作品一覧

  • 新編 真ク・リトル・リトル神話大系1

    小説・文芸

    3.5
    1~6巻1,584~1,689円 (税込)
    H・P・ラヴクラフトが創造し、A・ダーレスを初めとする作家たちによって拡大しつづける“ク・リトル・リトル神話”の真なるアンソロジー、待望の新装版。狂気のアラブ人、アブドゥル・アルハザードが記した魔道書『死霊秘法(ネクロノミコン)』が初めて登場する「廃都」、邪神クァウグナール・ファウグンとの戦いを描いた「夜歩く石像」など、“ク・リトル・リトル神話”創生初期の名作を収録。

    試し読み

    フォロー
  • インスマスの影―クトゥルー神話傑作選―(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.8
    1~3巻693~935円 (税込)
    ラヴクラフトは不遇のままその生涯を閉じた。だが、彼の創造したクトゥルー神話は没後高く評価され、時代を越えて世界の読者を虜にしている――。頽廃した港町インスマスを訪れた私は、魚類を思わせる人々の容貌の恐るべき秘密を知る(表題作)。漂流船で唯一生き残った男が握りしめていた奇怪な石像とは(「クトゥルーの呼び声」)。英文学者にして小説家、南條竹則が選び抜いた、七篇の傑作小説。
  • ラヴクラフト全集1

    小説・文芸

    3.9
    1~7巻699~880円 (税込)
    20世紀アメリカが生んだ鬼才、幻想と怪奇の作家、ラヴクラフト。彼の想像力の産物であり彼自ら病的なまでに憑かれていたクトゥルフ神話が怪しく息づく代表作「インスマウスの影」と「闇に囁くもの」。デラポーア家の血筋にまつわる恐るべき秘密を描いた「壁のなかの鼠」、彼の知られざる一面を垣間見せる異色作、ブラックユーモアの「死体安置所にて」の全4編を収録。深遠な大宇宙の魔神の呼び声が、読者を太古の昔から永劫の未来につづく暗黒世界のとりこにすることはまちがいない。

    試し読み

    フォロー
  • チャールズ・デクスター・ウォード事件(新潮文庫)

    小説・文芸

    3.5
    1巻990円 (税込)
    チャールズ青年は何故かくも奇怪なる変容を遂げたのか。時空を超える魔術小説にして背筋も凍るミステリ、邪神も見え隠れする長編「チャールズ・デクスター・ウォード事件」。英国の廃修道院を舞台に描かれる怪奇短編「壁の中の鼠」。そして「インスマスの影」の後日譚「戸口にいたもの」。人類が決して見てはならぬ光景を目撃してしまった作家、ラヴクラフト。クトゥルー神話に留まらぬ傑作六編を収録。

ユーザーレビュー

  • 狂気の山脈にて―クトゥルー神話傑作選―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ラヴクラフトの文章、語り口は読みにくい。それは、おそるべき恐怖を味わった語り手が自らの体験を逡巡しながら語るという構造になっているから、と(恐らく)ラヴクラフトの文体のせいかと思う。なのでなかなかまどろこしくも感じるのだが、一旦真相が明らかになりはじめると、そのおもしろいことおもしろいこと。なんという想像力、世界構築力! 「古きものら(古のもの)」「ショゴス」「大いなる種族」「先住種族」広大な石造都市。よくぞここまで微に入り細を穿って構想し、描写してみせるものよと驚嘆する。昔栗本薫氏が『魔界水滸伝』で書いていたのだが、本当はクトゥルー神話はラヴクラフトの創造ではなく、すべて事実(真実)で、ラヴ

    0
    2026年08月06日
  • ラヴクラフト全集2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後のチャールズウォードの失踪がキツかったけどやっとこさ読めた。最後魔導バトルみたいになっててワクワクした。
    エーリッヒツァンの音楽はラヴクラフトの中で一番好きな作品です。

    0
    2026年06月24日
  • 狂気の山脈にて―クトゥルー神話傑作選―(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    クトゥルフ神話の世界観に興味を持って読んでみたらこれは楽しい。
    歴史的ホラー作品を楽しいと言ってよいのか分からないけど、でも楽しい。仰々しい文章表現は新訳のおかげでそこまで読みづらくなくて、逆にクセになりそう。特に表題作が気に入りました。
    他のクトゥルー神話作品も読みたい。

    ■エーリッヒ・ツァンの音楽
    老いた弦楽士の奏でる妖しい旋律に導かれて、気がつけば暗黒の恐怖に囚われて狂っていくお話。暗さと妖しさと芸術味のある世界観がイイ。

    ■狂気の山脈にて
    南極の奥地に太古の禍々しいモノを見た学者達が狂っていくという設定からワクワク。
    名状しがたい匂い、想像しがたく口にしがたい悪夢、古の秘密に満ちた

    0
    2026年04月29日
  • ラヴクラフト全集4

    Posted by ブクログ

    「狂気の山脈にて」が収録されています。

    すっごい言葉数。一つの建造物を表現しきるために2ページ使います。ただそれ以上にやばいのは、さも当然のように造語が飛び出してくるところです。
    調べるほど造語と分かった時の安心感と落胆が同時にくる感覚。

    そして超絶SFホラーの形を取っていて、恐らくこの辺りが色んな映画に影響与えてるなぁって描写が結構あります。宇宙の話が出てくるのに太古の話をしている違和感。それでいて人類の話をしているのに遥かなる時間旅行の話をしている絶望感。

    読む人選びます。マジで、オススメはしません。

    0
    2026年01月01日
  • ラヴクラフト全集3

    Posted by ブクログ

    ラヴクラフトの代表である「クトゥルフ神話体系」が恐らく全集の3巻に集約されていると思われます。
    ただ、ラヴクラフトにはパターンがあります。不気味さを出すための工夫ではあるんですが、このパターンがとてもわかりにくくしているので、要注意です。以下の3つにパターン分けします。

    1.副詞の多用と唐突な自動詞。
    →「名状し難い」などから始まる、修飾語やら副詞、形容詞の乱発が始まったら、固有名だけ見つけて読み飛ばしても大丈夫です。ただし、唐突に自動詞で終わったら、いったん読み返すのもありです。完了系は重要な要素である場合がほとんどです。
    2.クトゥルフ神話に代表される名称は眷族が言う
    →明確にアザトース

    0
    2025年11月29日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET