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名士アクロイドが刺殺されているのが発見された。シェパード医師は警察の調査を克明に記録しようとしたが、事件は迷宮入りの様相を呈しはじめた。しかし、村に住む風変わりな男が名探偵ポアロであることが判明し、局面は新たな展開を見せる。ミステリ界に大きな波紋を投じた名作。
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「黒井戸殺し」
2018年4月14日~ 出演:野村萬斎、大泉洋ほか
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Posted by ブクログ
結末に賛否があるとのことでずっと読みたかったこちら。核心に近づくにつれて「おいおい…?」となり、ラストのポアロの推理に「それアリ!?」となって、解説を読んで「…じゃアリかー」となりました。そこを全く考えていなかったのでやられた!の一言。確認しながら読み返してしまった。 この方法をよく思いついたなぁ。...続きを読むコレ、ネタバレを踏む前に読めてよかったです。 冒頭でカボチャをブン投げてた隣人(ラストの一文がまた効いてる!)から、語り手であるシェパード先生のお姉ちゃん・キャロラインのウザチャーミングさなど、登場人物のキャラクターも楽しんで読みました。
ポアロシリーズを読みたいなと思い立ち、とりあえず有名なものから進めていこうということで、「ABC殺人事件」「ナイルに死す」「オリエント急行殺人事件」の順番に読んだあと、なんとなくこちらを手に取りました。 「ABC殺人事件」は結末をあらかじめ知っていたのでそこまでの衝撃はなく、「ナイルに死す」は個人的...続きを読むにあまり好みではなく、そして「オリエント急行殺人事件」でやっと、面白かったな、さすが有名なだけあるなと思ったところで、「アクロイド殺し」。 本当に面白かったです。おすすめしたいです。 こういった推理小説は話の流れから犯人が推測できてしまったり、あっと驚くような展開を作るために無理やり感が出てしまったりするものだと思うのですが、こちらは犯人がわかった瞬間「え!?」と声に出してしまいました。
なるほど。「全編手記」ね。 当時は賛否あったらしいが、この時代に発表されたら「お見事!」となりそう。 名ミステリーは再読したくなる。
ミステリーでドラマティックでエンタメ。特に、推理のシーンに関しては、舞台を整えて、雰囲気を作って……と、ミステリードラマのような……映像的な盛り上がりがある。容疑者たちに緊張が走る、その空気を感じるようだ。 言葉遣いに「ん?」という違和感はあったが、たぶんそもそもの原稿が読みやすくて面白いのだろう、...続きを読む読み切らされてしまった(笑) ああ、そして、ポアロが好きになってしまった。この小柄なベルギー人はキャラクターがしっかり立っていて、人をよく見ており、ちょっとお茶目だ。そして、何を考えているかは道中全然教えてくれないが、時に人を後押しし、口を閉じるべき時を知っている。 彼を信頼する一方で、私は犯人である人物を信用出来ず、ずっと疑っていた。そもそも犯行が可能だし、いい人なんだけど好きになれなくて。……だが、途中から「ふんふん、それで?」と物語を追うのが楽しくなったり視点を誘導されたりで、結局はクリスティーの手の平の上……(笑) ラストの一文には、探偵ものの犯人の切実な、ちょっと皮肉げな気持ちがこもっていると思う。
推理小説が好きでした。この作品を読んでから、良くも悪くも数年間本を読めなくなりました。 今年で発表から100年なんですね。 ぜひ一人でも多くの方に、イギリスのおばちゃんが100年前に書いた本で、めちゃくちゃに引っ掻き回される体験をして欲しいです!
audibleにて。たぶん5回目くらいの再読?こちらも『もの言えぬ証人』でさらっとネタばらしされていたので。そんなあっさりネタバレしていい作品じゃないだろう。4人挙げられていた犯人のうちスタイルズ荘とこの本の犯人以外の名前は忘れた。このままシリーズを読み進めたいと思う。 叙述トリックといえばこれ、な...続きを読む名作。当然犯人は一度読んだら忘れられないので、そのつもりで読んで騙されポイントでにやにやするのが楽しい。アンフェアと言われたことも多かったと聞くが、わざと疑うことができるようにスレスレの記述を入れているのがいい。しばらく前に読んだ『ハサミ男』しかり、こういう作品は読み直して2度おいしいものがよい。ポアロはもうこの時点で引退する気満々だったのに、よく第二次世界大戦跡まで頑張ったなあ。 語り手のお姉さんがミス・マープルの原型になったという話が面白い。たしかに同じことしてるのに印象が全然ちがう。
タイトルのアクロイドは毒薬の名前かと思っていた。そして表紙の写真?も薬だと勘違い。 何個かミステリー読んでるから犯人は分かりやすくて当てられた。(私にしては珍しい) 犯人が誰かの驚きより他の驚きがあって読み直したい。 思ったのはメイド何人雇ってるんだって笑 最後の終わり方が凄い好き。この提案は...続きを読む冷酷なのか優しさなのか…
10年以上前?のドラマを観たことがあったため、なんとなくトリックを覚えている状態で読んだ。 トリック知らないで読んだら「!?!?」って言う感覚になれたのかなと思い、何も知らない状態でも読みたかった…と思ったけど トリックを知っているからこそ、気づけるポイントもあって別角度からも楽しめた。
推理だけでなく、登場人物の人間模様まで克明に描き切る著者の手腕に舌を巻いた。 そして誰もいなくなったからアガサ作品に入り、本作が2作目の初ポワロでした。 推理を楽しむあまり、作者の罠にしっかりとかかってしまいました。 ポアロや人間模様に翻弄されて、作者の掌の上で踊らされておりました。 ミステリー...続きを読むという触れ込みで読み始めたものの、圧倒的な人間関係の濃さに驚いた。 犯人と思しき目星をつけるも、ポアロの一言で何度もひっくり返されてしまった。 一筋縄ではいかないうえ、翻弄されるのを楽しんでいる自分もいた。 事実と思っていたことを、いともたやすくひっくり返して、真実を暴く。 もしかしたらミステリーとして賛否両論あるかもだが、この発想にびっくりした。 そして今後も心して著者の作品を読み進めたいと思った。
素晴らしい
とても面白かったです。
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アクロイド殺し
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アガサ・クリスティー
羽田詩津子
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