ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険

300万部の世界的ベストセラー『BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族”』に続く最新作!

1941年5月、地中海の要衝クレタ島に侵攻したヒトラーは、24時間以内の制圧を命じた。しかしそれは、歴史に残るレジスタンス戦の幕開けとなった。のちのニュルンベルク裁判で死刑を宣告されたナチスの最高司令部総長は、クレタの抵抗がなければ「戦争の勝者はちがっていた」と嘆くことになる―。安穏に暮らすクレタの羊飼いたちは、なぜ一夜にしてウルトラランナーとなり、30kgの荷物を背負って雪に覆われた崖をよじ登り、ゆでた干し草だけのわずかな食料しか摂らずに夜を徹して80km以上を走り、ゲシュタポの暗殺部隊に追いつめられながら伝令として山々を駆け抜けられたのか?歴史を変えた“クレタ走り”、都市を野生のジムに変える“パルクール”、強さと耐久力の源泉となる“筋膜”と“脂質”、現代に蘇る“スーパーフード”、人類が知る唯一の動き“ナチュラルムーブメント”―失われた“英雄”のスキルを探しに新たなる冒険へ!

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ナチュラル・ボーン・ヒーローズ 人類が失った“野生”のスキルをめぐる冒険 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年05月24日

    読みづらいが読み応えがある。ただ一番興奮したのははじまりのドイツ将校をさらうところだったか。一つ一つのトピックは面白いものもあるものの少し疲れる。

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    Posted by ブクログ 2018年12月09日

    ナチスのクレタ戦を軸に、クレタの歴史とギリシア神話の話と、パルクールや炭水化物悪者、筋膜、ナチュラルムーブメントの話の二つが並行して進む。前作Born to Runと同様な読みにくさはあるが、話の全体が理解できた時の「おぉー!」という展開に結びついてるのが予測できたので、楽しめた。ただ、狩猟民族だか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年09月09日

    他のレビューにあるように、読み進めるには非常に忍耐を要する。色んな時代の色んなヒーローが次々と出てくるからだ。しかし、ずっと読んでいるとこのヒーローの先はどうなるのか?この人と先は?と気になって、意外とのめり込んでいる自分がいた。特に気になったのはパルクール。あんな、普通にケガしそうなことを、どうや...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月27日

    ナチュラルムーブメント、第二次大戦中の将軍誘拐作戦、二つの話が入り混じりながら進むのが、面白い反面、結構読みづらい。また登場人物の数が物凄く多く、記憶がついて行かなかった。
    とはいうものの、二つのストーリーはリアルでとても面白いし、個人的にはナチュラルムーブメントに関する様々な知識が新鮮ですごくため...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月10日

    「Born to Run」よりも話が飛びまくり、うまくまとまらなかった感。ナチュラルムーブメントに関する個別のエピソードは面白い。著者も言っているように「私はふたつの本のアイデアのどちらかを選ぶか決められずにいた」のならナチュラルムーブメントに関してだけなら良かったのに。

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    Posted by ブクログ 2016年01月02日

    連合国の対ナチス戦のクレタ島でのレジスタンスと英国軍の活躍とナチュラルな体の使い方の話をミックスした、Born To Runの再現バージョン。大本としては、ローカーボ、機械を使わない武術、ランニング、トレーニングの再発見があり、それとオーバーラップする形でクレタ島での地中海式ダイエット及びパンクラチ...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年10月15日

    筋膜、大事。

    訳文は相変わらずの散文的、読み進めるのは、ウルトラマラソン並みの忍耐と辛抱が必要。

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