潮鳴り

潮鳴り

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作品内容

生きることが、それがしの覚悟でござる――。俊英と謳われた豊後・羽根藩(うねはん)の伊吹櫂蔵(いぶきかいぞう)は、狷介さゆえに役目をしくじりお役御免、今や〈襤褸蔵〉(ぼろぞう)と呼ばれる無頼暮らし。ある日、家督を譲った弟が切腹。遺書から借銀を巡る藩の裏切りが原因と知る。前日、何事かを伝えにきた弟を無下に追い返していた櫂蔵は、死の際まで己を苛む。直後、なぜか藩から弟と同じ新田開発奉行並として出仕を促された櫂蔵は、弟の無念を晴らすべく城に上がる決意を固める……。落ちた花を再び咲かすことはできるのか? 『蜩ノ記』(ひぐらしのき)の感動から二年。〈再起〉を描く、羽根藩シリーズ第2弾!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
歴史・時代 / 歴史・時代小説
出版社
祥伝社
掲載誌・レーベル
祥伝社文庫
シリーズ
羽根藩シリーズ
電子版発売日
2016年06月10日
紙の本の発売
2016年05月
サイズ(目安)
4MB

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潮鳴り のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年06月20日

    再起をはかる人々の物語。
    地べたから始まっていることを考えれば、何事も諦観をもって前を向いて取り組める。

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    Posted by ブクログ 2021年02月02日

    「ひとはおのれの思いにのみ生きるのではなく、 ひとの思いをも生きる。」
     という最終章の一行が心に強く残ります。なにかを成すには命を捨てる覚悟が
    ないと相手を動かすことはできない、自分も廻りも引き摺り廻して中吊に苦しめて
    しまう。「覚悟」とはなにかを考えさせてくれる本。

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    Posted by ブクログ 2017年12月01日

    内容(「BOOK」データベースより)

    俊英と謳われた豊後羽根藩の伊吹櫂蔵は、役目をしくじりお役御免、いまや“襤褸蔵”と呼ばれる無頼暮らし。ある日、家督を譲った弟が切腹。遺書から借銀を巡る藩の裏切りが原因と知る。弟を救えなかった櫂蔵は、死の際まで己を苛む。直後、なぜか藩から出仕を促された櫂蔵は、弟の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月21日

    落ちた花でももう一度咲くことができる。
    これまでに挫折を味わったことがある人であれば、少なからずこの小説の主人公である櫂蔵に自分を重ねてしまうんじゃないかな。
    櫂蔵やその周りの人たちの芯の強さ、凛とした姿には心揺さぶるものがありました。

    葉室麟先生の時代小説です。蜩ノ記と同様、読めばすぐに引き込ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月21日

    前作同様、藤沢周平の再来かと思わせるようなストーリー展開、雰囲気で楽しめる。最後は何か、清々しい気持ちになった。

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    Posted by ブクログ 2021年06月18日

    痛快な復讐劇で大変面白かった。
    前作「蜩ノ記」のような心に染みるような感動作ではないが、先の展開を期待しながら清々しい気持ちで読み切れた。シリーズといいながら舞台となる羽根藩が同じだけでどれから読んでもokの続きものでした。

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    Posted by ブクログ 2021年05月02日

    「蜩ノ記」の羽根藩シリーズ第2作。続編と思いきや、他のレビュアーも書かれているとおり、「蜩ノ記」とは独立した物語です。とても読みやすく、作者の執筆のスピードも早かったのではないでしょうか。

    一度落ちた花が、再び花開く話ですが、そこに至るまでに2つの犠牲があります。主人公の身近な人達の死です。主人公...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年12月09日

    一途な女たちと一途でありたい男の物語。読んでいるうちに、頁をめくるスピードがどんどん速くなってくる。

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    Posted by ブクログ 2020年11月08日

    羽根藩シリーズ二作目。本当に良かった。藤沢周平の本を読んでいる時の幸福感に浸れる。もっと早く読んでおけば良かったとも思うが、残りのシリーズを読めるという楽しみもある。心が洗われるような話とはこのことか。

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    Posted by ブクログ 2019年07月07日

    面白かった!
    「蜩ノ記」に続く羽根藩シリーズ第2弾となっていますが、羽根藩が舞台と言う事以外は関係ありません!
    池井戸潤のような企業小説の陰謀系の勧善懲悪ストーリ+時代小説の武士の生き様を加えたような印象(笑)
    とはいえ、本質は主人公の再生の物語です。

    ストーリとしては、
    俊英と謳われた豊後羽根藩...続きを読む

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