随筆集 柚子は九年で

随筆集 柚子は九年で

作者名 :
通常価格 589円 (税込)
紙の本 [参考] 626円 (税込)
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作品内容

「自分の残り時間を考えた。十年、二十年あるだろうか。そう思った時から歴史時代小説を書き始めた。老いを前にした焦りかと思ったが、二度とあきらめたくなかった」――50歳で創作活動を始め、第146回直木賞を『蜩ノ記』で受賞した、いま最も中高年に支持されている作家・葉室麟、初めての随筆集。若き日々への回想や出会った人々や書物、直木賞受賞後のあれやこれや。江戸時代の博多を舞台にした短篇小説「夏芝居」も収録。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
電子版発売日
2014年04月25日
紙の本の発売
2014年03月
コンテンツ形式
EPUB

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「随筆集 柚子は九年で」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年11月17日

五十でデビューした著者ならではの
人生観が中年に沁みる。

藤沢周平や山本周五郎も
読み返したくなった。

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Posted by ブクログ 2014年11月14日

葉室麟の始めての随筆集。
その中の「柚子の花が咲くとき」の中で、
「社会人になって原稿を書く仕事をする傍ら、たまに文學界や群像などの文芸誌が主催する新人賞に応募したこともあった・・・(略)・・・しかし五十歳になった時、『このままでいいのだろうか』とふと思い直した。若い頃に抱いた夢や思いを何ひとつ成し...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年07月03日

大河ドラマのような、功績を主人公に集めるような描き方が好きではないので、敗者だったり忘れられていたりする人物を通して、彼らの存在の意味を問う葉室さんの描き方には共感します。
この本では葉室さんの史観、作品の元になっている考え方がうかがえます。また直木賞受賞前後について書かれた部分も面白いです。
柚子...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年04月11日

武士の立場を、藤沢周平と近い雰囲気で描いていると思っていたが、この本を読んでそれも納得できた。また、自分の時間の制約を意識することを考えさせられた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年07月01日

葉室麟の随想集。
日経新聞のリレーコラムは読んでいる時も思ったが、小説の清廉なイメージより、少し柔らかい文体でエッセイを書くんやなぁと、この本を読んでも改めて思った。

葉室さん自身も行っているので失礼を承知で書くが、彼の魅力は遅咲きの花であるところ。小説家一筋何十年って人の作品もいいものだが、葉室...続きを読む

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