無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2009年12月24日
二十年ぶりの再読。 当時の読後感の記憶は全くなかったけれど 読み直してみて、 宮本さんの小説の中でも とても印象に残る作品となった。
読み終えて、登場人物たちの行く末を案じたり、 祈ったりといった余韻の深さがそのひとつ。
いつかふと実感したり こういうことなのかもと感じることがあるに違いない
...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
これまた何度目の再読か分かりませんが。
本当は上海に旅行する前に読もうと思っていました。
でもかおりと戸倉先生の微妙なシーンは上海じゃなくて北京だったね、勘違い。
読むたび、働く姿勢について考えちゃうんですが、もう年齢的にはとっくに高木澄子さんとか戸倉先生寄りなのに、
いつまでもかおりの位置から考え...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月08日
本当に読みやすかった。いい具合で先が気になってどんどんページをめくっていったので、すぐに読み終わってしまった。1992年と22年も昔に書かれているのに色あせていなかった。
父を亡くし、母は男を作って出て行ってしまった。兄とともに父の兄の元で生活をする。叔父がなくなり主人公のかおりは25歳の若さで伯...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年10月01日
「海岸列車」 宮本輝(著)
独りの女性の自立の物語。
小説を描くには、あるフィロソフィーが必要である。
どう励ますか。
励ますうえで、何がそのKEYとなるのか。
女は訓練のしがいがない。
ニセモノやホンモノを見きわめる目や思考方法
more studying → モス・クラブ
上昇志向
「人...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。