無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
切れかけの電灯、カビくさい路地裏、うるさい隣人。
そのどれもが何だか無性に懐かしく感じてしまう“九龍城砦”。
この作品はそこで働く男女のノスタルジックでビターなラブロマンス。
『恋は雨上がりのように』の著者・眉月じゅん先生の作品であり、
先生特有の繊細な心理描写と美しくもどこか儚げなヒロインは
本作でも私の心を掴んで離しません。
ガサツで無神経なあの人なんて、好きなわけない。でも少し気になってしまう。
そんなヒロインの葛藤だけでも、胸のざわつきが止まらないのに、
ノスタルジックな雰囲気が融合することでさらにグッときてしまいます。
ああ、なんて素晴らしきノスタルジックなラブロマンス・・・。
また、2人の恋が非日常を呼び寄せる展開も見逃せません!
これ以上はネタバレとなってしまいますが、
1巻を読んだが最後、続きを読まざるを得なくなってしまうので、ご注意を。
(私は徹夜で読みました。)
猥雑なまでににぎやかなこの舞
「恋は雨上がりのように」で有名である作者。「恋は雨上がりのように」は中盤以降中だるみが見られたのであまり好きな作品ではないが、それだけに本作には期待する。 目力を強調した絵柄は健在でヒロインはどこか凄みのある美人に仕上がっている。香港九龍を舞台とした着眼点に感心した。猥雑なまでににぎやかなこの舞台は
最後に漫画のジャンルが変わった
異国でのちょっと切ない恋の話かと思いきや、最後にミステリー的な急展開があってやられた。話題になっている漫画なので試しに読んでみたのだが、最初はつまらなくはないけどちょっと違うかもと思い始めたところで一気に引き込まれた。伏線と思われる描写も色々織り込まれていて、続きが気になる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。