雲をつかむ死

雲をつかむ死

パリからロンドンに向かう定期旅客機が英仏海峡にさしかかった時、機内を蜂が飛びまわり始めた。乗客の一人が蜂を始末したが最後部席には老婦人の変死体が。そしてその首には蜂の毒針で刺されたような痕跡が残っていた……大空を飛ぶ飛行機という完全密室で起きた異様な事件。居合わせたポアロが調査を開始する。

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雲をつかむ死 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    パリからクロイドン(ロンドン)に向かう旅客機プロメテウス号の中で、モリソー夫人、通称マダム・ジゼルが殺されます。居合わせたポアロが毒針を見つけ、その後吹矢筒も発見されたことから、それらを使って殺されたのだと考えられました。しかし、周りの乗客に見つからずに吹矢を使うことは、不可能のように思われます。

    0
    2017年06月04日

    Posted by ブクログ

    個人的にはDVDで映像を見た後に小説を読んだ初のケース。どちらも面白い。ただし、西洋人の顔の見分けがあまりつかず、映像を見ても忘れてしまう自分の性質から、とても素直になぞ解きに熱中できたという特殊事情もあるだろう。

    0
    2012年09月30日

    Posted by ブクログ

    パリからロンドンへ向かう定期旅客機プロメテウス号内で1人の女性が死亡する。
    偶然同乗していたポアロは調査を開始する。

    実はこの物語、クリスティー文庫ではない文庫版で読んでいたので今回はおさらいといった感じで読んだ。
    犯人捜しがどうこうという点ではすぐ分かってしまったが(こういう自慢、ミステリ読みの

    0
    2011年05月10日

    Posted by ブクログ

    これは誰が犯人か覚えてた。確かこの後のどこかの話でこの事件の犯人書かれてるんだよね笑 さらっと書いてあるから気に留めなければ忘れる程度だけど、順番に読むとそういう楽しさもあるね。

    0
    2024年07月08日

    Posted by ブクログ

    クリスティの長編ミステリー。ポアロシリーズ。普段の文脈と違った表現方法。序盤は不思議な感覚だった。
     今作は飛行機内という密室での殺人だが、密室である事がテーマではなく、フランスで金貸しをしているマダムジゼルがどのように殺害されたのかがポイントだ。当時の推理小説ではありきたりで古臭い印象があるであろ

    0
    2023年08月02日

    Posted by ブクログ

    ポアロシリーズ。
    本書の特徴は、最初のわずか30ページ程度で何気ない描写の中で事件が発生し、そのわずか30ページの話が以降の探偵パートにおいて進む点であろう。
    ページ数が少ない分、他の作品と比較するとあっさりとした印象を受けた。しかし、探偵パートにおけるポアロの様々な施行の意味合いなど、解決編を読む

    0
    2022年03月28日

    Posted by ブクログ

    ポアロもの。

    パリからロンドンに向かう旅客機内で、金貸しの老婦人の変死体が発見されます。その老婦人の首には針で刺されたような跡があり、直前に飛んでいた黄蜂に刺されたのかと思いきや、席の近くに吹き矢の針が見つかります。
    そして、偶然乗り合わせたポアロの席の背後から吹矢筒が発見されて・・。
    その吹矢筒

    0
    2021年11月04日

    Posted by ブクログ

    はーあ、思い込みで読んで最後にしっかり騙された!


    面白かったけれど、世間的に評価が低いのは
    可愛い子がしゃしゃり出てきて結局別の人とくっつくというよくあるパターンだったからかしら?

    0
    2020年09月11日

    Posted by ブクログ

    ポアロシリーズ10作目。今回は最初からポアロがいる……と思いきや、まさかの乗り物酔いでいつもの洞察力が少なめ(笑)
    前作よりは楽しめたけど、ラストが個人的にはうーんって感じ。
    そこ?!みたいな(笑)
    読み返したら確かにそういう風に描かれているし、クリスティーうまいなーって思うけど、いきなり人変わりす

    0
    2020年01月08日

    Posted by ブクログ

    青列車に似てるという感想を目にしてやや期待せずして読んだものの青列車の内容をあんまり覚えてなかったので普通に楽しんで読んでしまった
    トリックはちょっと無理がありそうで予想できなかったな

    0
    2018年06月11日

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