妖怪探偵・百目2~廃墟を満たす禍~

妖怪探偵・百目2~廃墟を満たす禍~

715円 (税込)

3pt

牛鬼と死闘を演じ、かまいたちの風鎌を土に還した男。拝み屋・播磨遼太郎は、真朱の街の妖怪たちにとって最も警戒すべき敵だ。百目と助手の邦雄は、その謎に包まれた過去を探ってゆくのだが……。一方、県警妖怪対策課の忌島は、播磨から想像を絶する話を明かされる。人間のみでなく妖怪をも食う恐るべき妖怪〈濁〉を倒すための計画とは? 人気沸騰シリーズ第2弾!

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妖怪探偵・百目 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 妖怪探偵・百目1~朱塗りの街~
    660円 (税込)
    絶世の美女にして全身に百の眼を持つ妖怪・百目。彼女の探偵事務所は、妖怪と人間が共存する〈真朱の街〉にある。請け負う事件は、すべて妖怪がらみ。依頼人は、報酬を自分の寿命で払うのが決まりだ。助手の相良邦雄は、時々百目に寿命を吸われつつ、事件解決にこき使われる日々を送るのだが……。数多のもののけたちが跳梁跋扈する、妖怪ハードボイルド第1弾!
  • 妖怪探偵・百目2~廃墟を満たす禍~
    715円 (税込)
    牛鬼と死闘を演じ、かまいたちの風鎌を土に還した男。拝み屋・播磨遼太郎は、真朱の街の妖怪たちにとって最も警戒すべき敵だ。百目と助手の邦雄は、その謎に包まれた過去を探ってゆくのだが……。一方、県警妖怪対策課の忌島は、播磨から想像を絶する話を明かされる。人間のみでなく妖怪をも食う恐るべき妖怪〈濁〉を倒すための計画とは? 人気沸騰シリーズ第2弾!
  • 妖怪探偵・百目3~百鬼の楽師~
    660円 (税込)
    いまや真朱の街は、妖怪〈濁〉が持つ無数の腕によって完全に包囲されていた。人々の憎悪を糧に強大化し続ける〈濁〉。県警の忌島らの奮闘もむなしく、力の弱い妖怪や人間たちが次々とその餌食にされていった。拝み屋・播磨遼太郎と百目ら妖怪たちは、ついに手を結び、最強最悪の敵に立ち向かってゆく――。凄絶な最終決戦の結末は!? 人気シリーズ待望の完結編!

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妖怪探偵・百目2~廃墟を満たす禍~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み出したら止まらないですね。
    いま強制的に3巻途中で止めました。
    人の評価はともかくも、自分には合ってるなあ。必要以上に性的描写をするわけでもないし、
    エンタメだ。

    0
    2018年12月15日

    Posted by ブクログ

    ただの妖怪戦争ではない。
    人間ドラマの方が強い小説です。
    主人公が百目より播磨遼太郎ですね。

    でもおもしろい、次が最終巻なのが残念だと思えるくらいの傑作です。

    0
    2024年01月28日

    Posted by ブクログ

    「探偵」小説じゃなくなっちゃった伝奇の2巻。いつの間にか主人公になった播磨の沖縄でのエピソードが沁みました。早く最終3巻読まねば。

    0
    2017年09月02日

    Posted by ブクログ

    ◎拝み屋の過去は味わい深く3巻目が楽しみになる。この作家さんの描く、価値観の異なる者たちの交流と対立は逸品。
    ◎井上雅彦氏のファンは読むとにやにやできる

    0
    2016年04月12日

    Posted by ブクログ

     妖怪探偵・百目シリーズの二作目。前作で意味深に登場した拝み屋播磨遼太郎の話と、妖怪や人間を喰う妖怪”濁”のエピソードが中心となります。

     このシリーズが始まった当初は百の目を持つ美女の妖怪の百目と人間の助手が事件を解決していく連作短編ものかな、と思っていたのですが、全巻の終盤あたりからそうした雰

    0
    2015年05月04日

    Posted by ブクログ

    これはこれでおもしろいと思うんだけど、タイトルから予想してたのとかなり印象が違うので、2巻になってもまだ戸惑っている。敵役かと思われた播磨遼太郎はほぼ主役、主人公かと思われたナントカくん(名前が出てこない)は空気。とりあえず内容はおもしろいので、3巻でどう完結するのか楽しみ

    0
    2021年06月14日

    Posted by ブクログ

    警戒すべき相手は、一体何のために
    すべての妖怪を土に返そうとするのか。

    どうすべきか、どうしたらいいのか。
    そんな事を悩んでいれば、そっちの人は板挟み。
    相手の人は目標に向かってがんがん突き進み。

    半分から、相手の過去が…どうしてこう思うのか、の
    掘り下げ話が始まりました。
    確かにこれは殴り倒し

    0
    2016年03月08日

    Posted by ブクログ

    拝み屋・播磨遼太郎の過去が明らかになる。
    人と妖怪の境界に生きる、百目や相良、忌島。
    人よ妖怪の境界にある真朱の街。
    妖怪をも食い尽くす「濁」の出現により、人と妖怪の関係はどう変化していくのか?

    すこーし違和感を感じながらも、物語の展開を期待している。

    0
    2015年11月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻で重要人物として登場しておきながら、その背景が語られなかった陰陽師の背景が語られたため、やっとそれぞれの登場人物達の立ち位置がわかるようになった。話はこれからだろう。

    0
    2015年08月23日

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