ラヴクラフト全集7
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ラヴクラフト全集7

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

3.9

《クトゥルー神話》の創造主にして二十世紀最高の怪奇小説作家、H・P・ラヴクラフト。その偉業を俯瞰する文庫版全集はここに完結する。本巻には、一万年前に栄華をきわめた都市の誕生から滅亡までを描くダンセイニ風の掌編「サルナスの滅亡」をはじめ、過去を探し求める男の遍歴の物語「イラノンの探求」など十三編を収録。さらに巻末には、初期作品五編に加え、ラヴクラフトが書簡に書きとめた夢を抜粋した「夢書簡」、また資料として創作が中断した断片を収めた。【収録作】「サルナスの滅亡」「イラノンの探求」「木」「北極星」「月の湿原」「緑の草原」「眠りの神」「あの男」「忌み嫌われる家」「霊廟」「ファラオとともに幽閉されて」「恐ろしい老人」「霧の高みの不思議な家」「初期作品」「夢書簡」「資料:断片」「作品解題/大瀧啓裕」

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ラヴクラフト全集 の一覧

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • ラヴクラフト全集1
    770円 (税込)
    20世紀アメリカが生んだ鬼才、幻想と怪奇の作家、ラヴクラフト。彼の想像力の産物であり彼自ら病的なまでに憑かれていたクトゥルフ神話が怪しく息づく代表作「インスマウスの影」と「闇に囁くもの」。デラポーア家の血筋にまつわる恐るべき秘密を描いた「壁のなかの鼠」、彼の知られざる一面を垣間見せる異色作、ブラックユーモアの「死体安置所にて」の全4編を収録。深遠な大宇宙の魔神の呼び声が、読者を太古の昔から永劫の未来につづく暗黒世界のとりこにすることはまちがいない。
  • ラヴクラフト全集2
    850円 (税込)
    太古の昔、全宇宙を支配していたという邪悪な神々は絶えてしまったわけではない。再びこの世を掌中におさめる時がくるのをいまなお待ちうけているのだ。本書は、悪夢のようなクトゥルフ神話を生んだ鬼才ラヴクラフトの全集第2巻である。宇宙的恐怖にみちた暗黒世界への鍵ともいうべき作品「クトゥルフの呼び声」そして「エーリッヒ・ツァンの音楽」魔神たちの秘密を知った青年を襲う恐るべき出来事を描いた、随一の長編「チャールズ・ウォードの奇怪な事件」を収録。
  • ラヴクラフト全集3
    880円 (税込)
    幼い頃から天文学に興味をもちつづけたラヴクラフトは、広大な宇宙においては人類の存在など儚いという根本認識のもとに、死後オーガスト・ダーレスによりクトゥルー神話としてまとめられてゆく一連の小説群を執筆した。本巻には、時空を超えて存在する超知性体〈大いなる種族〉の姿を描く、まさにラヴクラフト宇宙観の総決算ともいうべき『時間からの影』をはじめ、アーカムやアブドゥル・アルハザードがはじめて言及される初期の作品から、ロバート・ブロックにささげた最後の作品まで全8編を収める。【収録作】「ダゴン」「家のなかの絵」「無名都市」「潜み棲む恐怖」「アウトサイダー」「戸口にあらわれたもの」「闇をさまようもの」「時間からの影」「資料:履歴書」「作品解題/大瀧啓裕」
  • ラヴクラフト全集4
    699円 (税込)
    南極大陸の奥深く、ヒマラヤすら圧する未知の大山脈が連なる禁断の地に、ミスカトニック大学探検隊が発見したもの、それは地球が誕生してまもないころ他の惑星より飛来し、地上に生命をもたらした〈旧支配者〉の化石と、超太古の記憶を秘めた遺跡の数々だった! やがて一行を狂気と破滅の影が覆ってゆく……。「時間からの影」とならぶラヴクラフト宇宙観の総決算「狂気の山脈にて」をはじめ、中期の傑作「宇宙からの色」「ピックマンのモデル」や、初期の作品「眠りの壁の彼方」など傑作全7編を収録。【収録作】「宇宙からの色」「眠りの壁の彼方」「故アーサー・ジャーミンとその家系に関する事実」「冷気」「彼方より」「ピックマンのモデル」「狂気の山脈にて」「資料:怪奇小説の執筆について」「作品解題/大瀧啓裕」
  • ラヴクラフト全集5
    699円 (税込)
    虚空に黯黒の光芒を放つ巨星ラヴクラフト。本巻には、Uボートの艦長が深海の底でアトランティスに遭遇する「神殿」、医学生のおぞましい企てを描く「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」、ニューヨークの貧民街に巣食う邪教のともがらがもたらす「レッド・フックの恐怖」、セイレムの魔女裁判の史実を巧みに取り込んだ「魔女の家の夢」等、クトゥルー神話の母胎とされる全8編を収録した。巻末に資料「ネクロノミコンの歴史」を付す。鬼才の統べる王国に虜囚となった読者は、二度と俗界に立ち返れぬであろう。【収録作】「神殿」「ナイアルラトホテップ」「魔犬」「魔宴」「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」「レッド・フックの恐怖」「魔女の家の夢」「ダニッチの怪」「資料:『ネクロノミコン』の歴史」「作品解題/大瀧啓裕」
  • ラヴクラフト全集6
    699円 (税込)
    怪奇小説の世界に壮麗な大伽藍を築いた鬼才ラヴクラフト。本巻には、作者の分身たるランドルフ・カーターを主人公とする一連の作品、および、それと密接に関わる初期のダンセイニ風掌編を収録し、この稀有な作家の軌跡を明らかにする。猫を愛する読者なら快哉を叫ぶ佳編「ウルタールの猫」、神々の姿を窺わんとする賢者の不敵な企てを描く「蕃神」、巨匠が書き残した最大の冒険小説、古典の伝統をふまえた波瀾万丈の「未知なるカダスを夢に求めて」等、全九編は、諸氏の魂を電撃のごとく震撼するであろう。【収録作】「白い帆船」「ウルタールの猫」「蕃神」「セレファイス」「ランドルフ・カーターの陳述」「名状しがたいもの」「銀の鍵」「銀の鍵の門を越えて」「未知なるカダスを夢に求めて」「作品解題/大瀧啓裕」
  • ラヴクラフト全集7
    770円 (税込)
    《クトゥルー神話》の創造主にして二十世紀最高の怪奇小説作家、H・P・ラヴクラフト。その偉業を俯瞰する文庫版全集はここに完結する。本巻には、一万年前に栄華をきわめた都市の誕生から滅亡までを描くダンセイニ風の掌編「サルナスの滅亡」をはじめ、過去を探し求める男の遍歴の物語「イラノンの探求」など十三編を収録。さらに巻末には、初期作品五編に加え、ラヴクラフトが書簡に書きとめた夢を抜粋した「夢書簡」、また資料として創作が中断した断片を収めた。【収録作】「サルナスの滅亡」「イラノンの探求」「木」「北極星」「月の湿原」「緑の草原」「眠りの神」「あの男」「忌み嫌われる家」「霊廟」「ファラオとともに幽閉されて」「恐ろしい老人」「霧の高みの不思議な家」「初期作品」「夢書簡」「資料:断片」「作品解題/大瀧啓裕」

