荊の城 上

荊の城 上

作者名 :
通常価格 968円 (880円+税)
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作品内容

19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、下町の故買屋の家に暮らしていた。ある冬の晩、彼女のもとに顔見知りの詐欺師がやってくる。さる貴族の息子というふれこみで、〈紳士〉とあだ名されている、以前スウの掏摸の腕前を借りにきたこともあった男だ。彼はスウにある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その巨額の財産をそっくりいただこうというのだ。スウの役割は、令嬢の新しい侍女。スウはためらいながらも、話にのることにするのだが……。CWAヒストリカル・ダガー受賞&第1位「このミステリーがすごい! 2005年版」海外編ベスト10。

ジャンル
出版社
東京創元社
掲載誌・レーベル
創元推理文庫
ページ数
434ページ
電子版発売日
2015年05月15日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
4MB

荊の城 上 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年01月10日

    ホラー風味のミステリというよりミステリ仕立てのホラーものといった趣で
    あいかわらずミステリ読者のミステリ認定幅の広いことよということと
    ヴィクトリアンに限らずこういう旧家の因習的な素材はなぜイギリスなのか
    フランスとかアメリカとかイタリアとかドイツとかロシアとかアラビアとかでないのは
    やはり各国の文...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月13日

    うわあ……
    息を呑む展開と濃密なエロスにくらくらする。
    これは凄い小説だ……!
    映画もいいけど、舞台でも観てみたい。

    結末は果たしてどうなる?
    下巻、ハラハラする……

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    Posted by ブクログ 2013年10月15日

    第1部の終わりを読んだ瞬間、
    こ、これはっ。。。!!ってな感じで
    そっから先はノンストップ。

    主人公スウのキャラが入りやすいので
    ミステリ初心者にはとっても良いと思う。
    でも、初心者でコレ読んだらハードル高くなっちゃうなぁ。

    んで、何がいいって、やらしいの。
    エロいんじゃないよ、やらしいんだよ。

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    Posted by ブクログ 2012年05月01日

    一大詐欺によって出会ったスウとモードは、互いに惹かれはじめていきます。けれど、着々と計画は進行していくのです。2人の友情を越えた想いがどこまで続くのか、この小説のひとつの見所です。読んでいくうちに、濃厚な濁流の渦にねっとりと巻き込まれていき、何が真実なのか分からなくなってきます。誰が味方なのか、裏切...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月19日

    『半身』もそうだったけど、この人の作品は前ふりが長い。途中で盛大などんでん返しがありそうな気配に、それまでのじわじわとしか進まない展開を読者は辛抱強く待たなければいけない。その辛抱がつまりスリルであり、サスペンスであり、ミステリーなのだけれども。
    舞台は英国。ロンドンっ娘の気性がなんとも愛らしくて惹...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    映像が頭の中にぼんやりと浮かぶのに、
    知識と想像力が及ばなくて嘆いた作品。

    見事に騙されました。
    騙してるつもりで騙されました。
    面白い!

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    イギリスでドラマ化されたこの作品。
    スーとモードの感情が切ない。
    最後のどんでん返しもビックリ。
    必見です。

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    Posted by ブクログ 2011年06月08日

    上下巻を一気に読み終えて、溜め息が出た。すごい。
    重いけれど読後は爽快。
    酷いことをする人も、冷酷なモンスターじゃない。(だから怖いのだけど)
    筋も人物も魅力的。こんな解放もあるんだ!

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    2004年の「このミス」「週刊文春ミステリベストテン」で堂々第一位となった人気作。本国ではCWAのヒストリカル・ダガーを受賞。一読おくあたわずとはこの本のことでありましょう。こんなに面白い本は暫く出ないかな、というくらいの傑作。原題は「fingersmith」、スリのことです。下町娘でスリのスウは歳...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    立場も外見も性格も全く正反対である二人の女の子が主人公のミステリです。いわゆる百合小説ではあるんですが……違和感なく読めます。同性である彼女を好きになる過程も、その心理描写も、ミステリとしてのパズルも、見事としか言いようがありません。久しぶりに出会った面白いミステリ小説でした。

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  • 荊の城 上
    968円(税込)
    19世紀半ばのロンドン。17歳になる孤児スウは、下町の故買屋の家に暮らしていた。ある冬の晩、彼女のもとに顔見知りの詐欺師がやってくる。さる貴族の息子というふれこみで、〈紳士〉とあだ名されている、以前スウの掏摸の腕前を借りにきたこともあった男だ。彼はスウにある計画を持ちかける。とある令嬢をたぶらかして結婚し、その巨額の財産をそっくりいただこうというのだ。スウの役割は、令嬢の新しい...
  • 荊の城 下
    968円(税込)
    スウが侍女として入ったのは、俗世間とは隔絶した辺鄙な地に建つ城館。そこに住んでいるのは、スウが世話をする令嬢、モード。それに彼女の伯父と使用人たち。訪ねてくる者と言えば、伯父の年老いた友人たちだけという屋敷で、モードは親しい友人もなく、蔵書狂の伯父の手伝いをして暮らしていた。他に話し相手もないそんな環境で、同い年のスウとモードが親しくなっていくのは当然のことだった。たとえそ...

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