江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(7) 地底の魔術王(ポプラ文庫クラシック)

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(7) 地底の魔術王(ポプラ文庫クラシック)

594円 (税込)

2pt

3.5

天野勇一少年の前に「魔法博士」を自称する奇妙な男が現れ、少年の目の前で空中からバットやボールを取り出してみせる。後日天野少年は、少年探偵団の小林団長と共に、魔法博士の住む洋館を訪ねる。しかし、博士の行なう魔術ショーの途中で、天野少年は博士とともに姿を消してしまう。

...続きを読む

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ のシリーズ作品

1~26巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~26件目 / 26件

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(7) 地底の魔術王(ポプラ文庫クラシック) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年05月26日

    最後犯人は自分で、
    「私は何も悪いことをしていない」と言っていたが、
    これは明らかに誘拐ではないのだろうか。

    という突っ込みをしながら読んでしまう。
    でもそれも含めて面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2011年07月08日

    あんまり「地底」っぽくなかったのはさておき、明智に仕返しをするためだけにあーんな仕掛けを用意したり、明智に裏をかかれて追い詰められたときに、「おれは少年をかどかわしただけで、虐待してないし、身代金も要求していない。いったいおれはどんな悪いことをしたんだろう」と、開き直ったりする「彼」がかっこよかった...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年12月28日

    大掛かりな魔術の舞台装置を用意して、誘拐まがいのことまでやったのは、明智探偵を困らすことが目的だった。。。という種明かしでしたが、この顛末を1冊の本にしてしまうところが、さすがの江戸川乱歩でした。

    ラシャ(羅紗)なんて言葉にお目にかかったのは、実に久しぶりでした。

    (2009/12/19)

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2015年04月06日

    天野勇一君が入っている野球チームの試合の後にグラウンドに現れた魔法博士。手品でみんなを虜にして自分の屋敷に招待する。夜中に勇一君が目撃した消える兎。小林少年と魔法博士の屋敷に遊びにいく勇一君。魔法博士の不思議な世界。魔法博士の手品で消えた勇一君。魔法博士を追う小林少年と警官隊の前から消えた神社の狛犬...続きを読む

    0

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ(7) 地底の魔術王(ポプラ文庫クラシック) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

江戸川乱歩・少年探偵シリーズ の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 小説

小説 ランキング

江戸川乱歩 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す