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テレビの視聴率によって、局は一喜一憂し、番組制作者は才能を問われ、人事まで左右される。だが、存在さえもはっきりしない調査メーターの集計は信用に価するものなのか? 一通の投書に端を発し、その実体を掴むため、視聴率調査会社の執拗な監視を開始した二人の男と一人の女。やがて、明らかにされる意外な事実とは……。テレビ界を操る視聴率の怪に、独特の洞察力で挑む長編。
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Posted by ブクログ
久しぶりに松本清張が読みたくなって、読み始めたはいいけど、なんだか忙しくって中々すすまなかった。
視聴率の裏を探っていくうちに殺人事件が起こる。という話。
そうそう。
私も視聴率のことでは、この本に書かれてることと全く同じ疑問を持ったことがある。だから、結構、興味津々で読んだけど、結局はその真相というものは闇の中で終わってる。
のが、歯切れの悪い感じだったけど、でも、この本で「裏工作はあった」と書いてしまうと、実際に波紋を呼んでしまうから書けないのは分かってるけど。。。
でも、こうやって読むと、実際には何もなくても、そう勘繰る人が多くなるんじゃないか。と思う。私もそんな一人だろう。
「視聴率」という題材から、こんなミステリーが生まれてくるのは、やっぱり松本清張の凄さだな~って思う。
でも、不に落ちない点はあるんだけどね。
たとえば、妙子があの現場に佇んでたというのは、本当に本人だったのか?なんであそこにいたのか?とか。。。。
なので、星三つ。
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