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ラヴクラフト全集7 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ラスト!一本一本短くってさみしい!でもおなかいっぱい!このまだるっこしさに、いつの間にかグイグイやられてるのです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ギリシャとかが舞台の話はとっつきづらかった
    近代の話のやつは面白い
    「あの男」は雰囲気が良かった
    「忌み嫌われる家」で硫酸ぶちこんで始末するのがウケた。
    伯父さんが取り込まれるあたりは怖かった。
    初期作品は拙いと解説されているが、個人的にはむしろ読みやすくてよかった

    0
    2017年07月14日

    Posted by ブクログ

    1巻目を読んだのは、大学時代に郵便局でアルバイトしていたときという記憶があるので、少なくとも15年以上はたっているということです。
    その間に、クトゥルー神話も、だいぶんメジャーな存在になってきたなぁと、ちょっと感慨深いです。

    さて、恐怖ものというか、コズミックホラーから読み出したラブクラフトですが、実は、わたしが1番、性にあったというかしっくりきたのは、実は、夢の国の物語群でした。

    この7巻は、その夢の国の物語や、ホラーの習作という感じの作品が集まっています。
    有名どころは訳し終わっていて、小粒な作品です。

    ただ、夢の国の物語とホラーとを繋ぐような作品も、けっこう収録されていて、それなりに楽しめました。

    0
    2010年09月22日

    Posted by ブクログ

    短編が多く、読みやすいのだが話としてはなんだか物足りなかった。


    "夢書簡"では、明らかにランドルフ・カーターの陳述であったり、小説の元ネタとなったらしい。そんな夢をみるものかと思いながら、面白かった。

    0
    2024年01月10日

    Posted by ブクログ

     完結巻だからなのか、既刊からこぼれたものを拾い集めて編集した感はある。しかし、決して駄作凡作ばかりというわけではない。
     小説の原型となった、夢の内容を書き起こした手紙を収録した『夢書簡』は、夢の描写が緻密でなかなか面白かった。物書きの練習に夢日記をつけるのも良いのかもしれない。
     最後に収録された『断片』。要は序章のみ存在する未完作品なのだが、実は完成していたが本編を何者かに奪われて、後年に原稿がオークションに出されて、落札された原稿を巡って――という物語またはTRPGシナリオが既にありそうだ。特に『Azathoth』。
    ------------------------------------------------------------
    『サルナスの滅亡』(ドリーム・サイクル)
     かつて、ムナールという地があった。そこに遊牧民がやって来て、トゥラー、イラーネク、カダテロン、そしてサルナスという都市を建設した、そのサルナスから遠くないところには以前よりイブという都市があり、そこには面妖にして醜悪な存在が住んでいた――。
    (イブの住人にサルナスが滅ぼされる話かと思いきや、その通りなのだがその前に――。)

