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翻訳オファー続々、大人気シリーズ第8弾!
手間暇を惜しまず、古き良き銀座の息づかいを今に残し続ける老舗文房具店「四宝堂」。店主を務める宝田硯は、多くの常連客が「あんなに優しくて大丈夫か?」と心配するほどのお人よしだ。そんな硯のもとには、今日も様々なお客が訪れる。
若手社員の頃、周囲と衝突ばかりしていた際に上司が授けてくれた付箋や、いつも勉強を教えてくれていた祖父からもらったデザイン定規――。大切な人との思い出が詰まった文房具が、今再び、輝きを取り戻す。
婚約を経て、新たな生活への準備を進める硯と良子の関係からも目が離せない。翻訳オファー続々、世界的な人気を誇る「文房具」小説、待望のシリーズ第8弾!
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Posted by ブクログ
シリーズ8作目。
婚約はしたものの、なかなか進まない結婚話や、それぞれのエピソードも新鮮味がなくなり、もう読まなくてもいいかなぁ、って思ってたけど、やっぱり読んでしまった。
指サック
デザイン定規
付箋
マーカー
ポチ袋
今回は大人たちの振り返りの物語で、とても重厚感があった。
年齢を重ねて、それなりの地位を得た人でも、誰しも若かりしき頃があり、いろんな経験をしてるし、時には失敗したもあるし、後ろ向きになることもある。
そんな時に心を支えてくれた文房具。
どのエピソードも良かった。
それでも一番を選ぶなら、指サック。
3話目以降はこれまでに登場した人物の関係者で、店主である宝田硯のこともよく理解しているし、同時進行で描かれる硯と良子の結婚式の準備にも深く関わっていくのが、またいい。
文房具=学生と言うイメージだったのが、こう言う変則的な大人の記憶の中の文房具の話が本当に心に沁みた。
心の中にじわ〜んと残る余韻がすごい。
Posted by ブクログ
コンスタントに出版されて
もう第8弾ですが
予想に反してまだ結婚しない( ^∀^)
「指サック」の観光ガイドさんが思い出す
若かりし頃の倉庫勤務の思い出。
うーん、確かに今は使わなくなったな。
読みながら「デザイン定規」使わず
こういうことするの何だっけ?
と頭の端で考えていたけど…
ゼンタングルだ。
アンガーマネジメントに「付箋」が
活用できるとは。
ビックのボールペンとか
クリックゴールドのバーガンディとか
具体名が上がると欲しくなる。
「マーカー」を愛用しているのは
硯ちゃんと良子ちゃんの結婚式を担当する
ブライダル部門の女性。
チェックで塗りつぶすって、気分いいよね。
最後の「ポチ袋」には戦後を生き抜いた
ある運転手さんのおはなし。
ほんと毎回、うまく文房具と物語を絡める!
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