作品一覧

  • 「使命」ありき3つのステップ キャリアの成功とは何か
    -
    1~999巻550円 (税込)
    キャリアの成功とは何だろうか。 キャリア形成コンサルタントの著者は、 次の3つが達成された状態だという。 すなわち、 (1)自分が職業人生で達成したい使命が明確になる、 (2)その使命の達成を自分の職業とできる、 (3)職業人生におけるコントロールを自分で握る、である。 そのために最も必要なのが、実はリーダーシップであると説く。
  • 会社を変える分析の力
    4.0
    1巻935円 (税込)
    いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか? また分析力を武器にできる個人は何が違うのか? 第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。(講談社現代新書)
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか
    4.2
    データサイエンティストを目指す人、社内でデータ分析組織に携わる人、 これから同じような組織を作りたい人、イノベーションや業務改革を成功させたい人に! 日経情報ストラテジーが選ぶ「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」の初代受賞者である、大阪ガスの河本薫氏による待望の2冊目となる本。同氏が所長を務めるデータ分析組織「ビジネスアナリシスセンター」の生い立ちから数々の失敗、乗り越えてきた壁、そして分析組織のリーダーに求められる信念と行動を初告白します。 社内外の誰からも注目されていなかった無名のチームが、いかにして日本一有名なデータ分析組織に生まれ変われたのか。チームを率いる著者がこれまで語ることがなかった苦悩や挫折、そして、ある日突然有名になってからの状況の変化などを、余すところなく赤裸々につづった一冊です。 本書はデータ分析の手法の紹介にはフォーカスしていません。なぜなら著者は「データ分析は業務改革やイノベーションを実現するための手段の1つに過ぎない」と考えているからです。むしろ、チームのメンバーとデータ分析でイノベーションを起こすという「ミッション」を共有し、問題を解くことではなく会社に役立つことに価値を置く「カルチャー」を育み、社内の事業部門から「信頼(レピュテーション)」を勝ち取ってイノベーションを達成することがデータ分析組織の役割であり、責任範囲であるという持論を展開します。そのために必要なノウハウや社内での話の進め方、人の巻き込み方などの経験談をふんだんに盛り込みました。
  • 真実を見抜く分析力 ビジネスエリートは知っているデータ活用の基礎知識
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    データ分析を企業経営に活かすことの重要性を早くから説いてきた経営学者ダベンポート。インターネットと技術の発展により、「何でもデータが取れる」今、一般ビジネスパーソンも仕事でデータ分析を使わない手はない。自分で数字を計算・分析まではせずとも、分析手法や分析結果について分析専門家と議論できるようになるためのコツを3段階6ステップで解説する。 もう勘には頼らない! 超・文系でも分析力が身に付き、 データサイエンティストと仕事ができるようになる “アナリティクス界のドラッカー”が教える、 たった6ステップでできるデータ分析
  • データドリブン・カンパニーへの道 データ・AIで変革を進める企業人に学ぶ
    値引きあり
    3.8
    1巻990円 (税込)
    高い金を払って新しい分析ソフトを入れたのに・・・ AIも導入したのに・・・・・ せっかくデータサイエンティストを雇ったのに・・・ DX推進部まで作ったのに・・・・ なぜ、組織が変わらず、ビジネスにも生かせないのか? あなたの会社、勘違いしていませんか? いまやどの企業でも、データドリブンで仕事を進める、組織を変えていくというのは大きな課題といっても過言ではない。データ基盤にも多くの投資。しかしそれで組織が変わり、ビジネスに役立っている企業はどれくらいあるだろう?  社内外に何重にもそびえる壁をどのように乗り越え、あるいは壊して進んでいくのか?  実際に変革を進めるキーパーソンたちに話を聞くことで見えてきたデータドリブン・カンパニーへの道。 著者は、かつて大阪ガス(株)ビジネスアナリシスセンターを率い、同センターを日本一有名なデータ分析組織につくりあげ「データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞。現在は滋賀大学データサイエンス学部教授として、ビジネス・データサイエンティストを養成。 企業との連携も深い著者だからこそ生まれた日本企業の明日を照らすヒント満載の一冊。
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考
    3.9
    いくらデータ収集のシステムや優秀なAIの専門家を入れても、それだけではビジネスには勝てない。国内のデータサイエンティストとして草分け的存在であり、大阪ガスのデータ分析専門組織を率いた筆者。現在は滋賀大学データサイエンス学部で教鞭をとり、約25年かけてたどり着いたデータドリブン思考の重要性を示す

ユーザーレビュー

  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

    Posted by ブクログ

    ## わかったこと
    - データ分析はビジネスの現場で役立たれて初めて価値が生まれる。「見つける力」「解く力」「使わせる力」
    - 「すごい」と「役立つ」は違う。役に立たなければ意味がない、だれも関心を示さない。
    - 負け戦に挑む数を減らす。①現場担当者の本気度が足りない、②どれだけ頑張っても得られる効果が小さい、③素晴らしい予測をしても行動できない。

    ## 感想
    おもしろかった。内容自体は自分も何となく感じていることが多かったが、それを整理しつつ、考えをブラッシュアップすることができた。自分も多くの分析担当者と同様、「見つける力」と「解く力」が弱いと感じる。ここを意識して日々の業務に取り組みた

    0
    2025年04月13日
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

    Posted by ブクログ

    データ分析はあくまで手段であって業務や意思決定のやり方・プロセスに変革を起こすことこそが目指す分析組織のビジョンであり存在意義であり、そのためにはPCの前で分析作業に終始するのではなく事業部門や業務部門に深く入り込んで業務とその課題をよく知り探掘していくことが肝要、という話。分析方法や技術的工夫に関心がいきがちなエンジニアこそ読むべき一冊

    0
    2025年03月03日
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ビフォー
    今後データ分析に携わる者として、読み物的な位置付けで手に取った。大阪ガスではないけれど、データ分析組織の在り方が学べたら良いなと思っていた。

    気づき
    まず、大阪ガスの『ビジネスアナリシスセンター』は社内コンサルティングのような立ち位置で、事業部門の関節部門として存在した。その点がコンサルファームでデータサイエンティストをしていく自分にマッチしていると感じた。
    「見つける→解く→使わせる」「高度な分析をするのではなく、業務改革をして初めて価値がある」ことを常に考えており、組織論ではなく一データサイエンティストとして非常大事な心構えだと思った。

    TODO
    学習を継続して解く力を付けて

    0
    2025年02月06日
  • 最強のデータ分析組織 なぜ大阪ガスは成功したのか

    Posted by ブクログ

    企業の中でデータ分析をする人にとっての羅針盤とも云うべき名著。ただ問題を解くだけでなく、それをビジネスに活かすところまでやってこそのデータ分析組織であるということは、肝に銘じておきたいと思った。

    要所要所でポイントが3つの箇条書きで書かれていて、読みやすかった。

    0
    2024年12月08日
  • データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考

    Posted by ブクログ

    データ分析を意思決定に繋げるための考え方が整理されてありとても良かった。テクニカルな話ではなく方法論として特に意思決定プロセスに着目する部分は非常に重要だと思う。

    0
    2024年06月23日

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