    『月の湿原』
     友人のバリィが買い戻した古城。そこに近い湿原には、手を付けたり干拓を試みようとしたりすると呪いが降りかかるという伝承があった。もちろんバリィもわたしも意に介さず、干拓作業は予定通りに始められたのだが――。
    (神話生物か、神話生物かと思わせる存在は出てこないが、その結末に、そこがかつてサルナスもしくはイブだったのではないか、と勘ぐってしまった。)

    『忌み嫌われる家』
     かつて商人一家が、不可解で異常な衰弱で全滅したという、いびつな植物が蔓延る朽ちた家。好奇心と迷信を払拭したいという思いから、許可を得て一晩その家に泊まり込むことにしたわたしと伯父が体験した恐怖とは――。
    (明言はされていないが、『宇宙からの色』の前身みたいな内容だった。)

    0
    2020年03月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『イラノンの探求』
    好き!夢を追い続けている間は肉体も意識も若々しいままなの、若さの持つエネルギーとか愚かさを象徴しているようだし、全てが水の泡になった後の急なわびしさ、むなしさも味わいがあって好ましい。
    イラノンのことを知っている人がいなくなる前に夢から覚めることができてよかったのかもしれない。

    『眠りの神』
    分かりやすいオチがある分かりやすい話だった。薬物乱用者に寛容な時代だったんだなあとかあんまり関係ないことを考えたり。
    しかし友人の声を音楽と評するのはすごい。喋る全てが旋律であり詩であるように感じられるなんてこれ以上の褒め言葉ある?熱烈だなあ。

    『忌み嫌われる家』
    家の来歴をとんでもない執着心をもって調べるパートが好き。あと甥と叔父の関係性も良い。好奇心抑えきれない様子が微笑ましいし、これはある種の英雄譚なのだと思うと叔父さんの最期も悪くないのかも。

    『恐ろしい老人』
    ドント・ブリーズだこれ。ジジイが強い話はどんなものでも好き。

    約二年かけてやっと全集を読み終わったので達成感がすごい。総じてしつこい描写がかなり好みで楽しかった。うまいこと文章に乗れた時の気持ちよさが癖になる。

    0
    2024年11月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・イラノンの探究
    頭の中にあるものとごっちゃになった不老不死の人
    さいご沼自殺はかわいそす

    ・木 
    しょうみよくわかんない、カロース幻覚見過ぎ
    ムーシデスまじで、いいやつ。とか思うけどこれは毒殺

    ・北極星
    天体に見つめられがち嫌われがち。受肉したときから人間関係あるの強すぎ。現実と夢と妄想とあるん?

    ・月の湿原
    完全に夢遊病。開拓するときはやっぱり迷信にも気を使おう。火災報知器なったときに寝てたら多分こんな感じ

    ・緑の草原
    結局手紙として送れたんかい、てかそれを読んでたなんで判読不能で判読できたわ。めちゃめちゃ疲れとるよこの人

    ・眠りの神
    朝がくるのが怖いんじゃなくて、朝起きたときに夢のことを思い出すことが怖い。病んどるやんけ。トリップしてるときに世界の深淵を学ぶとかまじで頭おかしい。ヒュプノスが私を取り込もうとしていた?

    ・あの男
    知らない人にはついて行ったはいけません。は、全世代共通。好奇心やばすぎ。時間と空間に制限されてない旅行は悲鳴上げるのも仕方なくね。腰抜けの愚か者めとか唾吐くとかしょうみ、しんどい。死体に連れてかれるのはかわいそうやけど

    ・忌み嫌われる家
    頑張って建てた家の下にそんな病的で名状しがたいものが埋まっててなおかつ家族めちゃ死ぬのはがちでしんどそう。土壌検査てか前に何があったのか調べよぜ。墓の近くてか上?に建てるのはやばくね

    ・霊廟
    魅せられて子孫だったのが運の尽き、と思ってしまうのが凡人の極み。境目がなくなれば通れ、見ることができ、あまつさえ飲みあえる。別に狂気に陥ってるわけでなくてただ横たわりたかっただけなんよ。

    ・ファラオとともに幽閉されて
    現地ガイド怖すぎんか。やっぱ他の神話との組み合わせはガチおもろい。

    ・恐ろしい老人
    きちがいはほっといて、手出すなや
     
    ・霧の高みの不思議な家
    きれぎれに振りまかれた夢の出どころと繋がれてる橋が場所のわかる家なら若く好奇心のある人、疲れた哲学者を魅了するのは至極当然。碧い暗礁のような底知れぬ海の秘密なんて記憶には留めれない。

    ・洞窟の獣
    よく生き延びた

    ・錬金術師
    祖先の愚行はくそだお

    ・フアン・ロメロの変容
    結局どー変化したのかよくわからん。まーわからなくていいんやけど

    ・通り
    比喩すごいんご

    ・詩と神々
    違和感を信じ、天上に繋がる詩から真実を知った。ゼウスの娘はやばみ。神々にふさわしいものかしら、なんてイケメンすぎんか

    ・夢書簡.初期設定
    断片すぎるのが多いけどまぁまぁおもしろかった

    0
    2020年03月14日

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