ 2020年06月29日

    離婚はしていないけど、ひとり娘を持つ父という意味では立場が同じなので、どうしても感情移入が強くなってしまう。かの内田樹だからこその部分もあろうけど、娘から父親に向けられた感謝・敬意の念に、思わずほろりとさせられてしまった。

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    Posted by ブクログ 2020年07月08日

    本当は仲の良さを感じました。
    3割噛み合えばよいというのに共感します。
    完璧を求めすぎてもダメで、時期によってはこの割合がわかるものと思って、子どもに接します。

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    Posted by ブクログ 2020年10月17日

    父と娘の間に微妙な記憶の「ズレ」が生じていることが明らかになっていくのも、とても興味深い

    微妙に共感できないっていうくらいの関係が1番調度良い

    最近の世の中は、過剰な共感を求められるが、そんなのは人間である限りありえない。

    親子関係って難しいなって思った。 
    誰とでも尊重しあって、助けあって生...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月04日

     内田樹の等身大の姿が垣間見える貴重な本だと思う。それもまた、みんながとりあえず信用することができるだけの情報を出しているだけだと内田樹は釘を刺してはいるけれど。それでも今までの内田樹が発する言葉から窺い知れる姿とはずいぶん違う像を見ることができた。
     るんちゃんの洞察力もさすが。この人の言葉選びと...続きを読む

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