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今年出産した者です。沖田さんの漫画を端から読んで、この本にたどりつきました。 中絶、流産、死産…。胸が引き裂かれそうでした。読んでいて辛いこともあるけど、こういった事象もあるのだと胸に留めておくのは大切なことと思い、子育ての合間に度々読ん でいます。 作者の画力については議論が交わされているようです
母子手帳の思い出
母子手帳に込められた幸せいっぱいの思い出と期待。どんなに酷い親でも、それを捨てること無く持ち続けていたところにわずかな希望を感じました。
おもしろかった
家族のこと、色々な悩みを抱えながらも考え、子供をうみ、そうしておやになっていく。自分がしてもらえなかった分は、子供にそそいでほしい。
母親とは
無条件に子供を愛せるものではないと、わかっているけど、でも、そうしてあげられるのも母親なのだと思いたいです。勿論父親だってそうあるべき。~べき、とか強いてはいけないけど、子供は愛されるために生まれてきて欲しいです。ストレスの捌け口にしないで欲しいです。ネグレクトという言葉が無くなるのが当たり前の世の
虐待されても
母親に虐待され恨んでいても母の愛を求めてしまう悲しさ。
しかし子供なんて産みたくないと思っていても男に求められたら避妊って言えないものなのかねぇ。
親の愛を得られなかったから男に依存しちゃうんだろうな。
ピル買う金もないんだろうし。
親と子
親と子なのだからお互いに無条件に愛し合えると思っていたければ上手くいかないケースもあることを知りました。母子健康手帳に書いてある母親からの愛情はきっとその子供の中にずっと残り続けるのだろうなと思いました。
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