ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
食品輸入会社の現地職員としてアテネで働く美貴は、仕事で訪れたとある村で廃院となった修道院を見つける。その宿坊の壁に描かれた大天使ミカエルを目にして以降、彼女の周りでは次々と不可思議な現象が起こる。無人の聖堂で不意に聞こえる祈りの声、相次ぐ村人の死、積み重なる家畜の死骸。全ては神の仕業か悪魔のいたずらか。異国の地を舞台に繰り広げられるサスペンス長編。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
日本の輸入会社で働いていた美貴は、男女関係のトラブルでレバノンに飛ばされ、何とかビジネスをモノにしようとするも内戦でベイルートから脱出、アテネに逃げ込んだ。そんな中たまたま巡り合った白い蜂蜜をビジネスチャンスにできないかと生産地の村を訪れた美貴だったが、廃院となったメサポタモス修道院の壁に描かれたミ...続きを読むカエルの絵を見てからというもの、不思議な現象が起こり始めるー。 冬のギリシャの鬱屈とした感じの中に閉じ込められそうになるけど、出てくるギリシャ人がみんなすごくギリシャ的にいい人たちでほっこりする。アトス山については村上春樹の雨天炎天で読んでいたので、より想像ができて良かった。
なかなか読み進めることができなかった。 ボリューム、世界観。 自分が着地するのに時間がかかって。 いかん。 感受性が緩んでる。 最後はゾクゾクと。
苦手な海外の宗教ものを、また選んでしまった… もっと軽めのものかと思っていたら、そうでもなくて、読むの時間かかってしまった。 ミステリーといっても誰かが、亡くなりはするけど殺されはしない。 かといってオカルト一色でもなく、なんというか、強い印象なく終わってしまった。 ただギリシャの宗教に触れるの...続きを読むは初めてだったので、そこは新鮮でした。 勢いよく、一気に読んだほうがいいかもしれない。
面白くはあったが、少し物足りなくもあり。いつも楽しまさせてくれる著者の作品ということで、期待値が高すぎたかも。
宗教に関して、知識がないので、読みにくい部分があった。 後半に近づくにつれ、現実的になり少し冷めてしまった。
オカルトと見せかけてサイエンスに持っていく篠田さんが好きだわ〜。ちょっとビビったけど。 肺炎?からの黴で安心した…ちゃんと原因があってよかったよう(怖がり
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
廃院のミカエル
新刊情報をお知らせします。
篠田節子
フォロー機能について
「集英社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
神鳥(イビス)
蒼猫のいる家(新潮文庫)
秋の花火
アクアリウム
田舎のポルシェ
インコは戻ってきたか
インドクリスタル 上
女たちのジハード
「篠田節子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲廃院のミカエル ページトップヘ