作品一覧

  • 世界に勝てる! 日本発の科学技術
    -
    1巻880円 (税込)
    「ジャパン・アズ・ナンバースリー」(米「ウォールストリート・ジャーナル」紙)、「飛躍する竜(中国)、沈む太陽(日本)」(英「タイムズ」紙)といった海外論調が示すように、日本の地位の低下が著しい。では、逆風に揺らぐ「ものづくり大国」をいかに立て直すか? 従来路線の強化や事業の再編成が指摘されるが、それだけでは新興国にも勝てない!残された解決策は、いまや他国の追随を許さない「サイエンス型革新技術の創出」である。本書では、アンドロイドロボット、スピントロニクス、ナノカーボン、高温超電導、光触媒など、日本が世界に誇る最新成果を取材し、明日への展望を示す。江崎玲於奈氏(ノーベル物理学賞受賞者)推薦。

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  • 世界を制した「日本的技術発想」 日本人が知らない日本の強み
    4.2
    1巻990円 (税込)
    日本が「ものづくり大国」となったのは、決して「手先が器用で勤勉だから」だけではない。独自の「技術」を生んだのは、どの国にも真似できない独自の「発想」であり、それを培った「文化」だった。「ものまね大国」と批判するだけでは見えてこない、オリジナリティあふれる発想がなぜ生まれ、どう技術に生かされているのかを検証し、これからの日本が進むべき針路を見出す!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 誰が本当の発明者か 発明をめぐる栄光と挫折の物語
    3.3
    1巻1,034円 (税込)
    発明の歴史は「人と金と裁判の歴史」だった。技術開発史を彩る発明者たちの本家争い。●エジソンは白熱電球の25番目の発明者!? ●ワットは単なる改良家!? ●アークライトは発明の盗人!? ●2時間差でベルに敗れた男とは!? ●高峰譲吉はなぜ「発明者」になれなかったか!? ●青色発光ダイオードの本当の発明者に決着!? 赤崎勇、天野浩、中村修二――2014年のノーベル物理学賞の受賞で世界が認めた! 世界を変えた偉大な20の発明の謎に迫る!
  • 笑う科学 イグ・ノーベル賞
    3.5
    1巻880円 (税込)
    「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」の人気が高まっている。本書は1991年の創設以来、「ハトを訓練してピカソとモネの絵を区別させることに成功」「犬語翻訳機<バウリンガル>の開発」「迷路を解く粘菌の研究」「ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアで、生ゴミを90パーセント以上削減できることを実証」(2009年生物学賞)などの功績で、19年間で14件を受賞し、文字通りイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。たかがオモシロ科学と笑うなかれ。科学とは本来自由であり、「笑える」ものなのだ!

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ユーザーレビュー

  • 世界を制した「日本的技術発想」 日本人が知らない日本の強み

    Posted by ブクログ

    世界を制した「日本的技術発想」
    日本人が知らない日本の強み
    ブルーバックス B1622
    著:志村 幸雄
    紙版

    太古から技術大国であったニッポンはいまも健在であることということを誇る一冊

    技術とモノづくりに関する、日本人が意識していない日本人を語る

    こういう本なら、いくつかあってもよいと感じました

    読んでいて、自分が日本人であることを誇ることが出来る内容でした

    気になったのは、以下です

    ・本丸の技術要因はしっかりしていても、それを取り巻く、非技術要因にむしろ、問題が多い

    ・技術とは、いうなれば、アイデアや着想を、もの、に転換する方法論である

    ・伝える機能を超えた使う機能:日本

    0
    2024年03月25日
  • 笑う科学 イグ・ノーベル賞

    Posted by ブクログ

    750

    志村幸雄
    1935年北海道生まれ。技術ジャーナリスト。工業調査会相談役。早稲田大学教育学部卒業。工業調査会で半導体技術専門誌の編集に携わったのち、同社取締役編集部長、専務、社長、会長を経て2008年より現職。この間、産業技術審議会専門委員など政府委員、学協会役員を歴任。また早稲田大学理工学部、麗澤大学国際経済学部、名古屋大学経済学部の非常勤講師を歴任、現在は金沢大学共通教育機構で「ベンチャービジネス論」を講じる


    第3章 ピカソとモネの作品を識別するハト

    第4章 イヌとの対話を実現した犬語翻訳機「バウリンガル」

    第5章 兼六園の銅像がハトに嫌われる理由の化学的考察

    第6章 人

    0
    2024年01月10日
  • 世界を制した「日本的技術発想」 日本人が知らない日本の強み

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    日本といえば、やっぱり軽薄短小ですね。
    自動車の安全技術の紹介では、フードエアバック と
    グリルエアバック が 興味深かった。

    ちょっと気を抜くと、すぐに追い抜かれることを気をつけていたいと思いました。

    0
    2011年09月29日
  • 笑う科学 イグ・ノーベル賞

    Posted by ブクログ

    完全な文系人間ですが、初心者向け科学本は読んでてわくわくします。イグ・ノーベル賞って単なるパロディだと思っていたけど、みんな真面目に研究しているんだなあ。自分の興味と信念を貫く姿勢を尊敬します。そして、やっぱり人生に「笑い」って大切だと思った一冊。

    0
    2011年04月17日
  • 笑う科学 イグ・ノーベル賞

    Posted by ブクログ

    イグノーベル賞の成り立ちや本質について分かりやすく、おもしろく書かれています。
    イグノーベル賞はただのおもしろ科学…と認識してましたが「笑えて、かつ考えさせられる」という深い意味もあり、科学としての真面目な一面も。
    個人的にカラオケを発明してイグノーベル平和賞を受賞した井上大佑氏に関する話が興味深かったです。
    これを読むともっとイグノーベル賞について知りたくなります!

    0
    2010年11月22日

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