プロフィール

  • 作者名:今野緒雪(コンノオユキ)
  • 性別:女性
  • 生年月日:1965年06月02日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

1993年『夢の宮~竜の見た夢~』でデビュー。『夢の宮』シリーズ、『マリア様がみてる』シリーズなどを手がける。代表作『マリア様がみてる』シリーズはアニメ化・ドラマ化されている。

作品一覧

  • 秘密のチョコレート チョコレート小説アンソロジー
    3.8
    1巻605円 (税込)
    憧れだった彼の無理難題に応えようとした少女の一大決心。雪の日助けられた少年が心を込めて作る贈り物。冬休みの宿題と大人の恋愛成就に奮闘する姉弟。新吉原の花魁・玉扇が見つけた本当の愛。秘かに想うショコラティエは姉の恋人……かけがえのない気持ちといつも一緒。チョコレートにまつわる愛と涙と笑顔に満ちた珠玉の短編集。甘くほろ苦い秘密の5粒をどうぞ。 【目次】プラリネ(櫻川さなぎ)/かぐや姫のチョコレート(今野緒雪)/ちょこれいと六区~うちの悪魔で天使な弟が~(我鳥彩子)/花わずらい(はるおかりの)/2/14(岩本薫)
  • マリア様がみてる 1
    完結
    3.5
    全9巻408~418円 (税込)
    純粋培養の乙女達が集う、私立リリアン女学園。福沢祐巳はこの高等部に通う平凡なお嬢様。ある朝「紅薔薇のつぼみ」である憧れの先輩、小笠原祥子さまに呼び止められた祐巳は…!?
  • Friends
    3.7
    1巻561円 (税込)
    カスミには高校からの親友、中岡碧がいる。碧がカスミの髪型や持ち物を真似することからはじまった友情だけれど、同じ美大に進んで、今でも仲良くやっている。だがある日、高校時代の友人から「碧とばかりつるんでいるから恋人もできないんだ」と言われ、カスミだけ合コンに誘われてしまう。それ以来、カスミは碧との“友情”についてもやもやと考え続けていて……?
  • ユリイカ 2014年12月号 特集=百合文化の現在
    4.3
    1巻1,430円 (税込)
    「百合」のいまを問う。『アナと雪の女王』や『思い出のマーニー』などの作品はいずれも女性同士の内面的な対話によって物語が駆動されていく。本特集では今日の女性同士の関係性はどのようなものがあるのかを知る一端としたい。
  • 雨のティアラ
    3.6
    1巻561円 (税込)
    【集英社オレンジ文庫創刊!】三姉妹とその家族をめぐる、温かな物語。竜田メグムは高校一年生。大学生の姉と、小学生の妹がいる三人姉妹。穏やかな父としっかり者の母の五人家族は、明るく平凡に暮らしている。だが、近頃メグムの心は晴れない。理由は進路に関わることなのだが……。そんな時、長いこと空き家だった近所の洋館に、不思議な人物が引っ越してくる。そしてそれは、思いもかけない形で、メグムの「家族」と関わってきて…!?
  • お釈迦様もみてる1 紅か白か【マリア様がみてるカラー口絵つき】
    3.5
    1~10巻506円 (税込)
    「マリア様がみてる」姉弟編・電子版特別「マリア様がみてる」カラー口絵つき! 源氏(紅)か平氏(白)か。仏教系の花寺学院高校入学の朝、福沢祐麒は選択を迫られる。祐麒にはわけがわからなかったが、ほかの新入生は、校門を入って程なく現れた源平関所(分かれ道)を迷いもなく右へ左へ進んでいく。けれど祐麒は、その意味を誰かに訊くことも、適当に道を選ぶこともできずにいた。挙句、意志とは関係なく関所破りをしてしまい!? 「マリア様がみてる」の祐巳の弟・祐麒が主人公の姉弟編!
  • マリア様がみてる1
    4.4
    1~37巻495円 (税込)
    純粋培養(ばいよう)の乙女たちが集う、私立リリアン女学園。清く正しい学園生活を受け継いでいくため、高等部には「姉妹(スール)」と呼ばれるシステムが存在していた。ロザリオを授受する儀式を行って姉妹となることを誓うと、姉である先輩が後輩の妹を指導するのである。高等部に進学して、まだ姉を持っていなかった祐巳(ゆみ)は、憧れの『紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)』である二年生の祥子(さちこ)から、突然「姉妹宣言」をされるが!?
  • マリア様がみてる10 レイニーブルー

    Posted by ブクログ

    再読。比較的さばけたした気性の方が揃っていた先代が抜けてじめじめした薔薇の館の乾燥剤乃梨子ちゃん。ぜんぶわかって読んでも、瞳子の憎らしさはなかなかである。
    つらいシーンなんだけど男物の黒い傘を差す聖さま、良い。

    0
    2024年03月23日
  • マリア様がみてる6 ウァレンティーヌスの贈り物(後編)

    Posted by ブクログ

    急に思いたち再読。改めて読むと、百合萌えとかいう以上に、とても面白い小説なんだよな。この巻はちさとさん、静さま、美冬さんと慕っているひとと結ばれなかったひとのお話でもあるから、片恋好きにはたまらない。ちさとさんが由乃さんに文句言いに来るシーン大好き。

    0
    2023年11月19日
  • マリア様がみてる1

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    青春の百合小説
    高校生の時全巻読みました。
    田舎だったので都会の本屋さんにしかなく、月一で都会に出て買いに行きました。

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    2023年06月10日
  • 秘密のチョコレート チョコレート小説アンソロジー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    失恋のほろ苦さと新たな恋を予感させる甘さの組み合わせがなんとも言えない『プラリネ』
    あまりに理想が高すぎたが故に当たり前の幸せが届かなかったビターな『かぐや姫のチョコレート』
    秘めた恋の甘いながらもどこか柑橘の甘酸っぱさも感じられる『ちょこれいと六区』
    最後は思わず声を上げてしまいました。悲しさと甘さを混ぜ合わせた『花わずらい』
    家族とは、縁とは何かを改めて考えさせてくれたホットチョコを思わせる『2/14』
    どれも素晴らしい作品でした。

    0
    2023年04月04日
  • マリア様がみてる36 ステップ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ときめいた、男の人のなかでいちばん好きって決め方を認めてくれるのいいな。
    甲太さんと徳さんの関係が切ない。徳さんは甲太さんの想いは気づいてる、のかなぁ。

    佳月さんが令、律さんが由乃と名付けたのがなんだかいいなと思った。
    綿子さんはもしかして蔦子さんのお母さん?
    いろいろ想像がふくらみます。

    マリみて、とびきり素敵な作品!

    0
    2023年03月13日

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