アルトゥール・ショーペンハウアーの作品一覧
「アルトゥール・ショーペンハウアー」の「今を生きる思想 ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く」「幸福について―人生論―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「アルトゥール・ショーペンハウアー」の「今を生きる思想 ショーペンハウアー 欲望にまみれた世界を生き抜く」「幸福について―人生論―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ショーペンハウアーの哲学。
筆者は特任教授を務める梅田孝太博士。
専門は哲学・倫理学、クリティカルシンキング。
ショーペンハウアーの哲学は2冊目だが、1冊目は正直あたまに入ってこなかったし上澄を舐めただけのようなもので自分には響かないものだった。
ショーペンハウアーと言えば幸せについてのようだが、幸せの裏側や側面には孤独があり、今回読もうと思うきっかけは孤独についてであった。
そんなきっかけで、たまたま手にした梅田孝太氏の著書だが思いのほか良かった。いや、私にはとても良かった。
いきなり哲学ではなく、ショーペンハウアーの生い立ちと人となり、人との関わりと哲学、ここから入っており哲学は少なめ
Posted by ブクログ
中年にもなり、会社生活定年も見える年になると、自分の生きざまを振り返り、哲学に教えを請いたくなるものだ。
ずいぶん前のWBS スミスの本棚で紹介されていて、その後すぐ購入した。その番組後、この本は注目され一気に注文が殺到したとも聞いた。ずいぶん温めて、読んだもんだ・・・
さすがは哲学者、どう生きるかを教えてくれる。
・幸福になるというのはなるべく不幸にならないということ。大きな不幸がない人は幸福だという。
・真の勝者は、名誉を争う諍いで攻撃されたら、無視する。
・不合理なことに絶望するのは良くない。後々、問題は再検討を受け、論究の的となり大抵結局正しい判断が下される。
・なるべく誰にも腹を立て