作品一覧

  • 経営参謀が明かす 論理思考と発想の技術
    4.5
    的確な判断力や問題解決力を身につけるには論理的思考が不可欠だ! 気鋭のコンサルタントである著者が、「正しい思考法で、最適な結論を導き出す方法」を徹底分析した本。ビジネスの世界ともなると、正しい思考や判断をするために、情緒や感覚に流されることなく、それが論理的に正しいのか、矛盾や見落としがないかを追究する姿勢が必要。本書は、勘に頼った判断や水掛け論、力関係の取引による決着ではなく、ビジネスマンが自分の頭で考え、難局を切り抜けていくための課題を取り上げ、それを「正しく解決する」技術を紹介。「正しさの根拠とは何か」「修辞の世界と論理の世界」「イッシュー(争点)を考える」などを盛り込み、平易に解説する。著者が明かすその手法、ノウハウの全ては、日々の仕事の問題解決、判断、プレゼンテーション、表現等に悩むビジネスマンにとって目からウロコとなる実践テキストだ。ビジネスマン絶賛のロングセラー、遂に電子化!

    試し読み

    フォロー
  • 意思決定のための「分析の技術」
    4.2
    1巻2,420円 (税込)
    分析の基本は、「大きさを考える」「分けて考える」「比較して考える」「時系列を考える」の4つである。そして、そのバリエーションとして「バラツキを考える」「プロセスを考える」「ツリーで考える」という工夫が生まれる。
  • わかる、使える「論理思考」の本 日本一わかりやすい授業、開講!
    3.7
    1巻1,200円 (税込)
    ビジネスも、日常も、人生は問題の連続。でも、そういった様々な問題に、悩んでばかりでなかなか決断ができないあなた。――足りないのは、「論理思考」かもしれません。本書は、ビジネス・ブレークスルー教授としても知られる有名コンサルタントが、「とにかくわかりやすくて」「問題解決やコミュニケーションなど、実践で使える」ことにとことんこだわって書いた、「論理思考」「ロジカルシンキング」入門の決定版。「思考のプロ」であるコンサルタントが書いただけに内容は本格的ですが、全編対話形式でやさしく書かれているので、スラスラ頭に入ってきます。本書を読めば、「判断ミスが少なくなる」「デタラメな主張を見破る」「難問の答えがひらめく」など、目に見える効果が出ること請け合い。そろそろ論理思考を身に付けておきたいと考える初学者も、何冊読んでもなかなか身につかないという人にも、お勧めの一冊。
  • 経営参謀の発想法
    3.7
    1巻730円 (税込)
    経営参謀とは、会社の未来像に基づいて戦略を立案し、プログラムを構築してそれを遂行できる人材のこと。企業を取り巻く環境が激変する現代において、その役割はとりわけ重要視されている。しかし一方で、企業が目先の人材に対する即戦力化を優先し、物事を一つ上の視点から考える人材を育てきれていないのも事実。本書は、経営参謀のために必要な三つの要素、「戦略立案」「組織変革」「リーダーシップ」を軸に、大競争時代を勝ち抜くためのコンサルタント頭脳の鍛え方を紹介したものだ。「軍事モデルと経営モデルの違いを考える」「自社の戦略の理解・確認の仕方」「解決策の検討方法」「課題の把握の仕方」「リーダーシップの型を考える」などについて具体事例を豊富に盛り込み、図表で平易に解説しているので、理解しやすい内容になっている。「戦略思考・手法の基礎知識がみるみる身についた!」とビジネスマンに評判の実践的テキスト!

    試し読み

    フォロー
  • 伝説のコンサルタントが教える あまりにやさしい会計の本
    3.3
    1巻1,485円 (税込)
    財務諸表は数字がいっぱいで、難しくて、どこをどう見たらいいのかもわからない。それでも大丈夫、本書は「なぜ、そうなっているのか」という決算書の考え方を、根本から説明。本当に使える数字の読み方を自然に身につけることができる。見方や計算方法を暗記するのではない、自分で考えられるようになるための入門書

ユーザーレビュー

  • わかる、使える「論理思考」の本 日本一わかりやすい授業、開講!

    Posted by ブクログ

    論理の基本と論理の限界。
    論理の限界の中での、ロゴス、パトス、エトスの大切さは、定期的に読み返したい。

    0
    2025年01月29日
  • 経営参謀が明かす 論理思考と発想の技術

    Posted by ブクログ

    論理思考と発想の技術
    経営参謀が明かす
    著:後 正武
    紙版
    PHP文庫 う 13 2

    執筆当時、論理的な思考に関する書籍が少ないことから、後氏がみずから書き記したものとあります。
    前段は、論理的思考と、問題解決方法を、後段は、どうやったら柔軟な発想ができるかを考察します。

    気になったのは、以下です

    ■論理的思考

    文章を構造的に分解し、論理的かどうかを問います。

    ・日本人にとってのことばとは、必ずしも、論理的思考をともなっていない

     大坂本町糸都屋の娘
     姉は十六、妹は十四
     諸国諸大名は弓矢で殺す
     糸都屋の娘は眼で殺す

    論理的というより、起承転結とメリハリを重んずる

    ・修辞の

    0
    2024年12月22日
  • 意思決定のための「分析の技術」

    Posted by ブクログ

    ビジネスの場面で用いる分析手法に関して詳細に説明されている。
    普段行っている仕事と照らしながら読み進めた。

    一般に行われる分析を分類し、それぞれの類型に関して説明を加える構成は明快だった。
    └ 分析の類型:大きいものを考える、分けて考える、比較して考える、変化/時系列を考える、バラツキを考える、過程/プロセスを考える、ツリーで考える、不確定/あやふやなものを考える、人の行動/ソフトの要素を考える

    それぞれの分析の具体例・グラフを参照しながら、「どのような背景でこの分析が行われているのか?」を考えながら読み進めることで、抽象的な分析手法の概念と具体的な事例を行き来しながら読み進められた。

    0
    2024年01月03日
  • 意思決定のための「分析の技術」

    Posted by ブクログ

    分析の教科書。

    分析とは何かから、分析の体系をわかりやすくまとめてある1冊。
    新たに出会った問題に対し、分析すると言ってもどう始めればいいのかわからない、うまく分析が出来ない場合に一度立ち戻りたい1冊。

    ・分析は正しい認識、判断により、正しい対応をするために行う(勘や情緒に頼らない)

    ・大きさを考える、分けて考える、比較して考える、時系列に考える
    ・派生としてバラツキで考える、プロセスで考える、ツリーで考える

    0
    2022年06月12日
  • 意思決定のための「分析の技術」

    Posted by ブクログ

    元コンサルタントの著者による、「分析」のための参考書。分析に関するテクニックやフレームワークの紹介だけではなく、分析に望むスタンスや枠組みの設定などにも紙幅が裂かれており、これが類書との相違点かと思う。

    20年以上前の本ではあるがそのロジックは色褪せず今読んでも多くの示唆を与えてくれる。この20年間でビジネス界では色々なスキルやフレームワークが流行って廃れていったが、その根底に普遍的に流れるものは確かに存在し、本著はそれを抽出した一冊かと思う。

    中には少し難解な論理もあるが、丁寧に読んでいけば理解できるようになっている。非常に良書。

    0
    2022年01月04日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!