圏外へ

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作品内容

小説家の頭の中をめぐる冒険!冒険!

主人公は、「カタリテ」と名乗る小説家。書き出しで行き詰まり、書き続けることができなくなってしまう。そんななか、小説内の登場人物が、痺れを切らして「蝙蝠」に変身しながら新たな話を始めてしまったり、<南の鞄>という謎の巨大鞄から生まれた、過去形で予言をする「ソボフル」なる人物の壮絶な半生が突如長々と語られ始める。
 一方、ようやく自ら「語り」を再開させることになった「カタリテ」は、自らの作品世界に入り込んだ後、南を目指し、<エッジ>という名の作中人物や作家たちが集う奇妙な療養所に辿り着くのだが――。

ジャンル
出版社
小学館
ページ数
608ページ
電子版発売日
2013年11月15日
紙の本の発売
2013年05月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2015年04月02日

難物でした。
いつまでも終わらない夢の中を歩いているような感じ。
作家が自分の小説の中と現実を行きつ戻りつ(いや、戻っていないかも?)しながら、語る事の意味や、書く事の意味を探っている…お話。
言葉の遊びも多く、日本語ってすごいなと気づかされる。
揉みほぐしのエジンバラ先生のマシンガントークが、自分...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年06月14日

ついていくのが大変だったけど、こんな本今まで読んだことなかった。読み応え最高。

文章量もそれなりにあるにも関わらず、そんなこと感じさせられなかった。

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Posted by ブクログ 2017年11月19日

説明のしようがない作品w。

でもその世界観はさすがで、あらゆるものが魅力的。語る側と語られる側。

そして言葉のあやふやさというか、言葉を分解して考えるこの発想力。「雲を呑む」。たしか、架空とは「空に架かるモノ」つまり虹であり雲であるといったのも作者ではなかったか。

広辞苑の第7版が出るこのタイ...続きを読む

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Posted by ブクログ 2015年12月13日

 物語論を小説にした作品。物語をどう始めどう終わらせるか、人称はどうするか、登場人物たちはどこで生き、はたして生き続けるのかどうか、言葉が生み出す微妙なニュアンスをどう考えるか、などなど。カタリテである主人公の生み出す虚構が作家の現実と混ざりあいながら進む物語論はどう終結するのかが気になる、最後まで...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年09月23日

「ふたたび」の『圏外へ』
文庫本では初めましての『圏外へ』。
そうだ、そうだ、そうだったと確かめるような読書になった。
一度通っただけじゃ覚えられない道をもう一度確認しながら通るような。
そもそも一度で覚えられなかったのは、歩きながらきょろきょろし、通り過ぎた家のポストとかすれ違った人の髪型とか(す...続きを読む

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