大今良時の作品一覧
「大今良時」の「聲の形」「不滅のあなたへ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「大今良時」の「聲の形」「不滅のあなたへ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2009年『マルドゥック・スクランブル』(原作冲方丁)でデビュー。『聲の形』で第80回週刊少年マガジン新人漫画賞入選。
Posted by ブクログ
喧嘩別れした友人たちとも無事に和解し、他人の顔から「×」が剥がれ、気持ちを新たに再スタートしたところで完結。気持ちが暗くなる場面も多かったけど、未来に希望が持てる素晴らしい終わり方だった。
扉を開いた先に都合のいいハッピーエンドが待っているとは限らないし、この先の人生が楽な道のりになるわけでもない。ひどく後悔した過去ほど、きちんと向き合うには勇気が必要になるだろう。下手に関わろうとすれば、傷つくような出来事に出会うかもしれない。それでも、自分が社会に受け入れてもらえる限り、恐れずに他人と関わっていきたい……そんな風に前を向かせてくれる作品だった。
連載終了からすでに10年以上経ちますが、言
Posted by ブクログ
ゆっくりと首を絞められるような後味の悪い読後感。
みんな少しずつ嫌なやつではあるんだけど、川井さんがぶっちぎりで気持ち悪い。「#川井を許すな」というワードがネットを中心に流行った理由がよく分かる。教室で彼女が吐いた「記憶を捏造しないで…! 真実を見て…!」って台詞には、背中がゾワッとしたね。いじめに加担しておきながら、事実を曲解して受け止めているあたり……まさに自分可愛いが極まってる。
しかしながら、その「自分をよく見せたい」「正義の側でありたい」という心根は、きっと誰しもが持っている感情だとも思う。川井さんを見ていると自分自身の嫌な部分を突きつけられているような気がして、余計に胸が辛くな
Posted by ブクログ
話し合いの場で先に手を上げてしまった以上、植野にある程度のバッシングがいくのは致し方ない。けれども、西宮に手を上げたくなる植野の気持ちも何となく分かる。
「あなたを傷つけてごめんなさい」「あなたの大切なものを壊してごめんなさい」
そんな風にあらゆる出来事を”自分のせい”にして、こちらの主張をシャットアウトされてしまっては、正しく発散できたであろう鬱憤も正しく発散できなくなってしまう。西宮本人に自覚はないのかもしれないけど、積極的に加害者ポジションに収まろうとするのは傲慢だよ。
ほとんどのキャラクターが”障害者の西宮さん”として接してくる中、植野だけは「あんたがわかるようにゆっくり喋るし