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「自分にとって一番大切なものはみんな違うんだから」
正反対の性格の小松奈々と大崎ナナ。同じ名前の少女が出会い、それぞれの幸せと向き合う。平成が舞台の本格青春ストーリー!
冒頭のセリフは、作中で最も心に響いた言葉です。カリスマバンドのボーカルを務めるナナと恋愛最優先な生活を送る奈々。性格も生活も全く異なる2人が、お互いのことを真剣に理解しようとする姿に心動かされます。現在私たちの生活では、SNSで周りの近況を知り、会いたい人には簡単に連絡を取れるのが当たり前。そんな時代を生きているからこそ、私は作中の2人の「接点が少なくても心の距離は近い」関係性が羨ましいと感じました。
読めば必ず『NANA』の世界観に引き込まれること、間違いなしです!
Posted by ブクログ 2009年12月20日
この過去の物語と未来の物語がつながるとき、奈々が、ナナともう1度出会うとき、この物語は完結するんでしょうか?
なんか、そんな感じが見えてきた気がします。
母親のコトをすっぱ抜かれたぐらいでは、潰れなかった。でも、ストレスというか重圧がどんどんかかっていく感じは、見て取れます。
どの時点で、どうやっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月16日
こちらも17巻までを再読。
話の展開は都合いいし、どいつもこいつも簡単に恋に落ちるし、思わせぶりなモノローグに段々イラっするし…と思うんだけど、なぜか先を読まずにはいられない。
昔は小松奈々の言動は夢見がちなバカっぽい女の子のものとして見てたけど、今読むと、なかなか真理をついたことを言ってたりする...続きを読む
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