黒地の絵―傑作短編集(二)―

黒地の絵―傑作短編集(二)―

作者名 :
通常価格 737円 (670円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

現代小説の第2集。朝鮮戦争のさなか、米軍黒人兵の集団脱走事件の起った基地小倉を舞台に、妻を犯された男のすさまじいまでの復讐を描く「黒地の絵」。美術界における計画的な贋作事件をスリリングに描きながら、形骸化したアカデミズム、閉鎖的な学界を糾弾した「真贋の森」。他に、一画家のなにげない評伝から恐るべき真実を探り当てる「装飾評伝」など7編を収める。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
シリーズ
傑作短編集シリーズ
電子版発売日
2013年02月01日
紙の本の発売
1965年10月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
2MB

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黒地の絵―傑作短編集(二)― のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年02月26日

    「二階」「拐帯行」「黒地の絵」「装飾評伝」「真贋の森」
    「紙の牙」「空白の意匠」「草笛」「確証」の9つの短編が収録。表題にもなっている「黒地の絵」は、朝鮮戦争中に九州は小倉にあった米軍基地での黒人兵士脱走と小倉市民への危害や被害の実話が素材になっている。他の作品も、アカデミズム、白い巨塔に対する鬱積...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月12日

    清張の短編集2冊目。
    こないだの『黒い画集』ほどの衝撃は無かったが、それでも印象の強い作品はいくつかあったし、どれも興味をぐいぐいと引きつけられ一気に読まされてしまう、優れた語り口が見られた。
    「紙の刃」などはサラリーマンが苦境に陥り困惑を極める話なのだが、実際の自分の仕事とはえらく違う領域であって...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年11月24日

    人間の悪意に焦点を当てた作品が多い。戦時中の闇を引きずるような内容が多いが、人の心の弱い部分をリアルに描いており今日でも色あせない。少し人間不信になるかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2011年05月27日

    松本清張の短篇集はいろんなテーマの作品があり読む者を楽しませる。タイトル作でもある、「黒地の絵」読んでいて気持ちのよいものではなかった。そしてなんとも言えない人間の悲しさが伝わってきた。戦争のもたらす異常差とはかなさが充分にせまってくるのである。

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    Posted by ブクログ 2020年05月31日

    本のタイトルは黒地の絵だが、内容は「真贋の森」が出色。
    清張のアカデミズムに対する見方が色濃く作品に反映されている様に感じる。

    「装飾評伝」「草笛」がこれに次ぐ。虚実ない交ぜとなったリアリティー溢れる佳品。

    他の作品も読みごたえはあるが、話の結末はことごとく悲しい。清張の現代小説は人が死なない(...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月22日

    「真贋の森」は面白かった。
    「紙の牙」は気分が滅入った。
    「空白の意匠」「確証」はそれに追い討ちをかけるかのようにさらに気分が滅入らされた。いずれも特に結末に。
    (2015.1.22)

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    Posted by ブクログ 2013年06月19日

    ハイパーどんより小説。
    どれもこれも、心にずっしりくる。好きな話がない。だけど最後まで読んでしまった。これも人間か。人間だな。

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    Posted by ブクログ 2012年06月14日

    黒地の絵が読みたかったのでいいのだが、9本中3本の短編が読んだやつで残念。
    黒地の絵はやるせない気持ちになった。

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