泥の銃弾(下)(新潮文庫)
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泥の銃弾(下)(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

3.8

「都知事狙撃事件の真犯人、その正体は……」新聞社を辞め、フリーの記者となった天宮理宇の告発は、ウェブを介して拡散し、世論が動き始める。だが、それは隠された秘密の一端に過ぎなかった。事件の鍵を握る男、アル・ブラク。シリアからの難民。メディアを牛耳る新聞王。すべての過去が繋がったとき、新国立競技場に再び銃声が鳴り響く。この国の“危機”を描く、怒濤の長篇サスペンス!

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泥の銃弾(新潮文庫) のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 泥の銃弾(上)(新潮文庫)
    693円 (税込)
    都知事、狙撃――。新国立競技場で起きた事件は日本を震撼させた。誰が。なぜ。狂騒の中、日就新聞社会部の天宮理宇はチームを率いて真実を追うが、捜査は唐突に打ち切られる。「犯人はクルド人難民」その警察発表は国策として難民を受け入れた日本において、瞬く間に浸透した。結論ありきの手法に違和感を覚えた天宮は社を去るが……。この国の未来を予見する圧倒的エンターテインメント!
  • 泥の銃弾(下)(新潮文庫)
    781円 (税込)
    「都知事狙撃事件の真犯人、その正体は……」新聞社を辞め、フリーの記者となった天宮理宇の告発は、ウェブを介して拡散し、世論が動き始める。だが、それは隠された秘密の一端に過ぎなかった。事件の鍵を握る男、アル・ブラク。シリアからの難民。メディアを牛耳る新聞王。すべての過去が繋がったとき、新国立競技場に再び銃声が鳴り響く。この国の“危機”を描く、怒濤の長篇サスペンス!

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泥の銃弾(下)(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    上下巻を一気読み!!!!めちゃくちゃ面白かった!!!!!!!!!!
    まさに超弩級のハードボイルド・アクション・ミステリー・エンターテインメントの傑作!
    アクション・エンターテインメント小説を読んで、こんなに興奮したのは福井晴敏氏の『亡国のイージス』や『終戦のローレライ』を読んで以来ですね。

    舞台

    0
    2019年06月26日

    Posted by ブクログ

    「国家は人民を守るもの」この考えは、民主主義が成立していることが前提にあることを再認識することができた。「政治家の汚職や腐敗は良くない」という考えは、民主主義国家の下で暮らしているからこそ抱けるものであり、そうではないところで暮らしている人々にとっては思いもつかない考えであるのだと感じた。「安全保障

    0
    2021年03月30日

    Posted by ブクログ

    都知事狙撃事件の犯人と、その隠された秘密を追い求める主人公雨宮の前にある人物が立ちふさがる。その人物は、「真実はそれを構成する事実の組み合わせによっていくらでも変化する」と雨宮を惑わす。
    しかし、彼は「最初から真実があるわけではない。…その真実へ向かおうとする意志こそが、人に正しい真実への道筋をもた

    0
    2019年10月29日

    Posted by ブクログ

    「都知事狙撃事件の真犯人、その正体は…」新聞社を辞め、フリーの記者となった天宮理宇の告発は、ウェブを介して拡散し、世論が動き始める。だが、それは隠された秘密の一端に過ぎなかった。事件の鍵を握る男、アル・ブラク。シリアからの難民。メディアを牛耳る新聞王。すべての過去が繋がったとき、新国立競技場に再び銃

    0
    2019年05月06日

    Posted by ブクログ

    都知事狙撃事件の真相、サジ、エイジ、アル みんなの身元がわかります。
    事件の裏側には、難民支援への大きな思惑げ隠されていた。
    なるほど、こういう展開ですか。アルとエイジの友情=愛については泣けるが、ラストにいたる戦いには少し無理を感じました。

    0
    2019年10月30日

    Posted by ブクログ

    都知事狙撃事件の容疑者として難民が逮捕されたが冤罪ではないかと調査するジャーナリスの闘いと中東の内戦の過酷さを描く。

    悪くないのだけれど、言葉の使い方が合わないのかやや読みにくかった。そして長かった。

    0
    2019年06月22日

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