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Posted by ブクログ
歴史小説家、山本一力さんのグルメなエッセイ。
山本さんが出会ってきたステキなお店と食事について、
エピソードとともに綴っている、
味の記憶=「味憶(みおく)」のエッセイ集。
この人の小説がけっこう好きで、
周五郎読み終わったらたくさん読みたいなと思ってるんですが、
山本さんについて知らないことがけっこうたくさんあった。
まず、会社員経験がかなり長いんですね。
小説家デビューは50近くになってから。
この本で紹介されているお店の多くも、
会社員時代に見つけたお店だったり。
そして、山本さんは1948年生まれ。親父と一緒だ。
うちの親父はそれほど美食家じゃあなかったから、
どうということもなかったんだけど、
子ども時代に何食ってて、大きくなるにつれて出会った食べ物への感動とか、
やっぱり高度経済成長の時代に育った人とはちょっと感覚違うんだろうなーと、親父の飯の好みを思い出したりながら読みました。
面白かったです。
そんなに行きつけのお店って持ってないけど、
おいしい食事をいっぱい知ってるというのは、
やっぱり人生が豊かになりますよね。
外食にしろ、自炊にしろ、食事を大切にしよう、と
就職以来すっかり乱れまくった食生活を改めたくなりました。
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