健康至上主義の妻と美食家の夫の晩餐は、殺意が隠し味の特別料理。(『危険な食卓』) がさつな嫁に耐える姑の、穏やかな顔の下にある、もうひとつの顔。(『天使の棲む家』) 21年ぶりに電話をかけてきた同級生の魂胆。(「同窓の女」) 妻と夫、姑と嫁など、普通の人々のありふれた日常に芽生える小さな悪意、殺意の兆し。人間の心理を、恐怖というスパイスをきかせて鮮やかに料理した極上のメニュー8編。

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
296ページ
電子版発売日
2017年09月01日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

危険な食卓

Posted by ブクログ 2015年08月24日

短編集って、ぜったいハズレの話があるって思い込んでたわたしですが、小池さん作品を読んで反省しました。ほんとにどの話も、短い中にもちゃんと起承転結があり、ぞくっとこわいオチがある。。
小池さん短編集の中では、『会いたかった人』が1番すきだったけど、この『危険な食卓』はそれを上回りました。何と言っても短...続きを読む

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危険な食卓

ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年10月03日

推理,恐怖小説短篇8話
囚われて
同窓の女
路地裏の家
姥捨ての街
天使の棲む家
花火
鍵老人
危険な食卓

解説は篠田節子

他の短編集にも入っているものがある。

囚われては、愛犬も恋人も妄想という怖さ。
同窓の女は、同級性に夫を押し付けられる恐さ。
路地裏の家は、夫を殺す女性を目撃した少女。大...続きを読む

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危険な食卓

ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年03月25日

*妻と夫、姑と嫁、同窓生など、ごく普通の人々の、ありふれた日常に芽生える小さな悪意、裏切りの予感、殺意の兆し。人間の心理を、恐怖というスパイスをきかせて鮮やかに料理した極上のメニュー8編*
どの短編も骨格がしっかりとしていて、さすがの出来です。ただし、後味はよろしくないです。

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2015年08月21日

女性を奇妙などこか影のある謎の状態にさせておくほど恐ろしく描くことができるから簡単に騙されるのがいかに滑稽なことがよく分かる。

簡単に信用してはいけない、誰もかも。

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2013年08月04日

【妻と夫、姑と嫁、同窓生など、ごく普通の人々の、ありふれた日常に芽生える小さな悪意、裏切りの予感、殺意の兆し。人間の心理を、恐怖というスパイスをきかせて鮮やかに料理した極上のメニュー8編】

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2007年02月17日

ミステリー短編。全8話。

背筋がぞーっとなります。これよ、これなのよ、私が好きな小池真理子さんは!!日常に潜む殺意っていうか、誰でもちょっとした歯車の狂いで陥りうる怖さ。

小池真理子さんは長編もめちゃくちゃいいけど、短編もすごくうまい。心理サスペンスの女王だね♪

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2015年04月19日

さくっと読めて、なかなか恐い。
面白かった。

小池真理子は得意じゃないと思ってたんだけど、そんなことなかったかも。

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2014年09月20日

再読。8編収録。
囚われて、同窓の女、路地裏の家、姥捨ての街、天使の棲む家、花火、鍵老人、危険な食卓

後味の悪い話ばかりではないが、総じて良くはない。
「同窓の女」は後で思えば予想がつくような話だが、面白かった。

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2010年11月04日

 これ前読んだかもしれない。それにしてもどこがで読んだことのあるような話が多かったです。短編集ですが,人間の醜い部分を描いている作品でした。読み易いのでサラッと読みたい時には良い作品かと思います。

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危険な食卓

Posted by ブクログ 2009年12月17日

小池さんの小説ははずれなしなのが
うれしい♪

今回も不安がつきまとう。

『同窓の女』が意外な展開ですき。

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