デクリネゾン

デクリネゾン

小説・文芸
1,012円 (税込)

5pt

「しなければならない育児、しなければならない家事、しなければならない仕事、それと並んでしなければならない不倫、でしかなかったような気がする」――二度の離婚を経て、中学生の娘である理子と二人で暮らすシングルマザーの小説家、志絵。最近付き合い始めた大学生の蒼葉と一緒に暮らしたいと娘に告げるが・・・・・・。恋愛する母たちの孤独と不安と欲望が、周囲の人々を巻き込んでいく。仕事、家庭、恋愛の全てが欲しい女たちとその家族的つながりを描いた長編小説。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    デクリネゾン
  • タイトルID
    20173857
  • 電子版発売日
    2026年03月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ひかり
    志絵
    理子
    吾郎
    蒼葉
    吉岡龍二
    太田
    天野
    若槻
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    中田
    枠山
    梨花
    張本
    中山
    秋川
    蒔田有人

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    「共感できない」ことと「作品が面白くない」ことを
    同源であるというスタンスで感想にする人は
    ままあるタイプだと認識しているのだけれど、
    そういった人を置き去りにすることに
    一切の躊躇がない本だと思った。

    作中でも(さらりとはあるけれど)語られている、
    子どもが、今、食べたくないというだけの物を

    0
    2026年04月22日

    Posted by ブクログ

    積読本たちに割り込んで、本書を手に取りそのまま読み始める。コロナ禍に感じていた、でも呟けなかった言葉を的確に捉え、放つ。そうそう!と共感しっぱなし。

    さて、以下はメモのはしりをコピペした。

    何を考えているのかが少しずつ、流しそうめんが箸の間をすり抜けるように掴めなくなっていく

    シロアリに胸を食

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    仕事のために数ヶ月小説を禁止していた自分にとって、ひさしぶりの金原文学。読み終わった今、とても満足感がある。一方で、読んでいる途中は何度その手を止めされられたかわからない。感嘆というべきか、息が詰まったというべきか、まだ自分でも名前がつけられていない感情、身体の芯からじんとなるような感覚が広がって、

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    自分にとって高カロリーな小説だった。
    ここまで書き上げる金原さんのエネルギーがすごいと思う。

    最初娘との会話における志絵の言葉が機械的に感じて没頭できなかったけど、友人や中津川さんとの会話を通して純度の高い志絵が見れた気がした。

    志絵の生き方に、人によっては嫌悪感を抱くだろうけど、倫理的、法的に

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    ヤブノナカに似た設定だなと思って読み始めたけど、そもそもこれが下敷きになってるのかな?
    昔の作品では食べ吐きしてたのに、それに比べて、食事の描写が美しくて丁寧で、10〜20代を生き抜ければこういう世界が待っていることもあるんだなとしみじみした。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    金原ひとみさん、初めて?たぶん読んだけ好きかも。
    コロナ禍の話。
    そんなことあったなぁて思ったけど、ほとんど覚えてなくて、大して気にしてなかったんだろうなぁと改めて思った。

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    選んだ選択と選ばなかった選択の両方にメリット・デメリットがあり、それらを深く考えて絶望する人間がいる。そんなことに思いを馳せることができていなかった、、。短絡的な思考でしか物事を考えない自分には、志絵の生き方があまりにも辛そうで、いつか彼女が自分自身を破滅へと追い込んでしまうのではないかとヒヤヒヤし

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    共感できる内容ではないけど

    「人間を簡単に説明しないための小説」
    だったと思う。

    志絵は、母親だからこうする。
    恋人だからこうする。
    作家だからこうする。
    大人だからこうする。
    そういう「こうあるべき」に何度もぶつかる。

    でも、実際の人間はそんなに綺麗に分類できない。

    娘を愛しながら、娘から

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    ワガママ、自分本位!基準は変えられない
    そんな人達がコロナを境、本質を見つめ直す
    家族のカタチ、母親として、女として、作家として
    不安との葛藤を描く、イライラしつつもほっとした読後

    0
    2026年07月10日

デクリネゾン の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    デクリネゾン
  • タイトルID
    20173857
  • 電子版発売日
    2026年03月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

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