死神

死神

作者名 :
通常価格 549円 (税込)
紙の本 [参考] 555円 (税込)
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作品内容

本当に困っている人はだれ? 市の福祉事務所に勤めるケースワーカーの仕事は、毎日が事件の連続だ。金もなく、子どもと公園で野宿する女性は、それでも働こうとしない。ケースワーカーを脅迫するバーのママ。結婚詐欺を繰り返してきた72歳の老女。アルコールに人生を蝕まれた男。かつては成功しながら栄養失調で保護された作家。社会からはみだした、ときにしたたかな「弱者」たちにどう対したら良いのか、日々奮闘するワーカーたちの事件を描いた連作短篇集。

ジャンル
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
307ページ
電子版発売日
2011年06月10日
紙の本の発売
1999年10月
コンテンツ形式
EPUB
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月25日

福祉事務所をめぐる事件の数々。
作者が勤務していたこともあるので、機密の漏洩にならないことに気をつかったとのこと。
なら書かなきゃいいのにと思いながらも読み進んだ。

それで何が言いたかったのだろう。
まだ分からない。

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Posted by ブクログ 2016年06月29日

 地方都市の社会福祉事務職員たちの奮闘記。最後の助けとなるべく、日々の問題解決にまい進する職員たち。しかし難問山積、解決の糸口さえ見つからない。無気力感に苛まれながらも職責を果たすために最善を尽くす。そんな彼らの姿に勇気をもらえる。

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Posted by ブクログ 2016年01月15日

福祉事務所のケースワーカーを題材にした短編集。各作品で様々な役職の職員を主人公に、人生の悲哀を描くのだが、そこは篠田節子だけあって、ウェットに絡みつくような憎悪や恐怖を混ぜ込んでくる。

最初の作品の書き出しから、「死体を見るのも慣れっこ」という感じで始まるが、全体にそういうシーンはないので問題なし...続きを読む

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Posted by ブクログ 2013年08月05日

生活保護を受ける人と、それを受給させる人たち、またその人たちの仕事空間でのやりとりをうまく描いている作品。
落ちていく人たち。それを見ている人たち。さまざまな人の視点を入れて短編小説をうまくつなげて書いてある作品

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Posted by ブクログ 2011年08月24日

ケースワーカーという仕事がこんなにも大変でこんなにも深いものとは。
世の中には、こんな生活をしている人もいるということを知った。日々を大切に仕事ができる喜び生活を苦がなくできることへの感謝を忘れずに生きて行こうと思う。

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